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【メタリック塗装に挑戦!】哀の地平に覚醒めるか?映画ポスター版ガンダムを再現!

2025.04.24

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全国のガンプラファンの皆様、こんにちは☆

最近ミキシング制作が多かったので初心に戻り簡単塗装を楽しもうということで、久々にエントリーグレードガンダムをセレクトし、映画『機動戦士ガンダムⅡ 哀 戦士』のポスターに描かれた青いカラーリングの初代ガンダムの制作に挑戦してみました!

今回のエスホビブログでも、制作過程やカラーレシピを中心に紹介していきます!

目次

1.制作背景

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今までキャスバル専用・G-3・プロトタイプ・ロールアウトカラー・ジオン鹵獲用と様々な初代ガンダムのバリエーションを制作してきましたが、マイナーなバリエーションはまだまだありますww

ということで、第6弾は最近食玩などでも商品化され話題にもなった『ガンダム Ver.哀戦士』をセレクトしました!

2.機体解説

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型式番号と機体名称は『RX-78-2 ガンダム Ver.哀戦士』。

初出は1981年に劇場公開された『機動戦士ガンダムII 哀・戦士』の宣伝用ポスターやパンフレットと思われます。

ちなみに写真は以前ガチャで販売されていたアクリルスタンドです♪

『機動戦士ガンダムII 哀・戦士』はポスターも何種類もありドムと対峙しているリアルタイプカラーっぽいもありますが、暫定的に青いガンダムの方を『Ver.哀戦士』とさせていただきます。

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青いガンダムといってもポスターの描写的な表現ということもあり永らく商品化されることはなかったのですが、2024年9月に食玩ガンダムコンバージシリーズの『FW GUNDAM CONVERGE ♯MOVIE VISUAL SELECTION』で40年の時を超え商品化されたことで話題になりましたね(^^♪

ガンプラでは2024年12月にガンダムベース限定で『1/1 ガンプラくん ガンプラくん劇場イメージカラー』が発売されましたが、リアル等身ではキット化されておりません。

こちらも限定でも良いのでいつかキット化してほしいですね(^^)/

3.使用キット紹介

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今回は『ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム ペインティングモデル』を使用して制作していきます!

なんか久しぶりですね(*^^)v

エントリーグレードガンダムのガンダムベース限定のキットで、ペインティングモデルはサーフェーサーいらずの特に塗装に最適なキットです♪

4.制作ポイント

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今回は塗装メインですがガンダムコンバージではハイパーバズーカをマウントしていたので前回のカトキ版ガンダムのように改修していきます。

バズーカはHGUCのリバイブ版ガンダムのパーツを使用します♪

5.カラーレシピ

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カラーレシピは以下となります。

基本はクレオスさんの塗料を使用しました♪

・全パーツ
C76 メタリックブルー


決して手抜きではありませんぞ!!!

メタリック塗装ということもあり仕上げのコート材は光沢を使用しました(*^^)v

6.塗装ポイント

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今回も、エアブラシを使用し塗装していきます♪

塗分けは一切ないので、たまにはこういう塗装制作も良いですね(*^^)v

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エアブラシの塗装が終わったので、各部位ごとに組んでいきます。

青一色ということもあり組んでいる時も何か不思議な気分となりました(^^♪

7.完成!!

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仕上げに「Mr.スーパークリアースプレー 光沢」を拭きかけて『RX-78-2 ガンダム Ver.哀・戦士』が遂に完成!!

完成後の恒例でもあるメガハウスのアークエンジェル格納庫のディスプレイを使ってジオラマ撮影にしてみました♪

うん、青いww

正面ショット

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まずは白いスクリーンを背景に正面から撮影を♪

塗分けのないブルーメタリックカラーが限定キットっぽい雰囲気が出たのではないでしょうか?

背面ショット

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次は背面から撮影しました♪

改修ポイントでも記載さいたように、HGUCのハイパーバズーカもマウントできるように加工しました(*^^)v

バズーカがあるとないとではイメージ全然違うので、ここだけ改修して良かったと思いますw

斜めから撮影を♪

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ブルーメタリックの色合いと光沢の具合が、独特な質感に仕上がったと思います♪

デカールは一切なしw

今回は塗料の上に光沢クリアを吹いたのですが、ミラーシルバーやクリア系でメッキ塗装にも挑戦してみたいですね(^^♪

ガンダムコンバージと比較撮影を♪

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ガンダムコンバージで発売された哀・戦士版のガンダムと並べて比較撮影をしました♪

コンバージ版はパッケージと異なり実際は薄い紫の色が交じっているカラーリングだったので、今回制作したエントリーグレードの方がポスターイメージに近くなったと思います

8.ギャラリー

ここからは今回制作した『RX-78-2 ガンダム Ver.哀・戦士』を中心に他の機体と撮影した写真などを紹介していきます♪

後日制作した制作日記に使用した写真等も順次追加していく予定です☆

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2025年の元旦用としてガンタンクをゴールドで塗装制作した『元旦ク2025』と並べて撮影してみました!

元旦クはおめでたい雰囲気があるのに対して、ブルーメタリックで塗装したガンダムVer.哀戦士はダークヒーロー感がありますね(^^♪

元旦ク2025の制作記事はこちらから♪

元旦ク2025発進!
元旦ク2025発進⁉今年もエスホビをよろしくお願いします♪
新年あけましておめでとうございます♪遂に2025年がスタートしましたね☆エスホビでは『皆さんとガンプラをはじめとしたホビー商品をより楽しめるお店を目指していきたい!』ということで、ブログサイトを新たに開設しました(*^^)v記念すべき第1弾は、新年に元旦にふさわしいキット『HG 1/144 ガンタンク』をセレクトし豪華絢爛バージョンを制作しました♪ 1.制作背景2.機体解説3.使用キット紹介4.カラーレシピ5.塗装風景6.完成7.ギャラリー8.次回を待て!? エスホビがオープンして新年を迎えるのは今年で2回目なのですが、昨年がまだまだ走りだしたばかりだったということもありキット制作なども余裕がない状況でした(^^♪上の写真が昨年2024年の元旦にSNSなどで投稿したのがこちらのパチ組のガンタンクです♪2025年からは新年用のキットを用意しようということで、1年間水面下で計画をしておりました(*^^)v制作始めたのは昨年のクリスマス直後なんですが(^^♪ 型式番号は『RX-75-2025』。1年戦争終了後、宇宙世紀0080年1月1日にとある格納庫で発見された金色のガンタンク。何故、金色に塗装されていたのかは詳細は全く不明。ジオン公国軍のモビルアーマのビーム兵器対策として、後の百式に使用されたビームコーティング効果のあるエマルジョン塗装が施されたという説や、別世界から転生してきた流派東方不敗の格闘家が登場したという説もあるとか・・・・・。と勝手な解釈で設定も楽しんでみたりするのも面白いですよね♪ 今回は『HG 1/144 ガンタンク』を使用して制作していきます!HGUCシリーズ初期のキットですが、お手頃価格にも関わらずプロポーションは現代でも通用する出来ですね♪キャタピラもついているのミリタリー好きの方にもオススメなキットです☆今回正月用のキットを制作するにあたってパチ組ではつまらないので、塗装メインで制作することになりました♪ カラーレシピは以下となります。クレオスさんのサーフェイサーと塗料を使用しました♪①GSIクレオス B529 Mr.フィニッシングサーフェイサー1500 ホワイト スプレータイプ②GSIクレオス Mr.カラー C9 ゴールドガンタンクは青や赤といった濃い色味の成形色が多いのでサーフェイサーを一度拭いてから、エアブラシでゴールド塗装を行いました! まずはランナーやパーツをサーフェイサー吹きかけ、下塗り作業を行いました♪キャタピラの履帯部分の写真ですが、今回はキットまるごと金色1色なので出来るだけムラなく塗装するためにサーフェイサーを使用しました! 次に今回の制作のメインとなるゴールドカラーの塗装を行っていきます。使用した塗料『C9 ゴールド』の他にも、ゴールド系の塗料はあるのですが王道な塗料をチョイスしました!次回ゴールド塗装で制作する機会があれば他の塗料でも試したいと思います♪ 制作当初から予想はしていたのですが、キャタピラの履帯パーツの素材がPVCなので、アクリル塗料と相性が悪く弾いてしまい塗料が乗らなく苦戦を強いられました。PVCパーツを塗装するときは一度油脂を落としたりするのですが、履帯パーツの表面が凸凹過ぎて脱脂も難しいので今回は温風で焼き付けて定着させました! キャタピラパーツが全て同じではないので初見組む時は手こずりますが、HGUC初期の機体なのでパーツ数はそこまで多くないのもあり何回か組んだことのあるキットだったのでサクッと組めました! 使用した塗料『C9 ゴールド』もメタリックカラーなのでそのままでも金色感はあるのですが、より豪華な雰囲気を出せるようにスーパークリアでさらにテカテカに仕上げました♪ 『RX-75-2025 元旦ク2025』完成しました♪スタッフさんがオフィスに飾るために用意してくれたお正月用のフラワーアレンジメントと一緒に撮影しました♪新年をお祝いするにはピッタリなキットになったかと思います! まずは白いスクリーンを背景に正面から撮影を♪金メッキのキットはまた違った洗練された神々しい?色合いに仕上がりました♪ ガンタンクのどっしりしたフォルムと相まって、縁起の良さそうな雰囲気を醸し出してくれてます☆彡 最後は背面から撮影を!なんでも無にしてくれそうなラスボス感を漂わせてくれますね♪やはり地球連邦軍の最終兵器だったのでしょうか!? ガンタンクのポイントでもあるのが、パイロット丸見えのクリアパーツのコクピット!ここはあえてパイロットも見えるように無塗装にしております。あれ、パイロットも金色に?!まさか明鏡止水????? 昨年作成したパチ組のガンタンクとの2ショット!やはりゴールドカラーは強キャラ感でてますね♪ こちらはブルーメタリックで塗装したエントリーグレードのガンダムとの2ショット♪一昔前はこのような限定キットとかありましたよね(^^♪このブルーメタリックのガンダムはまた来る日にブログにて紹介する予定です! お正月らしく鏡餅をのせる台『三宝 (さんぽう)』にセットして撮影してみました(^^)/来年は鏡餅バージョンの元旦クもありですかね!?年始の期間はオフィスの入り口に飾っておきますww エスホビプレゼンツ『元旦ク2025』はいかがでしたか?ブログサイトオープンするにあたりホビーショップで何か面白いことができないかなとスタッフと検討した結果、『新年の挨拶を兼ねてゴールドカラーのガンタンク制作をするのはどうか?』という流れで企画が進んでいきました♪今後もこちらのブログサイトで制作日記やキットのレビューなどもアップしていく予定ですので、楽しみお待ちいただければと思います!それでは!!
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前回複数のHGキットでミキシング制作した『RX-78-2 ガンダム Ver.Ka』と並べて撮影を♪

