【アムロ専用アレックスを制作!】ポケットの中の一年戦争!NT-1をトリコロールカラーに全塗装!
2025.12.27
全国のガンプラファンの皆様、こんにちは☆
今回のエスホビブログでは久々に『HG 1/144 ガンダムNT-1』 をセレクト!
初代ガンダム『RX-78-2 ガンダム』を参考にして『アレックス アムロが乗ったら?』という設定でトリコロールカラーのアレックス アムロ仕様への塗装制作に挑戦しました!
こちらのブログでは恒例になった?寸胴体型を改善するミキシングも行いましたので制作過程やカラーレシピを中心に紹介していきます♪
目次
1.制作背景
『ガンダムNT-1 バリエーション化計画』にて『NT-1アレックス』 『NT-1プロト』 『NT-2』 『NT-3』の4体を12月は『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』のシーズンということで、久々に『HG 1/144 ガンダムNT-1』にフォーカス!
バリエーションは『フルアーマーアレックス』などまだまだマイナー機体があるのですが、うろ覚えですが昔に模型誌ホビージャパンにて『アムロ専用アレックス』の作例があったような・・・・・・。
20年以上前だったので資料を探せなかったのですが( ;∀;)
ガンダムEXやガンダムマークⅡなどもアムロ仕様に塗装していたので一緒に並べてみると面白いなと思い、NT-1 アレックスを白・青・赤をメインカラーとしたトリコロールカラー塗装を行うことになりました♪
2.機体解説
型式番号と機体名称は『RX-78 NT-1 /A.R ガンダムNT-1 アレックス アムロ・レイ専用機』。
初出は模型誌『ホビージャパン』の作例からとなります。
『もしガンダムNT-1アレックスがホワイトベースに届けられアムロ・レイが搭乗したら?』という設定で初代RX78-2 ガンダムのようなトリコロールカラーの配色した非公式の機体となります♪
3.使用キット紹介
HG 1/144 ガンダムNT-1
今回は久しぶりに『HG 1/144 ガンダムNT-1』を使用していきます!
ガンプラだど商品名に『アレックス』表記はしていないんですよね(^^♪
20年以上前の2004年6月に発売されているのもあり、現行のHGUCシリーズと比較すると組み立てやすいものの、可動範囲などはどうしても劣ってしまうキットですね!
HGUC 1/144 ジム・カスタム
『NT-1』改修シリーズでもお馴染み?となった『HG 1/144 ジム・カスタム』を使用して制作していきます!
『HG 1/144 ガンダムNT-1』の発売から7年後の2011年1月に発売されたキットでプロポーションも良くミキシングにも使い勝手の良いガンプラです!
ジムカスタムからは上の写真の胴体パーツのみ流用していきます!
4.制作ポイント
以前の『NT-1』改修シリーズでも掲載しましたが、NT-1にジムカスタムの胴体を差し替えた写真がこちら♪
塗装が必要になりますが差し替えるだけで寸胴体型を改善できるお手軽パーツです!
『HG 1/144 ジムカスタム』のキットをのそのまま使うと勿体ないので今回はジャンクパーツから使用していきます!
5.カラーレシピ
カラーレシピは以下となります。
基本はクレオスさんの塗料を使用しました♪
①UG02 ガンダムカラー MSブルー (青)
胸部UG01
②ガンダムカラー MSホワイト (白)
頭部・両腕・腰回り・脚部・足の甲・シールド外側
③UG20 ガンダムカラー・フォー・ビルダーズ RX-78レッド Ver.アニメカラー (赤)
脇腹・シールド内側・スリッパ
④UG21 ガンダムカラー・フォー・ビルダーズ RX-78イエロー Ver.アニメカラー (黄色)
襟回り・胸のインテーク
⑤UG05 ガンダムカラー MSグレー連邦系 (グレー)
関節部分
⑥GX201 [GXメタルブラック Mr.メタリックカラーGXシリーズ] (黒)
ライフル・バックパック・足首のフレーム
以前ミキシング制作した『HG カトキ版ガンダム』や『アムロ専用ガンダムEX』と全て同じ塗料となります♪
▼使用した塗料を各ECサイトで探してみる
6.塗装ポイント
今回も、エアブラシを使用して塗装していきます♪
なかなか古いキットなので、胸部パーツなどマスキングしたり、細かいディテールは筆塗りを行いました!
メインカラーの白は『UG01 ガンダムカラー MSホワイト』を使用しました!
2つ目のメインカラーの青は『UG02 ガンダムカラー MSブルー』を使いました!
アムロカラーはアレックスより青部分が少ないので胸部パーツのみでした!
2つ目のメインカラーの赤は『UG20 RX-78レッド Ver.アニメカラー』を使用しました!
関節には『UG05 ガンダムカラー MSグレー連邦系』を使いました!
最近のキットより少な目のパーツですね(^^♪
ガンダムEXの半分くらいだったので塗料もいつもより節約できたかなとw
ライフルやバックパックには『GX201 GXメタルブラック』で塗装しました♪
差し色で使われる黄色は『UG21 RX-78イエロー Ver.アニメカラー』を使って塗装しました!
パーツ数が少ないのでここは筆塗りなどで対応しました!
ということで塗装が終わったので、各部位ごとに組んでみました!
写真の状態からパーツごとに墨入れやデカールを貼るなどの仕上げの作業を行っていきます♪
7.完成!!
最後は水転写式デカールを貼り、クレオスさんの「Mr.スーパークリアー つや消しスプレー」を拭いて『 RX-78 NT-1 /A.R ガンダムNT-1 アレックス アムロ・レイ専用機 』が遂に完成!
名称が長いので『アムロ専用アレックス』と呼ぶことにしますw
メガハウスのアークエンジェル格納庫のディスプレイを使ってジオラマ撮影にしてみました!
