G-3ガンダムをエントリーグレードでオリジナルカラーで全塗装してみた!!
2025.01.24

全国のガンプラファンの皆様、こんにちは☆
ガンダム バリエーション化計画 第3弾となる今回は、初代ガンダムのバリエーションの中でも最も人気のある『G-3ガンダム』をエントリーグレードのキットで制作♪
様々な媒体でカラーリングが異なる機体を、エスホビでは独自解釈としてオリジナルカラーとして塗装に挑戦してみました!
目次
1.制作背景

MSVの中でもかなり人気の高いG-3ガンダムですが、キット化しているケースも多いのですが限定販売が中心だったりエントリーグレードでは一番くじのソリッドクリアのみ・・・・・・。
エントリーグレード版のガンダムは最新フォーマットのシルエットということもあり、G-3ガンダムは大きな改修も必要なく手軽に制作できそう!ということで挑戦することになりました!
2.機体解説 : G-3ガンダム

型式番号は『RX-78-3』。
小説版『機動戦士ガンダム』や模型企画『MSV』に登場するモビルスーツです。
アニメ本編で登場するRX-78-3 ガンダム の後継機という点と、メインカラーが低視認性塗装であるロービジカラーのグレーという点が大きな人気の理由といえるでしょう♪
外観は大きく変更はありませんが、媒体によっては機動性向上のために追加されたマグネットコーティングを再現するために関節部分のデザインが若干異なることもあります。
映像媒体としては2000年から2007年1月まで富士急ハイランドで稼働していたアトラクション『GUNDAM THE RIDE』ではラストシーンに事故に巻き込まれ損傷した状態で登場していたり、OVA『GUNDAM EVOLVE../11』ではGアーマーとなって登場していたりします。
ゲームでも人気機体でスパロボでは隠し機体として登場したこともありますよね!
また知名度は低い方ですが漫画『Gの影忍』に登場する主人公機『Gの影忍』もG-3ガンダムを改造された機体ということもありマイナーすぎるのでキット化は難しいですがいつか制作に挑戦してみたいなと思っていますw
またガンプラとしてキット化に恵まれており、マスターグレード初期ガンダムのカラーバリエーションとして発売されてからHG 1/144 スケールでも様々なバージョンがイベント限定の商品化されている機体です。
最近は限定販売がメインとなっている傾向なので、商品によってはレアキットとなり入手するのが難しかったりもします。
3.使用キット紹介:ENTRY GRADE 1/144 ガンダム ペインティングモデル

今回は『ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム ペインティングモデル』を使用して制作していきます!
本キットはガンプラ40年を記念した”次世代のファーストガンプラ”で最新技術により簡単組立×ハイクオリティを再現してくれるエントリーグレードガンダムのガンダムベース限定のガンプラとなります。
限定商品ですが価格も税込770円とお求めやすくなっており、中古ショップでも比較的入手しやすいキットです。
プロトタイプガンダムとキャスバル専用ガンダムは通常カラーのキットを使用しましたが、塗装がメインとなる制作なので試してみようということになりました♪
4.制作ポイント

G-3ガンダムは媒体によってカラーパターンや色そのものが異なるので、好みのカラーリングを決めてから塗装していくことがポイントとなります。
今回の制作では、1/144 スケールで入手するのが困難な『HG 1/144 RX-78-2 ガンダム (REVIVE)』のカラバリキットである『HG 1/144 G-3ガンダム (REVIVE)』のカラーリングに寄せて塗装していきます。
こちらのG-3ガンダムのキットはガンプラEXPO 2015 で発売されて以来、再販されていないんですよね・・・・。
エスホビ オンラインでも取り扱ったことが少ない商品なのですが、この箱絵のカラーリングが滅茶苦茶カッコいいんですw

ガンプラの組立説明書のカラーガイドは、塗料を調合することが前提となっているのでハードルが高いんですよね・・・・。
調合せずそのままの塗料で塗装したいと思ったのですが、塗料瓶のふたを開けて実際に試してみないとわからないのでこのG-3ガンダム用に塗料を用意してみました。
『全部同じじゃないですか!?』と思わず突っ込みたくなりますが、明るさや色味が微妙に違うので何度かテストして選定しました!
ということで次のカラーレシピのコーナーでは今回使用した塗料を紹介していきます♪
5.カラーレシピ