このキットから後腰にバズーカをマウントするように改修したのですが、RX-78-2のカッコ良さを引き立てさせてくれる黄金比率って感じがします(^^)/

HG ガンダム Ver.Ka のミキシング制作記事はこちらから♪

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【HG カトキ版ガンダム!?】HGキットでガンダム Ver.Ka をミキシング制作!
全国のガンプラファンの皆様、こんにちは☆前回の『ジムカスタム高機動型』に続き、まだまだ余っているジムカスタムのパーツを有効活用をするために、共通のデザインラインである『ガンダム Ver.ka』をジムカスタムとジム改、そしてオリジン版ガンダムを使ってのミキシング制作に挑戦!今回のエスホビブログでも、制作過程やカラーレシピを中心に紹介していきます 1.制作背景2.機体解説 : ガンダム Ver.Ka3.使用キット紹介4.制作ポイント5.カラーレシピ6.塗装ポイント7.完成!!8.ギャラリー9.次回を待て!? 『ガンダムNT-1 バリエーション化計画』にて4体分の『HG 1/144 ジムカスタム』の胴体を使いミキシング制作をしたのですが、ジムカスタムの胴体以外のパーツが4体分余ってしまう結末に・・・・。そこでこの余ったパーツを有効活用するために1体目の『ジムカスタム高機動型』を制作に続き、2体目となる今回は今も人気を誇る『RX-78-2 ガンダム Ver.Ka』を制作することなりました!結局またジムカスタムの胴体パーツを確保することから始まるのは変わらずですがwww 型式番号と機体名称は『RX-78-2 ガンダム Ver.Ka』。初出は模型誌『モデルグラフィックス』にて1990年5月号・7月号に掲載された『ガンダム・センチネル0079』。『ガンダムセンチネル』のデザイナーであったカトキハジメさんが『機動戦士ガンダム』に登場した初代RX-78-2 ガンダムをリファインした機体です。後にOVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場する「ジムカスタム」や「ジム改」のデザインにも流用されたのも有名ですね(^^)/当初は「ガンダムセンチネル版」とも呼ばれていたのですが、版権問題などもあり商品化する際に「Ver.ka バージョンケーエー」という表記が使われ始めたみたいですね♪ 今では絶版となってしまった『HG 1/144 RX-78-2 ガンダム』の組立説明書にもイラストとして掲載されてました。挿絵のイラストではありましたがキットの体形と全く違ったのも衝撃でしたね(^^♪ またガンプラでは2002年12月に「マスターグレード」が完成品フィギュアでは2005年8月に「GUNDAM FIX FIGURATION」が発売され、20年以上たった今も人気である機体なのですがガンプラではハイグレードやリアルグレードなどの1/144スケールではキット化されておりません。いつかキット化してほしいですね(^^)/ 今回もお馴染み?となった『HG 1/144 ジム・カスタム』を使用して制作していきます!2011年1月に発売されたキットでプロポーションも良くミキシングにも使い勝手の良いガンプラです!ジムカスタムからは主に胴体から脚部含む下半身のパーツを使用します。 続いてジムカスタムと同じ作品『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場した『HGUC 1/144 ジム改』も使います♪HGのジム改は2010年8月に発売されたキットとなります。ジム改から両腕・スリッパ・シールドのパーツを使用していきます♪ ガンダムタイプを作るので、ガンダムからはオリジン版のガンダムを使っていきます!HGUCやエントリ―グレードなどのキットもありますが、オリジンのアニメ版のデザインはカトキさんということもありセレクトしました!このキットからは頭部・ビームライフル・バズーカを使用していきます☆彡 ジムカスタムを中心にジム改の両腕とオリジンガンダムの頭部を合わせてみた写真がこちら♪色がバラバラですが、初代ガンダムのトリコロールカラーに塗装すればVer.Kaが完成するという計算です。顔の頬の縦のスリットや膝回りなど、手間かけず改修し出来るだけ近づけるようにしていこうと思います(^^)/ カトキ版のガンダムには、NT-1アレックスの様に頬の部分に縦のスリットがあります。ここはスジ彫りして対応していきます(^^♪ 次は膝パーツです、ジムカスタムの膝部分とデザインがかなり異なるのでヤスリやデザインナイフで削りながら微調整していきます。 バックパックはHGUC ガンダム REVIVE版を流用します!カトキ版のバーニアは4つとなっているので、上下に並べるように取りつけていこうと思います。 カラーレシピは以下となります。基本はクレオスさんの塗料を使用しました♪①UG01 ガンダムカラー MSホワイト (白)頭部・両腕・脇腹・腰回り・脚部・足の甲②UG20 ガンダムカラー・フォー・ビルダーズ RX-78レッド Ver.アニメカラー (赤)胸回り・シールド下側・スリッパ③UG21 ガンダムカラー・フォー・ビルダーズ RX-78イエロー Ver.アニメカラー (黄色)襟回り④UG05 ガンダムカラー MSグレー連邦系 (グレー)関節部分⑤GX201 [GXメタルブラック Mr.メタリックカラーGXシリーズ] (黒)ライフル・バックパック・胸部インテーク・足首のフレーム 今回も、エアブラシをメイン使用し塗装していきます♪シンプルなカラーリングですが、胸部パーツはマスキングしたり、細かいディテールは筆塗りを行いました! 今回もエアブラシメインで塗装をしていきます。パーツわけがそこまで細かいキットではないので、胴体部分・腰回り・膝のディテールはマスキングテープを使って塗分けを行いました♪ エアブラシの塗装が終わったので、各部位ごとに組んでいきます。写真の状態からパーツごとに墨入れやデカールを貼るなどの仕上げの作業を行っていきます! 最後は水転写式デカールを貼り、クレオスさんの「Mr.スーパークリアー つや消しスプレー」を拭いて『RX-78-2 ガンダム Ver.Ka』が遂に完成!!メガハウスのアークエンジェル格納庫のディスプレイを使ってジオラマ撮影にしてみました!カトキ立ちのポージングに挑戦しましたが、15年以上前のキットということもあり可動域の問題で『つーか これが限界』状態にww まずは白いスクリーンを背景に正面から撮影を♪ガンダムヘッド&青×赤×白のトリコロールカラーから、ジムの跡形がほとんどなくなったことがわかりますよね(*^^)v 次は背面から撮影しました♪バックパックのバーニアの2連もしっかり表現できました♪またオリジン版のハイパーバズーカもマウントできるように加工しました(*^^)vマウントしたままだとバズーカラックが落ちてしまうので保管するときは外して保管してますw 地球連邦軍系の水転写デカールを貼り、ディテールアップを行いました☆連邦系のデカール『ガンダムデカールNo.16 MG 1/100 地球連邦軍MS用1』『ガンダムデカールNo.30 HGUC 1/144 地球連邦軍MS用1』をメインに使用しました!本当はMG ガンダム Ver.Kaのデカールが欲しかったのですが、バンダイさんのデカールは入手困難なのであきらめざるを得ませんでした😢 オリジン版ガンダムの頭部パーツも縦スリットはないので、スジボリを行い墨入れで表現させました。1/144スケールということもあり精密すぎる作業でしたww 一番手間がかかったところともいえる膝パーツです。カトキ版の膝は厚みがないのですがキットを壊さない程度に面一にヤスリがけを行いました♪膝下のダクトもジムカスタムとデザインが微妙に異なるので、極力カトキ版に近づくように改修しました☆彡 背面ショットと若干かぶりますがバックパックをアップめに撮影してみました!バックパックの丸形バーニアはシルバー系で塗分けを行いました☆バックパックとバーニアはHGUCガンダムのリバイブ版ですが綺麗に2連バーニアをぴったり収まったと思います♪ 元キット『HG 1/144 ジムカスタム』と『HG 1/144 ジム改』を左右に並べて比較写真を撮影!顔以外はジム系のパーツですが、頭部パーツとカラーリングで完全なガンダムタイプを表現できたと思います♪塗装と膝パーツの回収でお手軽感は薄れましたが、ミキシング制作に挑戦して良かったです(^^)/ ここからは今回制作した『RX-78-2 ガンダム Ver.Ka』を中心に他の機体と撮影した写真などを紹介していきます♪後日制作した制作日記に使用した写真等も順次追加していく予定です☆ まずは前回制作した『HG ジムカスタム高機動型』と並べて撮影を♪両機体とも同じ胴体と腰回りのパーツを使用したミキシングキットですが、印象が全然異なりますね☆カトキ版ガンダムも設定的には、未だに発表されていないガンダム8号機的なデザインかもしれません(*^^)v 以前NT-1とジムカスタムでミキシング制作した『RX-78 NT-1 ガンダムNT-1 アレックス』と並べて撮影してみました。2体とも胸部パーツはジムカスタムですがそれ以外は別パーツということもあり同じガンダムタイプでも全然違った印象に見えますね(^^♪アレックスのアムロカラーにもいつか挑戦してみたいです♪ 以前エントリーグレードで塗装制作を行った『RX-78-3 G-3ガンダム』と並べて撮影を♪カトキ版ガンダムは本来の初代ガンダムよりディテールなど情報量が高いので、G-3ガンダムと並べても強そうな雰囲気はそのままですね☆彡 以前エントリーグレードで塗装制作を行った『RX-78/C.A. キャスバル専用ガンダム』と並べて撮影を♪MGではキャスバルカラーは発売されていないこともあり、HGかRGでカトキ版ガンダムが出たら挑戦したみたいですね☆彡 エスホビ制作『RX-78-2 ガンダム Ver.Ka』はいかがでしたか?ジムカスタム高機動型に続き2回目のミキシング制作となりました♪膝回りの改修もあったりと設定に近づけようとすればするほど作業が大変になりますがなんとか完成できて満足です☆彡そして何気にエスホビ発信で、トリコロールカラーの塗装を行ったのは初めてだったことに今更気づきました(^^♪トリコロールネタは他のキットでも出来そうなので近いうちに挑戦してみたいと思います☆カトキ版ガンダムの背後に潜む謎の青い機体・・・・・・。はたして次なる機体は???次回を待て!?
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以前エントリーグレードで塗装制作を行った『RX-78/C.A. キャスバル専用ガンダム』と並べて撮影を♪