正面ショット
まずは白いスクリーンを背景に正面から撮影を♪
青×赤×白のトリコロールカラーの配色で初代『RX-78-2 ガンダム』に近いカラーリングに仕上げることが出来ました☆彡
背面ショット
次は背面から撮影しました♪
アレックスの背面には四角いヘリウムコアのボックスがあるので、そこは黄色で塗装してます!
水転写式デカールでディテールアップ♪
地球連邦軍系の水転写デカールを貼り、ディテールアップを行いました☆
使用したデカールは以下となります!
ガンダムデカールNo.16 MG 1/100 地球連邦軍MS用1
ガンダムデカールNo.30 HGUC 1/144 地球連邦軍MS用1
ガンダムデカールNo.84 RG 1/144 RX-78-2 ガンダム
アングルを右側にフォーカスして撮影しました!
元のキットと比較撮影を♪
元キットの『HG 1/144 ガンダムNT-1』と並べて撮影しました!
ジムカスタムのパーツを差し替えたので寸胴スタイルもしっかり改善されました♪
シールドには アムロ・レイのパーソナルマークのエンブレムを貼ってみました♪
逆襲のシャアの時代のνガンダムで使われているエンブレムですが、ゼータのグリプス戦役でもガンダムマークⅡでも使われていたので、一年戦争末期の機体でも問題なしってことで(*^^)v
『アムロ・レイが要望(デザイン)していたエンブレムを、マーキングさせた。』という独自解釈とさせていただきます。
こちらは後ろからの比較写真となります!
こうならべると『RX-78-2』を青×白のアレックスカラーに塗装してみても面白そうですね☆彡
8.ギャラリー
ここからは今回制作した『RX-78 NT-1 /A.R アムロ専用アレックス』を中心に他の機体と撮影した写真などを紹介していきます♪
後日制作した制作日記に使用した写真等も順次追加していく予定です☆
ポージング撮影
まずはビームライフルを持たせてポージング撮影していきます♪
狙い撃つ先には赤い機体か??
巨大な敵を~
討てよ!
討てよ!
討てよ~!
頑張って膝立ち態勢で射撃ポージングにも挑戦してみました!
ビームサーベルを構えた『アムロ専用アレックス』!
最終決戦の一騎打ち風なポージングで撮影してみました!
『アムロ専用アレックス』の対となるライバル機とは一体・・・・・。
関連性のある機体と撮影♪
『NT-1改修シリーズ』第一弾としてジムカスタムでミキシング制作した『RX-78 NT-1 ガンダムNT-1 アレックス』と並べて撮影してみました。
カラーリングが違うだけで同じ機体でも全然違った印象に見えますね(^^♪
逆パターンでRX-78-2のアレックスカラーにもいつか挑戦してみたいです♪
『NT-1改修シリーズ』第二弾として制作した『RX-78 NT-1 ガンダムNT-1プロト』と並べて撮影してみました!
『NT-1プロト』はアレックスより後に開発された機体なので、『アムロ専用アレックス』が実際に運用されていたらスペックが全然変わっていた可能性がありますね!
『NT-1改修シリーズ』第三弾として制作した『RX-78 NT-2 ガンダムNT-2』と並べて撮影してみました!
『NT-2』は当時の模型誌の作例を元に制作した機体なのですが、『アムロ専用アレックス』が活躍していたら『G-3ガンダム』のカラーリングに近かったかもしれませんね☆彡
『NT-1改修シリーズ』第四弾として制作した『RX-78 NT-3 ガンダムNT-3』と並べて撮影してみました!
『NT-3』も『NT-2』と同様で模型誌の作例を元に制作した機体ですが、『NT-3』のカラーリングから『アムロ専用アレックス』と並べると『プロトタイプガンダム』と『初代ガンダム』みたいな関係に見えますねw
HGシリーズでミキシング制作を行った『RX-78-2 ガンダム Ver.ka』と並べて撮影を♪
2体とも『HG 1/144 ジムカスタム』の胸部パーツを使用ました☆
またカラーレシピでご紹介したように、2体とも同じ塗料で塗装してます!
アムロ専用機として塗装制作した 『RX-78(G)E/A.RガンダムEX アムロ・レイ専用機 』と並べて撮影してみました!
同じRX-78シリーズ&同じ塗料を使ったにも関わらずここまで雰囲気が違うのも面白いですね(^^♪
▼『HG 1/144 ガンダムEX (復讐のレクイエム)』を各ECサイトで探してみる
アムロ機繋がりで以前制作した『HG ガンダムMk-II アムロ・レイ専用機』を並べて撮影しました!
アムロマークⅡは青のみ以下の異なる塗料をそれぞれ使っております♪
・Mk-IIアムロ機 → C-110 Mr.カラー キャラクターブルー
・アムロ専用アレックス → UG02 ガンダムカラー MSブルー
▼『HG 1/144 ガンダムMk-II エゥーゴ仕様』を各ECサイトで探してみる
『NT-1改修シリーズ』も遂に5体目となりました♪
ネタ的にはガンダムエースさんの漫画版『機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争』に登場した黄色いカラーリングの機体や『機動戦士ガンダムカタナ』に登場した赤いカラーリングもありますが(^^♪
今回は連作とせず他の機体の制作に着手していきたいと思います♪
『トリコロールカラーシリーズ』は4体目となりました!
アムロ機に拘らなくてよいのでこちらの方はまたどこかのタイミングで進めていきたいと思います♪
バウとかジオン系の機体でやってみたいですね☆彡
9.次回を待て!?
エスホビ制作『『RX-78 NT-1 /A.R アムロ専用アレックス』はいかがでしたか?
最近はジオン軍やジークアクス系のキットが中心となっていたので連邦軍の機体は何気に久々でしたw
トリコロールカラー塗装は他のキットでも挑戦していきたいですね!