カラーレシピは以下となります。
基本はクレオスさんの塗料を使用しております♪
①C306 飛行機模型用 グレー FS36270 (メインの薄いグレー)
頭部・胸部・腰部・両腕・両足・足の甲・アンクルガード・シールド枠・サーベル
②C116 RLM66 ブラックグレー (濃いグレー)
頭部・襟元・脇腹・上腕部・もも・スネ・足の甲
③C72 ミディアムブルー (ダークブルー)
ダクト・腹部中心・スリッパ・シールド枠・シールド裏
④GX201 メタリックブラック (ブラック2)
ライフル・バックパック
⑤UG05 ガンダムカラー MSグレー連邦系 (グレー2)
関節部分
本体のグレーはロービジカラーということもあり飛行機模型用のグレーがマッチしました!
是非カラーリングの参考にしていただけますと幸いです。
6.塗装ポイント
今回も、エアブラシを使用し塗装していきました♪
前回制作したキャスバル専用ガンダムと同様に、G-3ガンダムはRX-78-2 のカラー構成と近いこともありマスキング不要な色分けとなります☆
メインカラーのグレーを塗装

まずは機体の大半占めるメインのグレーから塗装を行いました!
様々な色合い塗料から選定した『C306 飛行機模型用 グレー FS36270』ですが、G-3ガンダムらしいグレーになってきました☆
ミディアムブルー を塗装

次にアクセントとなるミディアムブルーの塗装していきます。
使用した塗料『C72 ミディアムブルー』の落ち着いた色合いから、ミリタリー感のある雰囲気が出てきました♪
媒体によってはパープル系のカラーのデザインもあるので、次回制作する機会があればそちらで試しすのもありですね!
ブラック & グレー を塗装

最期にライフルとバックパックに使用する『GX201 メタリックブラック』と、関節部に使用する『UG05 ガンダムカラー MSグレー連邦系』を使って塗装しました!
エントリーグレードのガンダムで塗装を行う時は、ほとんどの作例がこの2色で使用するようにしております。
このように自分のレギュラーで使用する色をあらかじめ決めておくと、スムーズに制作に取り掛かることが出来ます♪
7.完成!!

塗装が乾いたら最後にスミ入れ&水転写式デカールを貼り、クレオスさんの「Mr.スーパークリアー つや消しスプレー」を拭いてエントリーグレード版 G-3ガンダム 完成です♪
今回は、形状を改修する作業がなくマスキング塗装もないので、比較的に簡単に制作できました!
ペインティングモデルはHGでも商品展開してますが、エントリーグレードの組みやすく気軽に塗装を楽しめるキットでした♪
かなり理想のカラーに仕上がったので塗料をしっかり選んで良かったです(*^^)v
正面ショット

まずは白いスクリーンを背景に正面から撮影を♪
RX-78-2 ガンダムのトリコロールカラーなのでアニメロボっぽいイメージが強いのですが、G-3ガンダムはグレー を基調とたロービジカラーなので本格的な戦闘機っぽい雰囲気になりますね♪
背面ショット

次は背面から撮影。
バックパックやライフルをメタリックブラックで塗装しているので、基本色のグレーとの色味や質感の差をしっかり出せたと思います♪
水転写式デカールでよりメカニックさを演出

地球連邦系の水転写デカールを貼り、エントリーグレードのシンプルなシルエットをよりメカっぽい姿に仕上げました☆
使用したのは
『ガンダムデカール No.16 地球連邦軍MS用1』
がメインとなります♪
G-3ガンダムの搭載艦が媒体によっては「ペガサス級強襲揚陸艦ブランリヴァル」だったりもしますが、アムロ機ということを考慮し「ホワイトベース」のデカールを使用しました!
他の1/144スケールのG-3ガンダムと並べて撮影♪

今までにキット化されたG-3ガンダムと比較材料として撮影してみました♪
左 → HGUC 1/144 G-3ガンダム
中 → HG 1/144 G-3ガンダム BEYOND GLOBAL
右 → ENTRYGRADE 1/144 G-3ガンダム ※今回撮影したキット
こうみると発売されたキット毎にカラーリングが異なるので印象が違うことがはっきりと判ります。
特にBEYOND GLOBALは白っぽいグレーなので結構色味が違います。
いつかHGUCのREVIVE版も入手出来たら改めて撮影したいと思います♪
※作るの勿体ないですね・・・・ww
8.ギャラリー
ここからは今回制作したG-3ガンダムを中心に他の機体と撮影した写真などを紹介していきます♪
後日制作した作例なども追加していければと思います☆
まずは同スケールで発売されたG-3ガンダムと撮影してみました!