ブルーの色合いはランバ・ラル専用を連想しちゃいますよね(^^)

グフの色合いを元にまた別視点で青いガンダムを作成するのも面白いかも!?

エントリ―グレード キャスバル専用ガンダム の制作記事はこちらから♪

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キャスバル専用ガンダムをエントリーグレードで手軽に制作!!【反逆の赤い彗星が駆るガンダム】
全国のガンプラファンの皆様、こんにちは☆ホビーの楽しさをもっと広げていきたいという想いから人気のガンプラ制作などでないか出来ないかと考えた結果、手軽に制作できるエントリーグレードのキットを使って人気機体を制作してみようという企画をスタート!今回のエスホビブログでは初代ガンダムのバリエーションでも1・2位の人気を誇る『キャスバル専用ガンダム』をエントリーグレードのキットで制作しました♪手軽に制作できる改修ポイントや気になる塗料のカラーレシピも紹介します☆ 1.制作背景2.機体解説3.使用キット紹介4.改修ポイント5.カラーレシピ6.塗装ポイント7.完成!!8.ギャラリー9.次回を待て!? 初代RX-78-2ガンダムのバリエーションは、主役機ということもあり種類が豊富!エントリーグレードのガンダムもかなり出来が良いので、各バリエーションを作って並べてみるのも面白そうということで、まずはキャスバル専用ガンダムに挑戦しようということに☆決めたのはいいけど、シールドの十字マークも改修しないといけないのでは?と課題が・・・・。しっかりそこも改修していくことになりました! 型式番号は『RX-78/C.A.』。キャスバル専用ガンダムはゲームソフト『ギレンの野望』シリーズに登場。アニメや映画などの正史とは異なり一年戦争末期にシャア・アズナブルが本名キャスバル・レム・ダイクンと名乗りネオ・ジオンとし蜂起した際に登場する機体です。アムロ・レイが乗る初代ガンダムことRX-78-2 と仕様はほぼ同様ですが、一年戦争末期に製造されたこともありキャスバル専用ガンダムの方が性能が上という設定とのこと。特徴的なポイントはキャスバル(シャア)の赤を基調としたパーソナルカラーと、ネオ・ジオン軍の機体ということでシールド等の地球連邦軍マークがカットされている点が挙げられます。 ということで今回は『ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム』を使用して制作していきます!(同じ1/144スケールのリアルグレードは入手困難なキットなので・・・。)本キットはガンプラ40年を記念した”次世代のファーストガンプラ”で最新技術により簡単組立×ハイクオリティを再現してくれます。ご存じのように価格も税込770円ということで比較的入手しやすく、ガンプラ初心者の方でも存分に楽しむことができます☆またニッパーを使わず手でパーツを取り外すことのできるタッチランナーとなっており、塗装をしなくても劇中のカラーで組み立てることができるプレイバリューの高いキットです♪ 今回はノーマルのRX-78-2ガンダムキットからキャスバル専用ガンダムを制作していく上で、設定どおりに近づけるためにはフロントアーマー中央部とシールドの連邦軍マークを消すことがポイントとなります。ここでは簡単な改修ポイントのコツと、他キットからのパーツ流用を行う方法をご紹介します☆彡 まずはシールドの十字マークの部分から改修していきます。黄色の十字パーツが不要となり接続部分が溝となるので、穴埋めや成型補修に用いられるエポキシパテというツールを使用し溝部分を埋めていきます。パテが固まってきたらシールド部分にヤスリがけを行いが平らになるよに調整していきます。 フロントアーマー中央のV字部分もエポキシパテで溝を埋めていきます。こちらもパテが固まってきたらV字が平らになるようにヤスリがけを行い成形していきます。 ヤスリがけをしたあとでも、温度や環境などによって盛ったパテが肉や背を起こし縮んでしまうこともあるのでご注意下さい。というのも1回目のパテ盛りでは見事に縮んでしまいました・・・・・。パテの縮小が起きた場合は再度パテを盛りヤスリがけを行いましょう♪ パテ盛りが面倒!と感じる方も少なくはないと思います。代替え案としては、HGUC ジム改や パワードジムなどのシールドは十字マークがないフラットタイプなので流用するのをお勧めします!キットを購入するのは流石に勿体ないので、フリマやオークションで購入する方がコスパは良いと思います。エスホビでもパーツのみもいつか取り扱いたいと思っているのですが、まだ検討中ですww 今回使用した塗料が以下となります!①UG12 サザビーレッド (濃い赤)胴体・股部分・スリッパ・シールド中心②UG10 シャアピンク (薄い赤)頭部・肩・腕・腰回り・脚部・足の甲・アンテナ③C-71 クレオス ミッドナイトブルー (ブラック1)襟元・ダクト・フロントアーマーの四角 アンクルガード④GX201 メタリックブラック (ブラック2)ライフル・バックパック⑤UG05 ガンダムカラー MSグレー連邦系 (グレー2)関節部分作例など参考にしたところサザビーレッドとシャアピンクの組合せが一番良さそうだったのでこの2色がメインとなりました☆ 今回は塗装時に色合いにムラがないようにするために、エアブラシを使用しました♪RX-78-2 のカラー構成と近いこともありマスキング不要な色分けでした☆スミ入れを行い水転写式デカールを貼り、クレオスさんのMr.スーパークリアーつや消しスプレーを拭き仕上げます。つや消しスプレーは質感を高めて仕上げたい時にオススメです! 『RX-78/C.A.キャスバル専用ガンダム』完成しました♪写真の全体ショットがこちらです☆彡メガハウスのアークエンジェル格納庫を使ってジオラマっぽい撮影にしてみました!全身が赤いということもありノーマルRX-78-2とは印象も大きく変わったと思います(*^^)v まずは撮影ボックスにて白いスクリーンを背景に1枚♪ 後ろ姿を1ショット♪エントリーグレードはバックパックが一体成型&一色というパーツなので、バーニアは金属感あるカラーに塗分けました☆ ジオン系やシャア専用の水転写デカールを貼ったので強機体感マシマシになりました☆使用したのは『ガンダムデカール No.41 MG 1/100 シャア専用ザク Ver.2.0/シャア専用ゲルググ Verr.2.0用』となります♪1/100スケール用のデカールですが、1/144スケールでも面積の広いシールド部分にも使えるということも分かったので試してみて良かったです! ここからはキャスバル専用ガンダムを他の機体と撮影した写真を紹介していきます♪後日制作した作例なども追加していければと思います☆まずはシャア専用のMSを中心にジオン系のキットと一緒に撮影してみました!! HGUC初期シャア専用ザクⅡと2ショット♪シャアも自分を苦しめたガンダムに乗ることは思ってはいなかったでしょうねw 続いてHGUCシャア専用ゲルググとの2ショットを♪機体性能的には同等のようですが、ガンダムの方が一回り小さいのもあり高性能機って感じがしますね☆彡ジオングに乗らなかったIFルートですかね(^^♪ ジオンガンダムということで同じくギレンの野望初出の「ガンダム ジオン鹵獲仕様」と撮影してみました♪シャア専用ザクと量産型ザクと近しい色合いなので、違和感ないカラーリングですね☆ エントリーグレードガンダム第2弾として制作した『プロトタイプガンダム』と撮影してみました♪なんかこの2体を並べると『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』に既視感をおぼえますねw 小説版のアムロ・レイが駆る『エントリーグレード 1/144 G-3ガンダム』との2ショット♪一年戦争時のパイロット最強格であるシャアとアムロが手を組んだ究極タッグには一年戦争も無双してくれるのは確実ですね☆ エスホビ制作『エントリーグレード版 キャスバル専用ガンダム』はいかがでしたか?シールド部分の改修がポイントですがパテ埋めを行えば制作スキルアップし、代替えパーツを流用してもミキシングを楽しむことも出来るのでオススメです♪今回はゲームに登場した人気機体を制作しましたが、これを参考にオリジナル機体の制作を検討してみても良いですね!キャスバル専用ガンダムの背後に潜む謎のガンダム・・・・・・。はたして次なる機体は???次回を待て!?
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以前エントリーグレードで塗装制作を行った『RX-78-3 G-3ガンダム』と並べて撮影を♪