また『HG1/144 ガンダムNT-1』は古いキットなのでそろそろリニューアル化して欲しいな~と思いました(^^♪
アムロ専用アレックス』の背後に潜む謎の赤い機体・・・・・・。
はたして次なる機体は???
次回を待て!?
今回の制作に使用したキットを各ECサイトで探してみる
今回の制作に使用した塗料を各ECサイトで探してみる
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【模型誌からまさかの公式化?】ジムカスタム×フルバーニアンをミキシング!
全国のガンプラファンの皆様、こんにちは☆NT-1シリーズ制作で余ったジムカスタムのパーツを有効活用をするために、ジムカスタムのバリエーションの一つである『ジムカスタム高機動型』をガンダム試作一号機フルバーニアンのキットを使ってミキシング制作に挑戦!今回のエスホビブログでも、制作過程やカラーレシピを中心に紹介していきます! 1.制作背景2.機体解説3.使用キット紹介:HG 1/144 ジム・カスタム4.制作ポイント5.カラーレシピ6.塗装ポイント7.完成!!8.ギャラリー9.次回を待て!? 『ガンダムNT-1 バリエーション化計画』にて『HG 1/144 ガンダムNT-1アレックス』4体を『HG 1/144 ジムカスタム』の胴体を使いミキシング制作をしたのですが、ジムカスタムの胴体以外のパーツが4体分余ってしまう結末に・・・・。そこでこの余ったパーツを有効活用するために、今度はジムカスタムのバリエーションを制作しようということなりました!結局ジムカスタムの胴体パーツはジャンクパーツを確保することから始まるのですが、第一弾はジムカスタムのバリエーションの一つである『ジムカスタム 高機動型』を制作することになりました! 型式番号は『RGM-79N-Fb』。OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場する「ジムカスタム」のバリエーションの一つで、ジム・カスタムにガンダム試作1号機フルバーニアンのユニバーサル・ブースト・ポッド や脚部ユニットが追加された機体となります。 初出は1998年に発売された模型誌ホビージャパンのムック本『ガンダムウェポンズ マスターグレードモデル“ガンダムGP02A”編』に掲載された作例となります。翌年1999年に発売されたプレイステーションソフト『SDガンダム GGENERATION-ZERO』にも参戦しており、模型誌の作例から逆輸入されたことで知名度が上がった機体でもあります。イケメンジムの筆頭であるジムカスタムにガンダムの要素をプラスした姿は、機体の性能はガンダムタイプよりは劣ってしまいますが開発経緯などの背景からカッコ良さが増している感じもしますね(^^♪ 今回は『HG 1/144 ジム・カスタム』を使用して制作していきます!2011年1月に発売された10年以上前のキットですが、プロポーションも良く地球連邦軍の機体のミキシングにも使い勝手の良いガンプラです!今回は胴体部分のみジムカスタムのジャンクパーツを使用します。 今回は『HG 1/144 試作1号機フルバーニアン』のバックパック&脚部を使用しミキシング制作していきます☆商品名は『HGUC 1/144 ガンダム GP-01Fb』の表記で2000年に発売されたキットです。元のゼフィランスがHGUCシリーズ初めてのガンダムタイプでしたよね(^^♪こちらもキットからバックパックと脚部パーツのみ抜き取ったので、残りのパーツはどこかのタイミングで活用したいと思います♪ ジムカスタムの本体にフルバーニアンのバックパックと脚部を合わせてみた写真がこちら♪模型誌の作例では脚部の脛(すね)と脹脛(ふくらはぎ)部分がフルバーニアン、スリッパと膝の部分がジムカスタムなのでここを改修することになります。発売された年代によって接続軸の規格が異なるので無改造で付け替えすることはできません。ですので今回のミキシング制作には切った貼ったの作業に挑戦することになりました♪またフルバーニアンの太もものボールジョイントの受け皿のポリキャップが一段奥に凹んでいる仕様でこのままの状態だと可動ができないので、そこも改修していきます! ジムカスタムにフルバーニアンの脚部パーツは無改造で取り付けることが出来ますが、フルバーニアンの脛パーツとジムカスタムのスリッパはボールジョイントの規格が逆になっているのでここを改修する必要があります。他の連邦系のパーツも使おうか検討したのですが、高さも調整する必要もあったのでフルバーニアンの足首パーツとジムカスタムのスリッパパーツを使用することになりました。 まずジムカスタムのスリッパパーツのボールジョイントを切断し、ヤスリをかけてから高さの調整をしつつプラ板を接着します。次にフルバーニアンの足首パーツの接地面にある接続軸をカットしヤスリをかけ、ジムカスタムのスリッパと接着させます。 塗装をすればフレームパーツが完成します!違和感ゼロですねw 次は膝パーツです、ジムカスタムの膝部分のみカットしフルバーニアンの脛パーツを接着させます。そのまま取り付けると隙間が出来てしまうので違和感ないように少しずつ削っていきました(^^)/ 最後は太ももの接続部分を改修していきます!(塗装後に発覚したのですがこちらに記載していきます♪)フルバーニアンの太ももの受け皿のポリキャップが一段奥に凹んでおりこのままジムカスタムに取り付けると可動に制限がかかってしまいます。 ポリキャップを前に押し出すように改修していきます。今回は写真のようにポリキャップを1ミリほどカットし、面一に固定するよう接着剤を使用しました!この作業によって最低限のポージングは確保することが出来るようになりました♪ カラーレシピは以下となります。