まずは初期HGUCのフォーマットで発売されていた「HGUC G-3ガンダム+シャア専用リック・ドム」の『G-3ガンダム』と撮影してみました♪
初期HGUCのG-3ガンダムは「HGUC 21 RX-78-2 ガンダム」の発売が2001年と四半世紀前のキットのバリエーションキットということもありかなり合わせ目も多く味のあるシルエットですね!
技術の進化がエントリグレード版のガンダムの凄さが一目でわかってしまいますw

次はエントリーグレードと同時期の2020年に発売されていたBEYOND GLOBAL版ガンダムのカラバリキット『HG 1/144 G-3ガンダム BEYOND GLOBAL』と撮影してみました♪
BEYOND GLOBAL版のガンダムはかなり独特なシルエットということもあるのですが、ホワイトの色合いが強いのもあって別機体に見えてしまいますね!

こちらはガンプラ一番くじの景品だった『エントリーグレード 1/144 G-3ガンダム ソリッドクリア』と撮影してみました♪
同じエントリーグレードで金型に一緒なのにソリッドクリアの方がスマートに見えるのが面白いですw

前回のブログで制作した『エントリーグレード 1/144 プロトタイプガンダム』と並べてみました♪
両方とも塗装のみの制作となりましたが、手軽にMSVの人気機体を並べることができるのもエントリーグレードの魅力ですよね!

『エントリーグレード 1/144 キャスバル専用ガンダム』との2ショット♪
題名をつけるなら『分かり合えたニュータイプ達』でしょうかw
一年戦争時のパイロット最強格であるシャアとアムロが手を組んだ世界線を想像してみるのも面白いですね!

HGUCのキットでミキシング制作した『ガンダムNT-1 アレックス』と並べて撮影してみました☆
NT-1は20年以上の古いキットでプロポーションも悪いのですがジムカスタムの胴体を使用しました。
比較的新しいエントリーグレードのキットと並べても違和感もなくなったのではないでしょうか♪
G-3ガンダムは初代ガンダムのアップデートした感じのある機体に見えるのに対し、NT-1アレックスは基本設計からニュータイプ対応の機体として作られた感じがあって、それぞれ違う良さがあってカッコいいですね☆
9.次回を待て!?