哀・戦士版のガンダムの青い色はポスターの雰囲気で描かれていた機体ということもあり実際に活躍はしていなかったのですが、G-3ガンダムみたいにRX-78-2の後継機として夜間迷彩っぽい感じで開発されていたかもしれませんね(*^^)v

エントリ―グレード G-3ガンダム の制作記事はこちらから♪

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G-3ガンダムをエントリーグレードでオリジナルカラーで全塗装してみた!!
全国のガンプラファンの皆様、こんにちは☆ガンダム バリエーション化計画 第3弾となる今回は、初代ガンダムのバリエーションの中でも最も人気のある『G-3ガンダム』をエントリーグレードのキットで制作♪様々な媒体でカラーリングが異なる機体を、エスホビでは独自解釈としてオリジナルカラーとして塗装に挑戦してみました!こちらのブログではG-3ガンダムの塗料により配色のカラーレシピや制作過程を紹介していきます♪ 1.制作背景2.機体解説3.使用キット紹介4.制作ポイント5.カラーレシピ6.塗装ポイント7.完成!!8.ギャラリー9.次回を待て!? MSVの中でもかなり人気の高いG-3ガンダムですが、キット化しているケースも多いのですが限定販売が中心だったりエントリーグレードでは一番くじのソリッドクリアのみ・・・・・・。エントリーグレード版のガンダムは最新フォーマットのシルエットということもあり、G-3ガンダムは大きな改修も必要なく手軽に制作できそう!ということで挑戦することになりました! 型式番号は『RX-78-3』。小説版『機動戦士ガンダム』や模型企画『MSV』に登場するモビルスーツです。アニメ本編で登場するRX-78-3 ガンダム の後継機という点と、メインカラーが低視認性塗装であるロービジカラーのグレーという点が大きな人気の理由といえるでしょう♪外観は大きく変更はありませんが、媒体によっては機動性向上のために追加されたマグネットコーティングを再現するために関節部分のデザインが若干異なることもあります。映像媒体としては2000年から2007年1月まで富士急ハイランドで稼働していたアトラクション『GUNDAM THE RIDE』ではラストシーンに事故に巻き込まれ損傷した状態で登場していたり、OVA『GUNDAM EVOLVE../11』ではGアーマーとなって登場していたりします。ゲームでも人気機体でスパロボでは隠し機体として登場したこともありますよね!また知名度は低い方ですが漫画『Gの影忍』に登場する主人公機『Gの影忍』もG-3ガンダムを改造された機体ということもありマイナーすぎるのでキット化は難しいですがいつか制作に挑戦してみたいなと思っていますwまたガンプラとしてキット化に恵まれており、マスターグレード初期ガンダムのカラーバリエーションとして発売されてからHG 1/144 スケールでも様々なバージョンがイベント限定の商品化されている機体です。最近は限定販売がメインとなっている傾向なので、商品によってはレアキットとなり入手するのが難しかったりもします。 今回は『ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム ペインティングモデル』を使用して制作していきます!本キットはガンプラ40年を記念した”次世代のファーストガンプラ”で最新技術により簡単組立×ハイクオリティを再現してくれるエントリーグレードガンダムのガンダムベース限定のガンプラとなります。限定商品ですが価格も税込770円とお求めやすくなっており、中古ショップでも比較的入手しやすいキットです。プロトタイプガンダムとキャスバル専用ガンダムは通常カラーのキットを使用しましたが、塗装がメインとなる制作なので試してみようということになりました♪ G-3ガンダムは媒体によってカラーパターンや色そのものが異なるので、好みのカラーリングを決めてから塗装していくことがポイントとなります。今回の制作では、1/144 スケールで入手するのが困難な『HG 1/144 RX-78-2 ガンダム (REVIVE)』のカラバリキットである『HG 1/144 G-3ガンダム (REVIVE)』のカラーリングに寄せて塗装していきます。こちらのG-3ガンダムのキットはガンプラEXPO 2015 で発売されて以来、再販されていないんですよね・・・・。エスホビ オンラインでも取り扱ったことが少ない商品なのですが、この箱絵のカラーリングが滅茶苦茶カッコいいんですw ガンプラの組立説明書のカラーガイドは、塗料を調合することが前提となっているのでハードルが高いんですよね・・・・。調合せずそのままの塗料で塗装したいと思ったのですが、塗料瓶のふたを開けて実際に試してみないとわからないのでこのG-3ガンダム用に塗料を用意してみました。『全部同じじゃないですか!?』と思わず突っ込みたくなりますが、明るさや色味が微妙に違うので何度かテストして選定しました!ということで次のカラーレシピのコーナーでは今回使用した塗料を紹介していきます♪ カラーレシピは以下となります。基本はクレオスさんの塗料を使用しております♪①C306 飛行機模型用 グレー FS36270 (メインの薄いグレー)頭部・胸部・腰部・両腕・両足・足の甲・アンクルガード・シールド枠・サーベル②C116 RLM66 ブラックグレー (濃いグレー)頭部・襟元・脇腹・上腕部・もも・スネ・足の甲③C72 ミディアムブルー (ダークブルー)ダクト・腹部中心・スリッパ・シールド枠・シールド裏④GX201 メタリックブラック (ブラック2)ライフル・バックパック⑤UG05 ガンダムカラー MSグレー連邦系 (グレー2)関節部分本体のグレーはロービジカラーということもあり飛行機模型用のグレーがマッチしました!是非カラーリングの参考にしていただけますと幸いです。 今回も、エアブラシを使用し塗装していきました♪前回制作したキャスバル専用ガンダムと同様に、G-3ガンダムはRX-78-2 のカラー構成と近いこともありマスキング不要な色分けとなります☆ まずは機体の大半占めるメインのグレーから塗装を行いました!様々な色合い塗料から選定した『C306 飛行機模型用 グレー FS36270』ですが、G-3ガンダムらしいグレーになってきました☆ 次にアクセントとなるミディアムブルーの塗装していきます。使用した塗料『C72 ミディアムブルー』の落ち着いた色合いから、ミリタリー感のある雰囲気が出てきました♪媒体によってはパープル系のカラーのデザインもあるので、次回制作する機会があればそちらで試しすのもありですね! 最期にライフルとバックパックに使用する『GX201 メタリックブラック』と、関節部に使用する『UG05 ガンダムカラー MSグレー連邦系』を使って塗装しました!