基本はクレオスさんの塗料を使用しました♪①UG01 ガンダムカラー MSホワイト (白)頭部・両腕・脇腹・腰回り・脚部・足の甲②UG20 ガンダムカラー・フォー・ビルダーズ RX-78レッド Ver.アニメカラー (赤)胸回り・シールド下側・スリッパ③UG21 ガンダムカラー・フォー・ビルダーズ RX-78イエロー Ver.アニメカラー (黄色)襟回り④UG05 ガンダムカラー MSグレー連邦系 (グレー)関節部分⑤GX201 [GXメタルブラック Mr.メタリックカラーGXシリーズ] (黒)ライフル・バックパック・胸部インテーク・足首のフレーム ▼使用した塗料を各ECサイトで探してみる 今回も、エアブラシをメイン使用し塗装していきます♪シンプルなカラーリングですが、胸部パーツはマスキングしたり、細かいディテールは筆塗りを行いました! ガンダムのようなトリコロールカラーではないので、塗装は比較的スムーズに行うことが出来ました♪写真では見にくくなってますが、胸部パーツはマスキングテープを貼っております。順番的には、赤『UG20 Ver.アニメカラー レッド』と黒&グレー系『UG05 MSグレー連邦系』『GX201 GXメタルブラック』を先に塗装していきます。 エアブラシの塗装が終わったので、各部位ごとに組んでいきます。写真の状態からパーツごとに墨入れを行っていきます!ここで太もものボールジョイントの接続部分に改修する必要が発覚したので、改修ポイントの方に追記しました(*^^)v 最後は水転写式デカールを貼り、クレオスさんの「Mr.スーパークリアー つや消しスプレー」を拭いて『RGM-79N-Fb ジムカスタム高機動型』が遂に完成!!メガハウスのアークエンジェル格納庫のディスプレイを使ってジオラマ撮影にしてみました!パーツ入れ替えるだけのミキシングかと思いきや、脚部パーツをガッツリ改修する結果となりましたがガンダムタイプとまた違った強いジムに仕上げることが出来たと思います♪ まずは白いスクリーンを背景に正面から撮影を♪赤×白のノーマルなジムのカラーリングですが、脚部ユニットが正面から見ても高機動型であることがわかりますよね(*^^)v 次は背面から撮影しました♪特徴的な試作1号機フルバーニアンのユニバーサル・ブースト・ポッドは白ですが、ジムカスタム高機動型は設定どおりの黒系で塗装しました!ユニバーサル・ブースト・ポッドはメタリックカラーにしバックパックとの色分けを図りました♪ 地球連邦軍系の水転写デカールを貼り、ディテールアップを行いました☆スターダストメモリーの連邦系のデカール『ガンダムデカールNo.30 HGUC 1/144 地球連邦軍MS用1』をメインに使用しました! ジムカスタム高機動型のポイントでもあるユニバーサル・ブースト・ポッドを上の方から撮影しました!ビームサーベルはフルバーニアンは2本左右につけてますが、ジムカスタム高機動型は右のみに取り付けてます。 下のアングルからバックパックを撮影しました!バックパックとユニバーサル・ブースト・ポッドの丸形のスラスターはシルバー系で塗分けを行いました☆ 今回のミキシングで一番大きな改修となった脚部ユニットを後ろ側から撮影!そこまでむき出しではないのですがフレームやシリンダーも見えるので部分的にシルバー系を塗ってメカニカル感を演出させてみました! 元キット『HG 1/144 ジムカスタム』と『HG 1/144 ガンダム試作1号機フルバーニアン』を左右に並べて比較写真を撮影!ジムカスタムとフルバーニアンの中間に位置する機体というのがわかりますね♪量産型のスペシャル機として強いジムを仕上げることが出来たと思います☆ ここからは今回制作した『RGM-79N-Fb ジムカスタム高機動型』を中心に他の機体と撮影した写真などを紹介していきます♪後日制作した制作日記に使用した写真等も順次追加していく予定です☆ まずは元となった『HGUC 1/144 ジムカスタム』と並べて撮影を♪ジムカスタム高機動型はスペシャル機って感じがしますね(^^♪パイロットは誰が乗ったのか?などなど、どこかで掘り下げられる日は来るかもしれませんね(*^^)v 次は『HGUC 1/144 試作1号機フルバーニアン』と並べて撮影してみました!やはりフルバーニアンはガンダムタイプの貫禄がありますねwフルバーニアンは急造で改修された背景がありましたが、ジムカスタム高機動の方が安定した性能を発揮しそうですね☆ 以前NT-1とジムカスタムでミキシング制作した『RX-78 NT-1 ガンダムNT-1 アレックス』と並べて撮影してみました!ガンダムNT-1アレックスの胸部はジムカスタムからと同じパーツなのですが、それ以外は別パーツということもあり全然違った印象に見えますね(^^♪ 上のNT-1アレックスと同じくジムカスタムとミキシング制作した『RX-78 NT-1 ガンダムNT-1プロト』と並べて撮影してみました!実は今回制作したジムカスタム高機動型と全く同じ塗料を使用しましたwNT-1プロトも一年戦争後に作られた設定みたいなので、時代は違うかもしれませんがジムカスタム高機動型も同じ工場で製造されたかもしれませんね(^^♪ エスホビ制作『RGM-79N-Fb ジムカスタム高機動型』はいかがでしたか?脚部パーツの改修がひと手間かかってしまいましたが、当時の模型作例にスタイリングに近づけることができたと思います♪足首がほぼ固定となっているので基本立ち姿で飾ると思うので今回は特に問題ないのですが、今後は可動なども考慮した改修などにも挑戦していきたいですね(^^♪ジムカスタム高機動型の背後に潜む謎のガンダム・・・・・・。はたして次なる機体は???次回を待て!?