エスホビ制作『エントリーグレード版 G-3ガンダム』はいかがでしたか?
今回は好みの色合いに再現できるかがポイントだったのですが、沢山の塗料からセレクトした甲斐もあって満足のいくカラーに仕上げることが出来たと思います☆
ペインティングモデルは、下地の色がほとんど統一されているので成形色による色ムラや塗膜の厚さをそこまで気にしなくて良いで塗装を楽しみたい方にはオススメなキットです!
またG-3ガンダムとして他のカラーリングや、RX-78-2 ガンダムのカラーバリエーションも豊富なので、今後もペインティングモデルを使って塗装に挑戦してみたいと思います♪
G-3ガンダムの背後に潜む謎の白銀のガンダム・・・・・・。
はたして次なる機体は???
次回を待て!?
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全国のガンプラファンの皆様、こんにちは☆今回のエスホビブログでは、初代ガンダムのバリエーションでも知名度の高いを『プロトタイプガンダム』をエントリーグレードのキットで制作♪手軽に制作できるポイントや気になる塗料のカラーレシピを中心に紹介していきます! 1.制作背景2.機体解説3.使用キット紹介4.改修ポイント5.カラーレシピ6.塗装ポイント7.完成!!8.ギャラリー9.次回を待て!? 前回のキャスバル専用ガンダムに続き、エントリーグレードのRX78-2 ガンダム で様々なバリエーションを作成していこうということで、第二弾の今回は『RX78-1 プロトタイプガンダム』を制作に挑戦することに♪RX78-2 ガンダム と細かなディテールが異なる部分もあるのですが、基本のテーマが『手軽に制作』ということもあり今回は塗装メインで制作することになりました! 型式番号は『RX-78-1』。模型企画『MSV』に登場するモビルスーツです!アニメ本編で登場するRX-78-2 ガンダム と違い、黒・グレー・赤がメインカラーとなっておりマジンガーZの意匠を組んだカラーリングとなっております♪また足のアンクルガードに四角いスリットがあったり右側サイドスカートの形状が異なったりと微妙にデザインにも違いがあります。TVや劇場版の設定ではジオン軍のサイド7襲撃時に破壊され機密保持の関係で焼却処分されましたが、アーケードゲーム『機動戦士ガンダム スピリッツオブジオン 修羅の双星』では中ボスとして登場するなど媒体によっては活躍していたりしますね♪またガンプラとしてキット化されたのは、初期の1/144スケールとプレミアムバンダイ限定のマスターグレードのみ。他には動く実物大ガンダムプロジェクト「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」で発売された限定キット『1/144 RX-78F00HMT ガンダム高機動型』のベースキットがプロトタイプカラーとなっている位だったりと、人気なのになかなかキット化されてない機体です。 今回も『ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム』を使用して制作していきます!本キットはガンプラ40年を記念した"”次世代のファーストガンプラ”で最新技術により簡単組立×ハイクオリティを再現してくれます。価格も税込770円ということで比較的入手しやすく、ガンプラ初心者の方でも存分に楽しむことができます。ニッパーを使わず手でパーツを取り外すことのできるタッチランナーとなっており、塗装しなくても劇中のカラーで組み立てができるプレイバリューの高いキットです♪ ノーマルのRX-78-2ガンダムからプロトタイプガンダムを制作していく上で、設定どおりに近づけるにはアンクルカバーに四角いスリットがあったり右側サイドスカートの形状を変更する必要があります。写真は『1/144 RX-78F00HMT ガンダム高機動型』の箱の側面の画像となるのですが、プロトタイプカラーガンダムのサイドスカートは変更ないのですがアンクルガードはスリットが入っております。入手困難なキットとということもありアンクルカバーのみ流用するのもったいないので、今回はエントリーグレードのキットを塗装のみで制作していきます♪ カラーレシピは以下となります。基本はクレオスさんの塗料を使用しております♪①C-71 ミッドナイトブルー (ブラック1)胸部・肩・前腕部・腰回り・膝周り・アンクルガード・シールド中心部②UG18 RX-78ホワイト Ver.アニメカラー (白)頭部・襟元・脇腹・上腕部・もも・スネ・足の甲③UG20 RX-78レッド Ver.アニメカラー (赤)ダクト・腹部中心・スリッパ・シールド枠・シールド裏④UG21 RX-78イエロー Ver.アニメカラー (黄)シールド十字マーク⑤GX201 メタリックブラック (ブラック2)ライフル・バックパック⑤UG05 ガンダムカラー MSグレー連邦系 (グレー)関節部分媒体によってはホワイトの部分がグレー味のかかった色合いだったりしますが、探したり調合するのが大変だということもあり今回は汎用性のある塗料のホワイトを使用しました! 