エントリーグレードのガンダムで塗装を行う時は、ほとんどの作例がこの2色で使用するようにしております。このように自分のレギュラーで使用する色をあらかじめ決めておくと、スムーズに制作に取り掛かることが出来ます♪ 塗装が乾いたら最後にスミ入れ&水転写式デカールを貼り、クレオスさんの「Mr.スーパークリアー つや消しスプレー」を拭いてエントリーグレード版 G-3ガンダム 完成です♪今回は、形状を改修する作業がなくマスキング塗装もないので、比較的に簡単に制作できました!ペインティングモデルはHGでも商品展開してますが、エントリーグレードの組みやすく気軽に塗装を楽しめるキットでした♪かなり理想のカラーに仕上がったので塗料をしっかり選んで良かったです(*^^)v まずは白いスクリーンを背景に正面から撮影を♪RX-78-2 ガンダムのトリコロールカラーなのでアニメロボっぽいイメージが強いのですが、G-3ガンダムはグレー を基調とたロービジカラーなので本格的な戦闘機っぽい雰囲気になりますね♪ 次は背面から撮影。バックパックやライフルをメタリックブラックで塗装しているので、基本色のグレーとの色味や質感の差をしっかり出せたと思います♪ 地球連邦系の水転写デカールを貼り、エントリーグレードのシンプルなシルエットをよりメカっぽい姿に仕上げました☆使用したのは『ガンダムデカール No.16 地球連邦軍MS用1』がメインとなります♪G-3ガンダムの搭載艦が媒体によっては「ペガサス級強襲揚陸艦ブランリヴァル」だったりもしますが、アムロ機ということを考慮し「ホワイトベース」のデカールを使用しました! 今までにキット化されたG-3ガンダムと比較材料として撮影してみました♪左 → HGUC 1/144 G-3ガンダム中 → HG 1/144 G-3ガンダム BEYOND GLOBAL右 → ENTRYGRADE 1/144 G-3ガンダム ※今回撮影したキットこうみると発売されたキット毎にカラーリングが異なるので印象が違うことがはっきりと判ります。特にBEYOND GLOBALは白っぽいグレーなので結構色味が違います。いつかHGUCのREVIVE版も入手出来たら改めて撮影したいと思います♪※作るの勿体ないですね・・・・ww ここからは今回制作したG-3ガンダムを中心に他の機体と撮影した写真などを紹介していきます♪後日制作した作例なども追加していければと思います☆まずは同スケールで発売されたG-3ガンダムと撮影してみました! まずは初期HGUCのフォーマットで発売されていた「HGUC G-3ガンダム+シャア専用リック・ドム」の『G-3ガンダム』と撮影してみました♪初期HGUCのG-3ガンダムは「HGUC 21 RX-78-2 ガンダム」の発売が2001年と四半世紀前のキットのバリエーションキットということもありかなり合わせ目も多く味のあるシルエットですね!技術の進化がエントリグレード版のガンダムの凄さが一目でわかってしまいますw 次はエントリーグレードと同時期の2020年に発売されていたBEYOND GLOBAL版ガンダムのカラバリキット『HG 1/144 G-3ガンダム BEYOND GLOBAL』と撮影してみました♪BEYOND GLOBAL版のガンダムはかなり独特なシルエットということもあるのですが、ホワイトの色合いが強いのもあって別機体に見えてしまいますね! こちらはガンプラ一番くじの景品だった『エントリーグレード 1/144 G-3ガンダム ソリッドクリア』と撮影してみました♪同じエントリーグレードで金型に一緒なのにソリッドクリアの方がスマートに見えるのが面白いですw 前回のブログで制作した『エントリーグレード 1/144 プロトタイプガンダム』と並べてみました♪両方とも塗装のみの制作となりましたが、手軽にMSVの人気機体を並べることができるのもエントリーグレードの魅力ですよね! 『エントリーグレード 1/144 キャスバル専用ガンダム』との2ショット♪題名をつけるなら『分かり合えたニュータイプ達』でしょうかw一年戦争時のパイロット最強格であるシャアとアムロが手を組んだ世界線を想像してみるのも面白いですね! HGUCのキットでミキシング制作した『ガンダムNT-1 アレックス』と並べて撮影してみました☆NT-1は20年以上の古いキットでプロポーションも悪いのですがジムカスタムの胴体を使用しました。比較的新しいエントリーグレードのキットと並べても違和感もなくなったのではないでしょうか♪G-3ガンダムは初代ガンダムのアップデートした感じのある機体に見えるのに対し、NT-1アレックスは基本設計からニュータイプ対応の機体として作られた感じがあって、それぞれ違う良さがあってカッコいいですね☆ エスホビ制作『エントリーグレード版 G-3ガンダム』はいかがでしたか?今回は好みの色合いに再現できるかがポイントだったのですが、沢山の塗料からセレクトした甲斐もあって満足のいくカラーに仕上げることが出来たと思います☆ペインティングモデルは、下地の色がほとんど統一されているので成形色による色ムラや塗膜の厚さをそこまで気にしなくて良いで塗装を楽しみたい方にはオススメなキットです!またG-3ガンダムとして他のカラーリングや、RX-78-2 ガンダムのカラーバリエーションも豊富なので、今後もペインティングモデルを使って塗装に挑戦してみたいと思います♪G-3ガンダムの背後に潜む謎の白銀のガンダム・・・・・・。はたして次なる機体は???次回を待て!?
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エスホビ制作『エントリーグレード RX-78-2ガンダム』のバリエーションが、哀・戦士 Ver.が完成したことで遂に6体目となりました♪

左から
プロトタイプ専用ガンダム
ガンダム ロールアウトカラー
ガンダム 哀・戦士Ver.
G-3ガンダム
キャスバル専用ガンダム
ガンダム ジオン鹵獲仕様 となります☆彡


このキットはまだまだアプローチできそうなので、マイナーな機体もあるので定期的に制作していきたいですね(/・ω・)/

9.次回を待て!?

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エスホビ制作『ガンダム Ver.哀戦士』はいかがでしたか?

塗料がブルーメタリックの1種類と単調すぎるカラーリングでしたが、基本は手軽にガンプラ制作をしていきたいと思ったのもありネタ?的にも新しい挑戦が出来きて満足です☆彡

今度はゴールドメッキ調をテーマとした塗装制作にチャレンジしてみたいです♪

ガンダム Ver.哀戦士に潜む謎の青い機体・・・・・・。

はたして次なる機体は???

次回を待て!?