【ミキシング制作に挑戦!】寸胴アレックスを手軽にプロポーション改善してみた♪
全国のガンプラファンの皆様、こんにちは☆寸胴なスタイルで賛否のあるHGUC 1/144 ガンダムNT-1 アレックスをプロポーション改善してみようということで、ジムカスタムのパーツを使ってミキシング制作に挑戦!今回のエスホビブログでも、制作過程やカラーレシピを中心に紹介していきます! 1.制作背景2.機体解説 : ガンダムNT-1 アレックス3.使用キット紹介:HG 1/144 ガンダムNT-14.制作ポイント5.カラーレシピ6.塗装ポイント7.完成8.ギャラリー9.次回を待て!? これまでエントリーグレードガンダムで塗装メインの制作を行ってきましたが、そろそろ違うキットに取り掛かろうということでRX-78-2の兄弟機であるNT-1 アレックスをセレクト!今回メインで使用するHGUCのNT-1アレックスは20年以上前の2004年06月に発売されたキットで、設定画とキットのスタイルが異なり腹部のデザインが寸胴となっているんですよね(^^♪正直カッコいいとは思えないシルエットでリバイヴ版やリアルグレードなどアップデートする予定も現段階ではないことから、腹部パーツを延長させるプロポーション改善した作例が多いキットでもあります♪といってもパーツの延長は難易度が少し高いので、他のガンプラのパーツを使って『手軽にプロポーション改善』をテーマにして制作することになりました♪ 型式番号は『RX-78NT-1』。初出は1989年発表のOVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』。プラモデルなどでは「ガンダムNT-1」の表記が多いのですが、コードネーム「アレックス (ALEX)」の名称も有名ですね!『機動戦士ガンダム』のRX-78-2 ガンダムの発展機として、連邦軍の「G-4計画」として宇宙軍主導のもとオーガスタ基地で開発された機体です。(オーガスタ基地は地上にあるんですけど。)アムロ・レイの専用機としてニュータイプの反応速度に追従できるように再設計された機体ですが、『ポケットの中の戦争』の物語の背景もあり彼に渡ることのない結果となりました。そんな背景からテストパイロットであった『クリスチーナ・マッケンジー』がメンのパイロットとして描かれてます!また宇宙世紀0096年が舞台の『機動戦士ガンダム Twilight AXIS』には、NT-1が改修された機体『ガンダムAN-01“トリスタン”』が登場したことで色んな意味で驚かさせてくれましたねw 今回は『HG 1/144 ガンダムNT-1 』を使用して制作していきます!冒頭でも紹介したのですが、20年以上に発売された古いキットなのでパチ組するだけでは可動域・パーツ分割・プロポーションなど物足りなさ結構あります(^^♪そこで今回は設定的には同じデザインとして開発されたジムカスタムの胴体パーツを流用する方法でプロポーションを改善を図っていきます。 ▼『HG 1/144 ガンダム NT-1』を各ECサイトで探してみる 今回の制作ポイントとして挙げるのは、ジムカスタムの胴体パーツを使用することです☆ジムカスタムはNT-1と同じオーガスタ系の機体としてデザインの意匠が引き継がれており、マスターグレードでは金型流用となっているのでプロポーションが近いことから今回は同じHGUCのシリーズの『HG 1/144 ジムカスタム』のパーツを使用することになりました。アレックスとジムカスタムのマスターグレード1999年に発売されているんですけどね(^^♪HGジムカスタムはNT-1の7年後の2011年に発売されたキットですが、ガンダムAGEが放映された頃のガンプラ自体の技術力も向上している時代背景から今でも人気のあるキットです。 HGジムカスタムのキットは10年以上の前のキットですがプロポーションも良好では今回のようなミキシングに使われることが多く、特に胴体パーツはジャンクでもなかなか出回らないキットです。今回はキットから胴体パーツのみ使用していきます。残りのパーツは後日の制作で使用していこうと思います♪ パチ組ですが、NT-1とジムカスタム を並べて撮影しました。NT-1の胴体パーツの腹部が短いデザインとなっているので寸胴に見えてしまいますよね( ;∀;)写真でみると色が違うので初見ではわかりにくいのですが、胴体パーツのデザインはほぼ同じなのです☆ NT-1にジムカスタムの胴体を差し替えてみました♪頭部と腕部の接続軸の規格が一緒だったので、無加工で取り付けることができました!パチ組のままだとNT-1アレックス感が全くないので、しっかり塗装をしていきます♪ ▼ 『HG 1/144 ジム・カスタム』を各ECサイトで探してみる カラーレシピは以下となります。基本はクレオスさんの塗料を使用しております♪①C5 ブルー (青)胸部・額・脹脛スラスター・スリッパシールド内側部分・袖外側②C1 ホワイト (白)頭部・襟元内側・肩・両腕・手足の甲・腰部・脚部シールド外側・アンクルガード・バックパック③UG21 ガンダムカラー・フォー・ビルダーズ RX-78イエロー Ver.アニメカラー (黄色)アンテナ・襟横インテーク・胸インテーク・脚部スラスター内側・股間のV④UG20 ガンダムカラー・フォー・ビルダーズ RX-78レッド Ver.アニメカラー (赤)顎(口元)・腹部・腹部真ん中・膝上部分・膝下の四角部分⑤UG05 ガンダムカラー MSグレー連邦系 (グレー)関節部分⑥GX201 [GXメタルブラック Mr.メタリックカラーGXシリーズ] (黒)股間部分・ライフル・バックパックメインの青を何色かピックしたのですが、一番アレックスっぽい色合いは基本色の『C5 ブルー (青)』を選定しました☆ ▼使用した塗料を各ECサイトで探してみる 今回も、エアブラシをメイン使用し塗装していきました♪HGのNT-1アレックスが古いキットという点と、ジムカスタムの胴体パーツは一色成形なので、細かい所は筆塗りやマスキングをして色分けを行いました! まずは多くの面積を占めるホワイトを『C1 ホワイト (白)』の塗料で塗装します!初代RX-78-2ガンダムのホワイトは青が混ざっているのに対し、NT-1アレックスは真っ白なので印象が結構違うもポイントです☆ 次はメインカラーのブルーを『C5 ブルー (青)』の塗料で塗装してきます♪こちらも初代RX-78-2ガンダムのブルーはどちらかというと水色なので、NT-1アレックスの青のイメージと全然違うのがわかりますね!また胴体部分をマスキングテープを貼って塗分けを行いました! エアブラシ塗装の最後は、挿し色の黄色をアンテナやスラスター・インテークのパーツを『UG21 RX-78イエロー Ver.アニメカラー』を使用しました!