今回も色合いにムラがないようにするために、エアブラシを使用し塗装しました♪プロトタイプガンダムはRX-78-2 とは異なる配色パターンとなっているので、再現するにはマスキングするなど塗分けが必要となります。マスキングが必要な個所は以下となります。・コクピットハッチ・胸のダクト・ふくらはぎエントリーグレードのキットは上記部分のパーツが一体化となっており塗分けが必要となるので今回の制作ではマスキングして塗分けていきます♪ 胸部の中央に位置するコクピットハッチの内側が赤いのでマスキング塗装しました。順序としては先に胸部パーツを黒で塗装してから、マスキングテープを貼り赤い部分を塗っていきました!曲線部分はないので比較的簡単に塗分けが可能です。 RX-78-2 ガンダムは襟と胸のダクトが黄色なので、エントリーグレードのキットでは一つのパーツとして構成されてます。プロトタイプガンダムは襟が白、胸のダクトが赤なのでこのパーツを塗分けていきます。こちらは先に白を塗ってから、マスキングテープを使いダクト部分を赤く塗装します。 エントリーグレードのキットのふくらはぎとスネは一体化となっているので、プロトタイプガンダムカラーを再現するには塗分けが必要となります。コクピットハッチや胸ダクトは直線的な面構成でしたが、ふくらはぎ部分が曲線のかかった面構成となっているので少し難易度が上がります。細かい作業になり筆塗りでは失敗もしやすい箇所なので、ここでは曲線用マスキングテープ (曲面用) を使うことを簡単に塗分けが出来ますよ♪ 『RX-78-1 プロトタイプガンダム』完成しました♪全身のショットはメガハウスのアークエンジェル格納庫を使ってジオラマっぽい撮影にしてみました!細かいディテールは変更しませんでしたが、塗装することでプロトタイプガンダムのイメージ通りになったと思います(*^^)v 地球連邦系の水転写デカールを貼り、エントリーグレードのシンプルなシルエットをよりメカっぽい姿に仕上げました☆使用したのは『ガンダムデカール No.30 HGUC 地球連邦軍MS用1』『ガンダムデカール No.37 HGUC 地球連邦軍MS用2』となります♪シールドの十字マークが黄色だったので、肩に連邦のエンブレムマークや膝のコーションマークにも黄色のデカールを使用しました! エスホビマウンテンサイクル(倉庫)にあったGフレームのプロトタイプガンダムと並べて比較写真を撮影してみました♪エントリーグレード版のアニメっぽいデザインに対し、Gフレームは独自解釈のディテールが際立つのでシルエットが全然違いますねwサイズもGフレームの方が小さいですが、肩パーツがエントリーグレードに近いのでミキシングも出来そうです!今回は無改造でしたが右側サイドスカートは流用してみても良いかもしれませんね! ここからはプロトタイプガンダムを中心に他の機体と撮影した写真などを紹介していきます♪後日制作した作例なども追加していければと思います☆ まずは前回のブログで紹介した『キャスバル専用ガンダム』と撮影してみました♪なんかこの2体を並べると『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』に既視感をおぼえますねw 同じエントリーグレードで制作したガンダムロールアウトカラVer. と撮影してみました!プロトタイプガンダムの胸部が黒いので少しシュっとしたシルエットにも見えますね♪カラーリングによってスタイルの見え方が変わるのも面白いですね☆ ガンダムロールアウトカラVer. も制作したということで、旧キット『1/144 プロトタイプガンダム』のパッケージ風に撮影♪ガンキャノンも入れた方が良かったですかね!?『ガンダムベース限定 ホワイトベースMSハンガー』が何気に活躍してくれるのは何気に嬉しいですw エントリーグレードで塗装制作した『G-3ガンダム』と並べて撮影をしてみました♪両方とも塗装のみの制作ですが、手軽にMSVの人気機体を並べることができるのもエントリーグレードの魅力ですよね! 次は後の宇宙世紀0087年に活躍する『ガルバルディβ』と並べて撮影を♪え?なんで?と思った方も多いかもですが、ゲームソフト『ギレンの野望』シリーズで一年戦争時のライラさんをプロトタイプガンダムに乗せていた人多いかなと思いまして・・・・。一年戦争後に復元され、球連邦軍ルナツー所属のサラミス改『ボスニア』に搭載されていたという設定を半ば強引に作ってみましたw エスホビ制作『エントリーグレード版 プロトタイプガンダム』はいかがでしたか?曲面のマスキング塗装がポイントとなりますが、専用のマスキングテープを使用したりすれば他の制作にも活かせるので是非トライしてみてください☆エントリーグレード ガンダムはペインティングモデルのキットもありますので、これを参考にオリジナルカラーの機体を制作してみても面白いですよね!プロトタイプガンダムの背後に潜む謎のグレーのガンダム・・・・・・。はたして次なる機体は???次回を待て!?