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【シャリア・ブル専用ガンダム⁉深緑に染まったジオンのガンダム!】ガンダムジオン鹵獲仕様を制作☆

全国のガンプラファンの皆様、こんにちは☆エントリーグレードガンダムのバリエーション化計画の第5弾となる今回はRX-78-2ガンダムのバリエーションの中でも隠れた人気のあるガンダムジオン鹵獲仕様を制作!ジオン軍のあるMSのシールドを拝借し、ジオン味あふれる深緑カラーに塗装してみました♪あれ!?この機体、なんか緑のおじ様が乗ってそうじゃないですか!?今回のエスホビブログは、深緑に染まったジオンのガンダムの制作過程や配色による塗料のカラーレシピを中心に紹介していきます! 1.制作背景2.機体解説 : ガンダムジオン鹵獲仕様3.使用キット紹介:ENTRY GRADE 1/144 ガンダム ペインティングモデル4.制作ポイント5.カラーレシピ6.塗装ポイント7.完成8.ギャラリー9.次回を待て!? 今までキャスバル専用・G-3・プロトタイプ・ロールアウトカラーと有名どころなガンダムのバリエーションの制作をしてきましたが、マイナーな機体にも手を伸ばせばまだまだ計画は進めることが出来る!ということで、第5弾は少しマイナーな機体ですが隠れた人気のある『ガンダムジオン鹵獲仕様』をセレクトしました! 型式番号は『RX-78-Z1』。初出は2003年に発売されたワンダースワンカラーのゲームソフト『機動戦士ガンダム ギレンの野望 特別編 蒼き星の覇者 』、またその攻略本である『機動戦士ガンダム ギレンの野望 特別編 蒼き星の覇者 オフィシャルコンプリートマニュアル』の表紙に堂々と飾られていた機体です。配色は量産型ザクを彷彿させる深緑と薄緑がメインカラーとなり、ジオン公国軍が初代ガンダムを鹵獲し前線に使用していた機体という設定です。ガンプラや一般販売のフィギュアでは発売されておらず、クレーンゲームなど景品などでも立体化されていない知る人ぞ知る機体です。 今回も『ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム ペインティングモデル』を使用して制作していきます!毎回説明にいれてますがエントリーグレードガンダムのガンダムベース限定のキットで、シンプルなパーツ構成と成形色となっているのでガンプラ塗装に最適なキットとなります!最初はノーマルのキットで塗装してましたが、塗装前提の制作はペインティングモデルの方が色ムラになりにくいのでオススメです! 今回の制作ポイントとして挙げるのは、塗装はもちろんなのですがゲルググのシールドを使用するところになります☆『HG 1/144 シャア専用ゲルググ』のシールドを使用します!といってもキット本来からシールドのみを拝借するのは勿体ないので、エスホビマウンテンサイクルからジャンクパーツを掘り出してきました♪シールドの持ち手はエントリーグレードのシールドの持ち手を接着し持たせるようにしていきます! カラーレシピは以下となります。基本はクレオスさんの塗料を使用しております♪①UG07 [ガンダムカラー MSディープグリーン] (深緑)胸部・額・顎部分・スリッパ・シールド内側②UG06 [ガンダムカラー MSグリーン] (薄緑)脇腹・腰回り・両足・シールド外側③C-71 クレオス ミッドナイトブルー (黒1)襟元・シールド外側・バックパック④GX201 [GXメタルブラック Mr.メタリックカラーGXシリーズ] (黒2)ライフル⑤UG05 ガンダムカラー MSグレー連邦系 (グレー)関節部分SNSなどにアップされている制作などを参考に緑の塗料を選定しましたが、イメージにピッタリだったMSグリーンの2色に決めました♪ 今回も、エアブラシを使用し塗装していきました♪RX-78-2 のカラー構成と近いこともありマスキング不要な色分けとなります☆ ペインティングモデルの成形色がほぼ白一色なので、別キットから流用しているゲルググシールドをそのままの状態で塗装すると色ムラが出そうなのでサーフェイサーで下地作りを行いました♪ まずは、一番面積のある薄緑の塗料『UG06 [ガンダムカラー MSグリーン] 』を塗装していきます♪ジオン色に染めていきます☆ 次はもう一つのメインカラーである深緑の塗料『UG07 [ガンダムカラー MSディープグリーン] 』を塗装していきます♪身体の中心部に使われますが、意外とパーツ数としてはこの色は少ないように見えますが・・・・・。 ゲルググシールドの中心部が深緑の塗料『UG07 [ガンダムカラー MSディープグリーン] 』なので、こちらの色のイメージが強くなりそうですね(^^♪シールドの外側&裏パーツはマスキングせず薄緑『UG06 [ガンダムカラー MSグリーン] 』で塗装しました♪ 黒系の塗料『C-71 クレオス ミッドナイトブルー』『GX201 [GXメタルブラック Mr.メタリックカラーGXシリーズ] 』で塗装していきます!ビームライフルのみメタルブラックとなります♪ 最後は関節部分を『UG05 ガンダムカラー MSグレー連邦系 (グレー)』で塗装していきます。基本今までの制作キットの関節系はこの塗料を使ってます(^^)/ 塗分けが完了したら、卓上乾燥機をつかって乾かしていきます♪エントリーグレードガンダムはパーツ数そこまで多くないので、見事に全パーツ収まりました☆彡 塗装後に、ゲルググシールドにエントリーガンダム用の持ち手を接着しました♪持ち手の位置は、他のエントリーグレードで検証し上で決めました! 最後に組立てを行い、墨入れやデカールを貼っていきます。クレオスさんのMr.スーパークリアーつや消しスプレーを拭き仕上げました♪ 『RX-78-Z1 ガンダムジオン鹵獲仕様』完成しました♪写真の全体ショットがこちらです☆お馴染み?になっているメガハウスのアークエンジェル格納庫を使ってジオラマっぽい撮影にしてみました!ジオンのザクのイメージのあるグリーンカラーに上手く落とし込めかと思います(*^^)v制作後に気付いたのですがジオンカラーというのもあるのですがジークアクスに出てきたシャリア・ブル大尉こと『緑のおじさん』のカラーっぽくも見えますよね。よし『シャリア・ブル専用ガンダム』ってことにしてしまいましょう♪ まずは白いスクリーンを背景に正面から撮影を♪ゲルググシールドのインパクト大きいですね(^^♪ 次は背面から撮影。シールドの裏の色は特に設定などで掲載がなかったので、パーツ分割のまま薄緑の塗料『UG06 [ガンダムカラー MSグリーン] 』の塗料で塗装しました! ジオン公国系の水転写デカールを貼り、ディテールアップを行いました☆使用したのは『ガンダムデカール No.28 1/144 HG ジオン軍MS用1』がメインとなります♪シールドに大きなジオン軍のマーキングデカールを貼っても良かったのですが、初出の攻略本に似せるためにあえて小さめの方をセレクトしました! 今回メインの塗料『UG07 ガンダムカラー MSディープグリーン』『UG06 ガンダムカラー MSグリーン』と並べて撮影しました♪塗料のフタの色合いと若干差はありますが、イメージ通りに塗装することができたかなと思います! ここからは今回制作した『RX-78-Z1 ガンダムジオン鹵獲仕様』改め『『シャリア・ブル専用ガンダム』』を中心に他の機体と撮影した写真などを紹介していきます♪今回はせっかくなのでジオン系のHGキットを引っ張り出して撮影してみました!後日制作した作例なども追加していく予定です☆ まずは攻略本に描かれていたポージングで撮影してみました!連邦軍を警戒しているのでしょうか?何かを捉えたような雰囲気がありますよね! 攻略本『機動戦士ガンダム ギレンの野望 特別編 蒼き星の覇者 オフィシャルコンプリートマニュアル』と並べて撮影!左上腕部がどうしても写すことが出来なかったのですが、近づけることはできたと思います♪ 『HG 1/144 ザクI デニム/スレンダー機』いわゆるオリジン版旧ザクと撮影♪緑の色合いがかなり違ってますね(^^♪オリジン版のデザインもマッシブなイメージがあるので、どちらも強そうに見えますね☆ 続いて『HGUC 1/144 量産型ザク』と撮影♪ガンダム ジオン鹵獲仕様のイメージとしては、色合いが量産型ザクに一番近いかなと思っていたのですがこちらも少し違った色合いでした!初期HGUCのキットは2003年に発売したので古いキットなのですが、シンプルなシルエットなので並べても違和感ないのも面白いですね! 『HGUC 1/144 ゲルググ』と撮影!量産型ゲルググも緑のイメージがありますが、グレー系の色合いなのでこちらも雰囲気は違いますね(^^♪同性能として語られることの多い2体ですが、ガンダムの一回り小さいシルエットをみると連邦軍の技術力の高さが判りますね! 『HGUC 1/144 ザクIIF2型 (ジオン軍仕様)』と撮影!F2型の緑の色合いも少し異なりますが、ザクのバリエーションの中でも頭部が小さいデザインなので2体並べても違和感のないバランスになってますね! ジオンのガンダムということで以前エントリーグレードで制作した『キャスバル専用ガンダム』と撮影してみました♪シャア専用ザクと量産型ザクを彷彿させるカラーですが、機体性能は段違いなのでジオン公国勝利の未来も見えてきそうですね!『シャア大佐!私もガンダムで出ます!』って勝手にシチュエーション妄想して楽しむの良いですね☆ エスホビ制作『エントリーグレード版 ガンダムジオン鹵獲仕様』改め『シャリア・ブル専用ガンダム』はいかがでしたか?今回はジオン鹵獲仕様はマイナー機体ではありますが、他の機体のパーツを流用するなど新しい試みにも挑戦できた良い機会となりました!これを機にまたミキシング制作などもしていきたいですね☆またアーケードゲーム『機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオンDX』にも別の配色のジオン鹵獲カラーのガンダムもあるので、どこかのタイミングで挑戦したいと思います(^^)/マイナー機体など調べるのも楽しいですね♪そして本格的にシャリア・ブル専用ガンダムを作るならジークアクス版で発売される『HG 赤いガンダム』を緑色にしてみたいです!ガンダムの背後に潜む・・・・・。あれ?今回はいない!?はたして次なる機体は???次回を待て!?