黄色は初代RX-78-2とそこまで大差がない?と思えたので特にこだわらずいつも使っている塗料にしました♪ NT-1アレックスは元のデザインでもディテールが多い方なのですが、細かい所まで色分けはもちろんされておりません(^^♪細かい箇所をマスキングするのは時間かかるので、今回は筆塗りをしていきました☆ 最後に組立てを行い、墨入れやデカールを貼っていきます。※写真は途中段階です(^^♪クレオスさんのMr.スーパークリアーつや消しスプレーを拭き仕上げました♪ 『RX-78NT-1 ガンダムNT-1 アレックス』完成!!恒例のメガハウスのアークエンジェル格納庫を使ってジオラマっぽい撮影にしてみました!後で比較もしますが、元キットの寸胴な印象がなくなりスタイリッシュなシルエットに仕上がったと思います♪ まずは白いスクリーンを背景に正面から撮影を♪今回は胴体しかパーツを変えていないのですが、下半身や肩アーマーとのバランスも良い感じにまとまったと思います♪ 地球連邦軍系の水転写デカールを貼り、ディテールアップを行いました☆使用したのは『ガンダムデカール GD053 HGUC 機動戦士ガンダム0080シリーズ汎用1』がメインとなります♪しっかりシールドにも筆記体の『ALEX』デカールも貼りました☆彡 せっかくなのでパチ組みですが元キットを引っ張り出し、比較写真を撮影しました☆寸胴プロポーションがしっかりと改善できました☆彡何故このシルエットで販売に至ったのか!?って思うくらい、元キットの寸胴さが本当に目立ちますね(^^♪ 背面の比較写真も撮影してみました♪元キットの方は脇腹部分がバックパックに隠れていてランドセル背負っている感じに見えますよね(^^♪ジムカスタムの胴体パーツの有能さがしっかり出てますw ここからは今回ミキシング制作した『RX-78NT-1 ガンダムNT-1 アレックス』を中心に他の機体と撮影した写真などを紹介していきます♪今回は『ガンダムNT-1 アレックス』に関連した地球連邦軍系のキットを引っ張り出して撮影してみました!後日制作した作例なども追加していく予定です☆ エントリーグレードで制作した『RX-78-3 G-3ガンダム』と並べて撮影してみました!NT-1の古いキットのイメージも消えて、比較的新しいキットと並べても違和感もなくなったのではないでしょうか♪元キットのままだと頭頂高の差が出てしまったところでしたwwどちらもカッコいい機体なのですが、G-3ガンダムは初代ガンダムのアップデートした感じのある機体に見えるのに対し、NT-1アレックスは基本設計からニュータイプ対応の機体として作られた感じがしますね☆ 次はプレミアムバンダイ限定で発売された『HG 1/144 ガンダム4号機』と並べて撮影♪この写真のガンダム4号機はBst形態なのでショルダーユニットが目立って、NT-1アレックスと雰囲気が全然違いますねw ショルダーユニット外したガンダム4号機と再度撮影してみました☆彡ガンダム4号機はフィギュアシリーズ『GUNDAM FIX FIGURATION』ではNT-1アレックスとコンパチ仕様で発売されていたりと非常に関係性の高い機体ですね! 続いてプレミアムバンダイ限定で発売された『HG 1/144 ガンダムピクシー』と並べて撮影♪ガンダムピクシーはNT-1アレックスと同じくホワイトベース隊のアムロ・レイの乗機となる予定だった試作型陸戦用モビルスーツです!ピクシーは地上でNT-1アレックスは宇宙でそれぞれアムロに渡ることのなかったという設定は一年戦争の過酷さが伝わってきますよね(^^♪まーガンダムあるあるの後付け設定ですけどww さらに続きまして今度はプレミアムバンダイ限定で発売された『HG 1/144 水中ガンダム』と並べて撮影♪水中型ガンダムは正確にはガンダムタイプではなくアクア・ジムの発展機とRX-78シリーズと繋がりはないのですが、宇宙軍にて開発されたNT-1アレックスに対し海軍主体で開発されたG-4計画の機体として名前が挙げられますね(^^♪ G-4計画の機体として名が上がるNT-1アレックス・ガンダム4号機・ガンダムピクシー・水中型ガンダムを並べて撮影!初代ガンダムの弟達がここに集結!! G-4計画はアニメやゲームとかではなく書籍などで語られることが多いので、設定も時代によって変わったりするみたいです。他にも4号機の兄弟機であるガンダム5号機・ガンダム6号機 マドロック・ガンダムGT-FOURが、NT-1アレックスと同じG-4計画の機体という説もあるようです。G-4計画についてはいつかブログのネタとしてまとめてみたいですね☆彡マイナー機体であるガンダムGT-FOURがキット化したらでしょうかね(^^♪ 『ガンダムNT-1 バリエーション化計画』として制作した『RX-78 NT-1 ガンダムNT-1プロト』と並べて撮影してみました!アーケードゲームだとアレックスは1Pカラー・プロトは2Pカラーって感じになりそうですwアレックスがアムロ専用なので、プロトはセイラさんあたりで搭乗させるシチュエーションってのも面白いですね! 以前制作した『RX-78 NT-2 ガンダムNT-2』と並べて撮影してみました!NT-2の機体設定が深堀されていないので、どのような目的で作られたのかも想像してみるのも面白いですね☆ 格納庫内で整備風景っぽく撮影しました!NT-2は『ガンダムベース限定 ホワイトベースMSハンガー』で寝かせてます♪ 以前制作した『RX-78 NT-3 ガンダムNT-3』と並べて撮影してみました!NT-3はプロトタイプガンダムのようなカラーリングが特徴ですね♪ 『NT-1改修シリーズ』第五弾としてジムカスタムでミキシング制作した『RX-78 NT-1 アムロ専用アレックス』と並べて撮影してみました。カラーリングが違うだけで同じ機体でも全然違った印象に見えますね(^^♪ 『NT-1改修シリーズ』も遂に5体目に♪ネタ的にはガンダムエースさんの漫画版『機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争』に登場した黄色いカラーリングの機体や『機動戦士ガンダムカタナ』に登場した赤いカラーリングなどもいつか制作してみたいですね! エスホビ制作『RX-78NT-1 ガンダムNT-1 アレックス』はいかがでしたか?いままで塗装メインで制作を行っていたのですが、一部パーツを流用したミキシング制作に挑戦してみました!(^^)!今回接続するパーツの軸が共通だったのもありミキシング自体は簡単にプロポーションを改善することができました♪今後はプラ板で延長させたりと少しずつ色々なことに挑戦できたらなと思います!!ガンダムNT-1の背後に潜む謎のガンダム・・・・・・。はたして次なる機体は???次回を待て!?