【本家より遅れて完成?】アレックスのプロトタイプをミキシング制作に挑戦!
全国のガンプラファンの皆様、こんにちは☆エントリーグレードガンダムに続き『ガンダムNT-1 バリエーション化計画』も進めていこうって事で今回はロボット魂でも商品化され認知度が高くなった『ガンダムNT-1 プロト』の制作に挑戦!今回もNT-1とジムカスタムのキットを使ってミキシング制作したので、このブログでも制作過程やカラーレシピを中心に紹介していきます! 1.制作背景2.機体解説 : ガンダムNT-1 プロト3.使用キット紹介:HG 1/144 ガンダムNT-14.制作ポイント5.カラーレシピ6.塗装ポイント7.完成!!8.ギャラリー9.次回を待て!? 先日HGの ガンダムNT-1 アレックスをジムカスタムのパーツを使ってプロポーション改善して制作したのですが並べた時に1体だけでは流石に寂しいなと思い、エントリーグレードガンダムに続き『ガンダムNT-1 バリエーション化計画』も進めていこうって事に!ウィキペディアでNT-1のバリエーションを調べてみると、同列の兄弟機やフルアーマー仕様など結構あるんですよね(^^♪そこで今回は最近ロボット魂でも商品化されたこともありそこそこ認知されはじめた『ガンダムNT-1 プロト』を制作することになりました♪ 型式番号は『RX-78NT-1』。形式番号はOVA版のアレックスと同じみたいですね(^^♪初出は1989年に刊行された模型誌『モデルグラフィックス』1989年11月号』。外観はOVA『機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争』に登場したガンダムNT-1と同じですが、地球連邦軍のジムと同様の白と赤の2色を基調カラーリングが特徴です。NT-1 アレックスがオーガスタ基地からアムロ・レイ用にサイド6に移送された後に制作された実験機という設定とのことですがプロトなのにNT-1アレックスより後なの?疑問がwwアレックスのロールアウトカラーの説もあったり、ロボット魂の「MS開発秘録」の開発系譜では「G-3ガンダム → NT-1プロト → NT-1』と表記されていたりとミステリアスな機体です。 前回と同じく『HG 1/144 ガンダムNT-1』を使用して制作していきます!古いキットなのでジムカスタムの胴体パーツを流用してプロモーション改善し、全塗装していきます♪ 今回の制作ポイントも、ジムカスタムの胴体パーツを使用しミキシング制作することです☆ジムカスタムはガンダムNT-1とデザインを基に作られた機体なので、胴体パーツはほとんど同じデザインとなっております。 前回の制作でも掲載した画像となりますがNT-1にジムカスタムの胴体を差し替えてみました♪頭部と腕部の接続軸の規格が一緒だったので、無加工で取り付けることができました!パチ組のままだとNT-1アレックス感が全くないので、しっかり塗装をしていきます♪ カラーレシピは以下となります。基本はクレオスさんの塗料を使用しております♪①UG20 ガンダムカラー・フォー・ビルダーズ RX-78レッド Ver.アニメカラー (赤)額・顎(口元)・胸部・脹脛スラスター&内側・スリッパ・シールド内側部分・袖外側②C1 ホワイト (白)頭部・襟元内側・襟横インテーク・胸インテーク・両腕・手足の甲・腰部・脚部スネ・脚部スラスター内側・アンクルガード③UG21 ガンダムカラー・フォー・ビルダーズ RX-78イエロー Ver.アニメカラー (黄色)アンテナ・膝上部分・バックパックスラスター内側・股間のV④UG05 ガンダムカラー MSグレー連邦系 (グレー)関節部分⑤GX201 [GXメタルブラック Mr.メタリックカラーGXシリーズ] (黒)股間部分・ライフル・バックパックロボット魂では少し黄色がかった白だったのですが、初出のデザインの色がジムコマンド宇宙用のような交じりのない白だったのでNT-1と並べたいこともあり基本色である『C1 ホワイト』を使用しました♪ 今回もエアブラシをメイン使用し塗装する予定でしたが、設定画のように仕上げるには思った以上に塗分けが必要ってことが発覚(泣)マスキングする箇所も多く前回のNT-1の塗装より難易度が高くなりました(^^♪ 塗分けるパーツをマスキングテープを貼っていきます♪写真は最初に白を塗ったパーツにです。白を残す箇所にマスキングテープをはり、塗分けする色を塗装していきます! マスキングテープを貼ったパーツを、塗装していきます!写真だとどこにマスキングテープを貼ったかわからないパーツもあるように見えますよね☆ NT-1アレックスは古いキットなのでもちろん細かい所まで色分けはされておりません(^^♪マスキングテープでは対応できない細かいディテールは筆塗りで塗分けを行いました! 今回はミキシング制作というより、マスキングなどの塗装がポイントだったかもしれません(^^♪機体のデザインはガンダムNT-1アレックスと同じだったのが救いだったかもですw NT-1プロトのデザインの特徴の一つでもある、肩・腕・太もも・足の甲にある赤いラインデザイン。