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【2つの顔を持つ試作機!】ロールアウトカラーガンダムをエントリーグレードで制作!をコンパチ仕様で再現!

全国のガンプラファンの皆様、こんにちは☆エントリーグレードガンダムのバリエーション化計画も第4弾は、RX-78-2ガンダムの中でもガンプラではキット化されることが少ないロールアウトカラーVer.を制作!さらに各媒体で異なるカラーリング設定の機体をコンパチ仕様で再現しました!今回のエスホビブログでは、制作過程やカラーレシピを中心に紹介していきます! 1.制作背景2.機体解説 : ガンダムロールアウトカラー3.使用キット紹介:ENTRY GRADE 1/144 ガンダム ペインティングモデル4.制作ポイント5.カラーレシピ6.塗装ポイント7.完成!!8.ギャラリー9.次回を待て!? キャスバル専用・G-3・プロトタイプと大御所感のあるガンダムのバリエーションの制作も無事に終了しましたが、まだまだバリエーションはある!せっかくなので出来る限りガンダムのバリエーションを制作してみようということで、第4弾はロールアウトカラーをセレクトしました!塗装するだけでももちろん完成するのですが、ロールアウトカラーガンダムは発売されたフィギュアやプラモにそれぞれ配色が異なっていたりもするのでせっかくならコンパチ仕様で制作することになりました♪ 型式番号は『RX-78-2』。初出は1983年に発売された『1/144 プロトタイプガンダム』の箱絵だったと思います。ロールアウトカラーの配色は銀×白×赤となっており、初代ガンダムが青・黄・白のトリコロールカラーに塗られる前の機体という設定。2019年にTVアニメとして放送された『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 前夜 赤い彗星』の第3弾のエンディングでも登場したことで知名度も上がりましたね♪立体化としては『MOBILESUIT IN ACTION!!』『HCM-Pro』『可動戦士』『ROBOT魂』『GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE』などフィギュア化されることが多く、食玩では『Gフレーム』でも発売されました。ガンプラとしてはプレミアムバンダイ限定で『HG 1/144 RX-78-02 ガンダム ロールアウトカラー GUNDAM THE ORIGIN版』として発売ものくらいでなかなかキット化されてない機体です。 今回は『ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム ペインティングモデル』を使用して制作していきます!エントリーグレードガンダムのガンダムベース限定のキットで、シンプルなパーツ構成と成形色となっているのでガンプラ塗装に最適なキットとなります!コンパチ部分のキットはソリッドクリアVer.のパーツから流用しました! 今回の制作ポイントは2パターンのロールアウトカラーをコンパチ仕様にすることなのですが、まずはどのようなパターンがあるか紹介します! ロールアウトカラーの配色パターンの一つ目は、ホワイトヘッドタイプとなります!ホワイトヘッドタイプは文字度通り頭部が白いカラーリングの設定となります。ORIGIN版や『ROBOT魂』のフィギュアがこのタイプとなります。比較的に新しいデザインがこちらの傾向があるのかなと思われます。写真は『HG 1/144 RX-78-02 ガンダム ロールアウトカラー GUNDAM THE ORIGIN版』となります♪ ロールアウトカラーの配色パターンのもう一つが、シルバーヘッドタイプとなります!こちらも文字度通り頭部が銀色のカラーリングの設定となります。『MOBILESUIT IN ACTION!!』『HCM-Pro』『可動戦士』『GUNDAM FIX FIGURATION METAL COMPOSITE』『Gフレーム』などのフィギュアがこのタイプとなります。立体化される際はこちらのカラーリングの方が多いように思えますね! コンパチ仕様ということで、塗装する前にしっかりプランニングしてパーツを準備していきます。差し替えするために用意したパーツは、頭部・シールド・ビームライフルとなりました!コンパチ用のパーツは、ソリッドクリアVer.から流用しました♪ カラーレシピは以下となります。基本はクレオスさんの塗料を使用しております♪①C159 スーパーシルバーシルバーヘッドタイプ→ 頭部・シールド枠・ビームライフル共通パーツ → 襟元・脇腹・フロントアーマーの四角部分・上腕部・スネ・足の甲②UG18 RX-78ホワイト Ver.アニメカラー (白)ホワイトヘッドタイプ→ 頭部・シールド内側胸部・肩・前腕部・膝・ふくらはぎ・サーベルの柄・バックパック③UG20 RX-78レッド Ver.アニメカラー (赤)ホワイトヘッドタイプ →シールド枠・シールド裏ダクト・腹部中心・スリッパ④UG21 RX-78イエロー Ver.アニメカラー (黄)シールド十字マーク・フロントアーマーVマーク⑤GX201 メタリックブラック (ブラック2)ホワイトヘッドタイプ → ビームライフル⑤UG05 ガンダムカラー MSグレー連邦系 (グレー)関節部分塗分けなどは次の塗装ポイントの項目で紹介します☆彡 今回も、エアブラシを使用し塗装していきました♪以前制作したプロトタイプガンダムとのように膝上のマスキングが必要となります☆またコンパチ用のパーツもあるので間違えないよう慎重な作業になりましたw マスキングテープを使い、ふくらはぎとスネの塗分けを行いました♪1/144スケールの筆を使った塗分けだとはみ出したりすることもあるので、個人的にはマスキングの方がやりやすかったです! 塗装後の写真となりますが、左がホワイトヘッドタイプ、右がシルバーヘッドタイプのシールドとなります。同じパーツにもかかわらず左のシールドの十字マークが大きく見えてしまうが面白いですよね♪ 次は頭部パーツです!左がホワイトヘッドタイプ、右がシルバーヘッドタイプとなります!ホワイトヘッドはノーマルのRX-78-2のまんまですね♪ 塗装が乾いたら最後にスミ入れ&水転写式デカールを貼り、クレオスさんの「Mr.スーパークリアー 半光沢スプレー」を拭いてエントリーグレード版 ガンダム ロールアウトカラーVer. の完成です♪機体が完成ばかりという雰囲気を作く半光沢を選びました!光沢にしてもよかったのですがヒロイックなイメージになりそうかなと思いまして・・・・・、今回は、脚のマスキングとコンパチパーツの用意が必要となりましたがエントリーグレードガンダムの4体目なのでスムーズに制作できました♪まずはホワイトヘッドタイプから紹介していきます☆ まずは白いスクリーンを背景に正面からホワイトヘッドタイプの撮影を♪白とシルバーの色合いが清潔感もあって、完成直後の機体らしい雰囲気を作れたと思います! 次は背面から撮影。バックパックも他のフィギュア&キット化されたロールアウトガンダム同様、シルバーで塗装しました! 地球連邦系の水転写デカールを貼り、メカっぽい姿に仕上げました☆使用したのは『ガンダムデカール No.16 地球連邦軍MS用1』がメインとなります♪コーション系は『ガンダムデカール No.114 HG 1/144 機動戦士ガンダム サンダーボルト汎用1』も使用しております。 今までにキット化されたORIGIN版のガンダムロールアウトカラーと比較撮影してみました♪左 → ENTRYGRADE 1/144 ガンダム ロールアウトカラーVer. ※今回制作したキット右 → HG 1/144 RX-78-02 ガンダム ロールアウトカラー GUNDAM THE ORIGIN版制作後に気付いたのですがソールの色が違いましたwORIGIN版はシルバーではなくライトグレーなので印象かわりますね(^^♪そして同スケールですがORIGIN版の方が背が高かったです! 頭部パーツ・ライフル・シールドを付け替えて、シルバーヘッドタイプに換装してみました♪銀色の頭部がウルトラマンみたいに見えますね! 正面からシルバーヘッドタイプ撮影を♪遠くから見るとホワイトヘッドタイプと見た目ほとんど変わりませんが、シルバーヘッドタイプはシールドの内側が赤いところが目立つポイントになりますね! 次は背面から撮影。ビームライフルをシルバーで塗装しているので、金属感のある雰囲気をしっかり出せたと思います♪ デカールは以下のホワイトヘッドタイプと同じものを使用しました!シールドの赤色が目立ち、黄色の十字マークが少し小さく見えてしますので『EFSF』マークは大きめのデカールを貼りました♪ 食玩Gフレームのガンダムロールアウトカラーと比較撮影してみました♪左 → Gフレーム RX-78-02 ガンダム ロールアウトカラー右 → ENTRYGRADE 1/144 ガンダム ロールアウトカラーVer. ※今回制作したキットGフレームの赤は少し濃い色合いですね!また足回りの配色も少し異なっていることに後から気付きましたwほとんど同じ価格帯なのですがGフレームは独自のシルエットということもありエントリーグレードの方がアニメっぽいガンダムのシルエットですね! ここからは今回制作したガンダム ロールアウトカラーを中心に他の機体と撮影した写真などを紹介していきます♪後日制作した作例なども追加していく予定です☆ まずは以前制作したプロトタイプガンダムと撮影してみました!プロトタイプガンダムの胸部が黒いので少しシュっとしたシルエットにも見えますね♪カラーリングによってスタイルの見え方が変わるのも面白いですね☆ 旧キット『1/144 プロトタイプガンダム』のパッケージ風に撮影♪ガンキャノンも入れた方が良かったですかね!?『ガンダムベース限定 ホワイトベースMSハンガー』が何気に活躍してくれるのは何気に嬉しいですw 唯一ガンプラとしてキット化されている『RX-78-02 ガンダム ロールアウトカラー GUNDAM THE ORIGIN版』と撮影♪ORIGIN版も武器やシールド付属しておりましたが、劇中のように装備していない状態にしました!先程の白い背景で撮影した比較写真と違って格納庫のジオラマが、リアルな雰囲気出てますね! 2008年3月に発売された ニンテンドーDS専用ソフト「機動戦士ガンダム00」の予約特典キットの『FG 1/144 ガンダムエクシア ロールアウトカラー』と並べてみました♪別の世界線で活躍したガンダムのロールアウトカラーが並ぶ姿は感慨深いですね(^^)/エクシアがエントリーグレードでキット化されたら改めて制作したいと思います☆彡 エスホビ制作『エントリーグレード版 ガンダムロールアウトカラー』はいかがでしたか?今回は塗装メインの制作となりましたがコンパチ仕様にするガンプラらしい楽しみ方にも挑戦することが出来てとても良い機会となりました!またいつもは好みでつや消しクリアを拭いているところを半光沢に変更したのですが、機体や作品のイメージで使い分けるのも良いなと勉強にもなりました♪チャレンジしてみると色々な発見があって楽しいですね!ガンダムの背後に潜む謎の深緑のガンダム・・・・・・。はたして次なる機体は???次回を待て!?