【本家より遅れて完成?】アレックスのプロトタイプをミキシング制作に挑戦!
全国のガンプラファンの皆様、こんにちは☆エントリーグレードガンダムに続き『ガンダムNT-1 バリエーション化計画』も進めていこうって事で今回はロボット魂でも商品化され認知度が高くなった『ガンダムNT-1 プロト』の制作に挑戦!今回もNT-1とジムカスタムのキットを使ってミキシング制作したので、このブログでも制作過程やカラーレシピを中心に紹介していきます! 1.制作背景2.機体解説 : ガンダムNT-1 プロト3.使用キット紹介:HG 1/144 ガンダムNT-14.制作ポイント5.カラーレシピ6.塗装ポイント7.完成!!8.ギャラリー9.次回を待て!? 先日HGの ガンダムNT-1 アレックスをジムカスタムのパーツを使ってプロポーション改善して制作したのですが並べた時に1体だけでは流石に寂しいなと思い、エントリーグレードガンダムに続き『ガンダムNT-1 バリエーション化計画』も進めていこうって事に!ウィキペディアでNT-1のバリエーションを調べてみると、同列の兄弟機やフルアーマー仕様など結構あるんですよね(^^♪そこで今回は最近ロボット魂でも商品化されたこともありそこそこ認知されはじめた『ガンダムNT-1 プロト』を制作することになりました♪ 型式番号は『RX-78NT-1』。形式番号はOVA版のアレックスと同じみたいですね(^^♪初出は1989年に刊行された模型誌『モデルグラフィックス』1989年11月号』。外観はOVA『機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争』に登場したガンダムNT-1と同じですが、地球連邦軍のジムと同様の白と赤の2色を基調カラーリングが特徴です。NT-1 アレックスがオーガスタ基地からアムロ・レイ用にサイド6に移送された後に制作された実験機という設定とのことですがプロトなのにNT-1アレックスより後なの?疑問がwwアレックスのロールアウトカラーの説もあったり、ロボット魂の「MS開発秘録」の開発系譜では「G-3ガンダム → NT-1プロト → NT-1』と表記されていたりとミステリアスな機体です。 前回と同じく『HG 1/144 ガンダムNT-1』を使用して制作していきます!古いキットなのでジムカスタムの胴体パーツを流用してプロモーション改善し、全塗装していきます♪ ▼『HG 1/144 ガンダム NT-1』を各ECサイトで探してみる 今回の制作ポイントも、ジムカスタムの胴体パーツを使用しミキシング制作することです☆ジムカスタムはガンダムNT-1とデザインを基に作られた機体なので、胴体パーツはほとんど同じデザインとなっております。 前回の制作でも掲載した画像となりますがNT-1にジムカスタムの胴体を差し替えてみました♪頭部と腕部の接続軸の規格が一緒だったので、無加工で取り付けることができました!パチ組のままだとNT-1アレックス感が全くないので、しっかり塗装をしていきます♪ ▼ 『HG 1/144 ジム・カスタム』を各ECサイトで探してみる カラーレシピは以下となります。基本はクレオスさんの塗料を使用しております♪①UG20 ガンダムカラー・フォー・ビルダーズ RX-78レッド Ver.アニメカラー (赤)額・顎(口元)・胸部・脹脛スラスター&内側・スリッパ・シールド内側部分・袖外側②C1 ホワイト (白)頭部・襟元内側・襟横インテーク・胸インテーク・両腕・手足の甲・腰部・脚部スネ・脚部スラスター内側・アンクルガード③UG21 ガンダムカラー・フォー・ビルダーズ RX-78イエロー Ver.アニメカラー (黄色)アンテナ・膝上部分・バックパックスラスター内側・股間のV④UG05 ガンダムカラー MSグレー連邦系 (グレー)関節部分⑤GX201 [GXメタルブラック Mr.メタリックカラーGXシリーズ] (黒)股間部分・ライフル・バックパックロボット魂では少し黄色がかった白だったのですが、初出のデザインの色がジムコマンド宇宙用のような交じりのない白だったのでNT-1と並べたいこともあり基本色である『C1 ホワイト』を使用しました♪ 今回もエアブラシをメイン使用し塗装する予定でしたが、設定画のように仕上げるには思った以上に塗分けが必要ってことが発覚(泣)マスキングする箇所も多く前回のNT-1の塗装より難易度が高くなりました(^^♪ 塗分けるパーツをマスキングテープを貼っていきます♪写真は最初に白を塗ったパーツにです。白を残す箇所にマスキングテープをはり、塗分けする色を塗装していきます! マスキングテープを貼ったパーツを、塗装していきます!写真だとどこにマスキングテープを貼ったかわからないパーツもあるように見えますよね☆ NT-1アレックスは古いキットなのでもちろん細かい所まで色分けはされておりません(^^♪マスキングテープでは対応できない細かいディテールは筆塗りで塗分けを行いました! 今回はミキシング制作というより、マスキングなどの塗装がポイントだったかもしれません(^^♪機体のデザインはガンダムNT-1アレックスと同じだったのが救いだったかもですw NT-1プロトのデザインの特徴の一つでもある、肩・腕・太もも・足の甲にある赤いラインデザイン。