細いラインなので、マスキングや筆塗りで塗分けることはかなりハードルが高いので、水転写デカールを貼って表現してみました☆ 今回は『ガンダムデカール No.38 HGUC ジオン軍MS用3』を使用しました♪ 塗装が乾いたら最後にスミ入れ&水転写式デカールを貼り、クレオスさんの「Mr.スーパークリアー つや消しスプレー」をふいて『RX-78NT-1 ガンダムNT-1 プロト』完成!!恒例のメガハウスのアークエンジェル格納庫を使ってジオラマっぽい撮影にしてみました!NT-1アレックス はホワイトとブルーの色合いがヒロイックなイメージに見えますが、NT-1プロトはラインデザインもあるので実験機とか試作機っぽい雰囲気がでてますね☆彡 まずは白いスクリーンを背景に正面から撮影を♪HGのガンダムNT-1は20年以上の古いキットなので、コーション系のデカールを随所に貼ってディテールアップを図りました♪流石にリアルグレードまでとはいかないと思いますが、そこそこ雰囲気が出てきたと思います! 次は背面から撮影。バックパックのスラスターの内側もしっかり塗り分けました♪HGは一体化しているパーツが多いので、細かい箇所を塗るだけでも雰囲気がガラリと変わりますね! 球連邦軍系の水転写デカールを貼り、ディテールアップを行いました☆使用したのは『ガンダムデカール GD053 HGUC 機動戦士ガンダム0080シリーズ汎用1』がメインとなります♪ 前回NT-1制作の時にも紹介しましたがパチ組みですが元キットと比較写真を撮影しました☆プロポーションもしっかり改善できました☆彡 ここからは今回ミキシング制作した『RX-78NT-1 ガンダムNT-1 プロト』を中心に他の機体と撮影した写真などを紹介していきます♪今回は『ガンダムNT-1 アレックス』に関連した地球連邦軍系のキットを引っ張り出して撮影してみました!後日制作した作例なども追加していく予定です☆ まずは前回制作した『RX-78 NT-1 ガンダムNT-1 アレックス』と並べて撮影してみました!アーケードゲームだとアレックスは1Pカラー・プロトは2Pカラーって感じになりそうですwアレックスがアムロ専用なので、プロトはセイラさんあたりで搭乗させるシチュエーションってのも面白いですね! 次はエントリーグレードで制作した『RX-78-3 G-3ガンダム』と並べて撮影してみました!開発系譜的にはG-3ガンダムの次にNT-1プロトの流れですが、NT-1プロトの脚部のスラスターが大きな違いに見えますね☆このように並べてみるとNT-1は基本性能の底上げを目的に高出力化に対応するために開発されたという設定にも納得できます♪ 次はプレミアムバンダイ限定で発売された『HG 1/144 ガンダム5号機』と並べて撮影♪5号機のジャイアント・ガトリングガンが大きくかさばるので外した状態となります。一年戦争時代の赤いガンダム繋がりですが、4号機と5号機はNT-1アレックスと同じく『G-4計画』に名が上がる機体なのでこちらも兄弟機みたいなものですね☆ 続いてプレミアムバンダイ限定で発売された『HG 1/144 レッドライダー』と並べて撮影♪レッドライダーの形式番号が『RX-80RR』。開発された順番としてはレッドライダーの方が先ですが同じオーガスタ研究所で開発されたので関連性が高い機体ですね☆赤の色合いの雰囲気としては、今回制作したNT-1プロトはRX-78-2の初代ガンダム、レッドライダーはジムコマンドのように見えますね! こちらは一般販売の『HG 1/144 ジムコマンド宇宙用』と撮影しました!ジムコマンドはNT-1アレックスと同じ『機動戦士ガンダム ポケットの中の戦争』に登場した機体&同じデザイナーさんということもあり、襟横のインテークなど似ている箇所もありますね!ジムコマンドも古いキットなのでNT-1シリーズ同様にスタイル改善させたいですね(^^♪ ロボット魂の開発系譜で搭乗したG-3ガンダム・ガンダムNT-1アレックス・NT-1プロトを並べて撮影してみました!このように並べてみるとG-3ガンダムは初代ガンダムのアップデートに対し、NT-1シリーズはダクトやスラスターが増えていることもあり基本設計から見直して生産されたという設定がわかりますね☆ エスホビ制作『RX-78NT-1 ガンダムNT-1 プロト』はいかがでしたか?どちらかと今回のメインテーマはミキシングいうよりマスキング塗装がメインとなった制作となりました!(^^)!マスキングが大変でしたが色を変えたことによりNT-1アレックスと印象の異なる機体に仕上がったと思います☆今後ガンプラとしてキット化されるか難しい機体なので、NT-1アレックスがHGのREVIVE版かリアルグレードで商品化されたらまた挑戦したいですね♪ガンダムNT-1プロトの背後に潜む謎のガンダム・・・・・・。はたして次なる機体は???次回を待て!?
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