細いラインなので、マスキングや筆塗りで塗分けることはかなりハードルが高いので、水転写デカールを貼って表現してみました☆ 今回は『ガンダムデカール No.38 HGUC ジオン軍MS用3』を使用しました♪ 塗装が乾いたら最後にスミ入れ&水転写式デカールを貼り、クレオスさんの「Mr.スーパークリアー つや消しスプレー」をふいて『RX-78NT-1 ガンダムNT-1 プロト』完成!!恒例のメガハウスのアークエンジェル格納庫を使ってジオラマっぽい撮影にしてみました!NT-1アレックス はホワイトとブルーの色合いがヒロイックなイメージに見えますが、NT-1プロトはラインデザインもあるので実験機とか試作機っぽい雰囲気がでてますね☆彡 まずは白いスクリーンを背景に正面から撮影を♪HGのガンダムNT-1は20年以上の古いキットなので、コーション系のデカールを随所に貼ってディテールアップを図りました♪流石にリアルグレードまでとはいかないと思いますが、そこそこ雰囲気が出てきたと思います! 次は背面から撮影。バックパックのスラスターの内側もしっかり塗り分けました♪HGは一体化しているパーツが多いので、細かい箇所を塗るだけでも雰囲気がガラリと変わりますね! 球連邦軍系の水転写デカールを貼り、ディテールアップを行いました☆使用したのは『ガンダムデカール GD053 HGUC 機動戦士ガンダム0080シリーズ汎用1』がメインとなります♪ 前回NT-1制作の時にも紹介しましたがパチ組みですが元キットと比較写真を撮影しました☆プロポーションもしっかり改善できました☆彡 ここからは今回ミキシング制作した『RX-78NT-1 ガンダムNT-1 プロト』を中心に他の機体と撮影した写真などを紹介していきます♪今回は『ガンダムNT-1 アレックス』に関連した地球連邦軍系のキットを引っ張り出して撮影してみました!後日制作した作例なども追加していく予定です☆ まずは前回制作した『RX-78 NT-1 ガンダムNT-1 アレックス』と並べて撮影してみました!アーケードゲームだとアレックスは1Pカラー・プロトは2Pカラーって感じになりそうですwアレックスがアムロ専用なので、プロトはセイラさんあたりで搭乗させるシチュエーションってのも面白いですね! 次はエントリーグレードで制作した『RX-78-3 G-3ガンダム』と並べて撮影してみました!開発系譜的にはG-3ガンダムの次にNT-1プロトの流れですが、NT-1プロトの脚部のスラスターが大きな違いに見えますね☆このように並べてみるとNT-1は基本性能の底上げを目的に高出力化に対応するために開発されたという設定にも納得できます♪ 次はプレミアムバンダイ限定で発売された『HG 1/144 ガンダム5号機』と並べて撮影♪5号機のジャイアント・ガトリングガンが大きくかさばるので外した状態となります。一年戦争時代の赤いガンダム繋がりですが、4号機と5号機はNT-1アレックスと同じく『G-4計画』に名が上がる機体なのでこちらも兄弟機みたいなものですね☆ 続いてプレミアムバンダイ限定で発売された『HG 1/144 レッドライダー』と並べて撮影♪レッドライダーの形式番号が『RX-80RR』。開発された順番としてはレッドライダーの方が先ですが同じオーガスタ研究所で開発されたので関連性が高い機体ですね☆赤の色合いの雰囲気としては、今回制作したNT-1プロトはRX-78-2の初代ガンダム、レッドライダーはジムコマンドのように見えますね! こちらは一般販売の『HG 1/144 ジムコマンド宇宙用』と撮影しました!ジムコマンドはNT-1アレックスと同じ『機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争』に登場した機体&同じデザイナーさんということもあり、襟横のインテークなど似ている箇所もありますね!ジムコマンドも古いキットなのでNT-1シリーズ同様にスタイル改善させたいですね(^^♪ ロボット魂の開発系譜で搭乗したG-3ガンダム・ガンダムNT-1アレックス・NT-1プロトを並べて撮影してみました!このように並べてみるとG-3ガンダムは初代ガンダムのアップデートに対し、NT-1シリーズはダクトやスラスターが増えていることもあり基本設計から見直して生産されたという設定がわかりますね☆ エスホビ制作『RX-78NT-1 ガンダムNT-1 プロト』はいかがでしたか?どちらかと今回のメインテーマはミキシングいうよりマスキング塗装がメインとなった制作となりました!(^^)!マスキングが大変でしたが色を変えたことによりNT-1アレックスと印象の異なる機体に仕上がったと思います☆今後ガンプラとしてキット化されるか難しい機体なので、NT-1アレックスがHGのREVIVE版かリアルグレードで商品化されたらまた挑戦したいですね♪ガンダムNT-1プロトの背後に潜む謎のガンダム・・・・・・。はたして次なる機体は???次回を待て!?
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