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G-3ガンダムをエントリーグレードでオリジナルカラーで全塗装してみた!!

全国のガンプラファンの皆様、こんにちは☆ガンダム バリエーション化計画 第3弾となる今回は、初代ガンダムのバリエーションの中でも最も人気のある『G-3ガンダム』をエントリーグレードのキットで制作♪様々な媒体でカラーリングが異なる機体を、エスホビでは独自解釈としてオリジナルカラーとして塗装に挑戦してみました!こちらのブログではG-3ガンダムの塗料により配色のカラーレシピや制作過程を紹介していきます♪ 1.制作背景2.機体解説3.使用キット紹介4.制作ポイント5.カラーレシピ6.塗装ポイント7.完成!!8.ギャラリー9.次回を待て!? MSVの中でもかなり人気の高いG-3ガンダムですが、キット化しているケースも多いのですが限定販売が中心だったりエントリーグレードでは一番くじのソリッドクリアのみ・・・・・・。エントリーグレード版のガンダムは最新フォーマットのシルエットということもあり、G-3ガンダムは大きな改修も必要なく手軽に制作できそう!ということで挑戦することになりました! 型式番号は『RX-78-3』。小説版『機動戦士ガンダム』や模型企画『MSV』に登場するモビルスーツです。アニメ本編で登場するRX-78-3 ガンダム の後継機という点と、メインカラーが低視認性塗装であるロービジカラーのグレーという点が大きな人気の理由といえるでしょう♪外観は大きく変更はありませんが、媒体によっては機動性向上のために追加されたマグネットコーティングを再現するために関節部分のデザインが若干異なることもあります。映像媒体としては2000年から2007年1月まで富士急ハイランドで稼働していたアトラクション『GUNDAM THE RIDE』ではラストシーンに事故に巻き込まれ損傷した状態で登場していたり、OVA『GUNDAM EVOLVE../11』ではGアーマーとなって登場していたりします。ゲームでも人気機体でスパロボでは隠し機体として登場したこともありますよね!また知名度は低い方ですが漫画『Gの影忍』に登場する主人公機『Gの影忍』もG-3ガンダムを改造された機体ということもありマイナーすぎるのでキット化は難しいですがいつか制作に挑戦してみたいなと思っていますwまたガンプラとしてキット化に恵まれており、マスターグレード初期ガンダムのカラーバリエーションとして発売されてからHG 1/144 スケールでも様々なバージョンがイベント限定の商品化されている機体です。最近は限定販売がメインとなっている傾向なので、商品によってはレアキットとなり入手するのが難しかったりもします。 今回は『ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム ペインティングモデル』を使用して制作していきます!本キットはガンプラ40年を記念した”次世代のファーストガンプラ”で最新技術により簡単組立×ハイクオリティを再現してくれるエントリーグレードガンダムのガンダムベース限定のガンプラとなります。限定商品ですが価格も税込770円とお求めやすくなっており、中古ショップでも比較的入手しやすいキットです。プロトタイプガンダムとキャスバル専用ガンダムは通常カラーのキットを使用しましたが、塗装がメインとなる制作なので試してみようということになりました♪ G-3ガンダムは媒体によってカラーパターンや色そのものが異なるので、好みのカラーリングを決めてから塗装していくことがポイントとなります。今回の制作では、1/144 スケールで入手するのが困難な『HG 1/144 RX-78-2 ガンダム (REVIVE)』のカラバリキットである『HG 1/144 G-3ガンダム (REVIVE)』のカラーリングに寄せて塗装していきます。こちらのG-3ガンダムのキットはガンプラEXPO 2015 で発売されて以来、再販されていないんですよね・・・・。エスホビ オンラインでも取り扱ったことが少ない商品なのですが、この箱絵のカラーリングが滅茶苦茶カッコいいんですw ガンプラの組立説明書のカラーガイドは、塗料を調合することが前提となっているのでハードルが高いんですよね・・・・。調合せずそのままの塗料で塗装したいと思ったのですが、塗料瓶のふたを開けて実際に試してみないとわからないのでこのG-3ガンダム用に塗料を用意してみました。『全部同じじゃないですか!?』と思わず突っ込みたくなりますが、明るさや色味が微妙に違うので何度かテストして選定しました!ということで次のカラーレシピのコーナーでは今回使用した塗料を紹介していきます♪ カラーレシピは以下となります。基本はクレオスさんの塗料を使用しております♪①C306 飛行機模型用 グレー FS36270 (メインの薄いグレー)頭部・胸部・腰部・両腕・両足・足の甲・アンクルガード・シールド枠・サーベル②C116 RLM66 ブラックグレー (濃いグレー)頭部・襟元・脇腹・上腕部・もも・スネ・足の甲③C72 ミディアムブルー (ダークブルー)ダクト・腹部中心・スリッパ・シールド枠・シールド裏④GX201 メタリックブラック (ブラック2)ライフル・バックパック⑤UG05 ガンダムカラー MSグレー連邦系 (グレー2)関節部分本体のグレーはロービジカラーということもあり飛行機模型用のグレーがマッチしました!是非カラーリングの参考にしていただけますと幸いです。 今回も、エアブラシを使用し塗装していきました♪前回制作したキャスバル専用ガンダムと同様に、G-3ガンダムはRX-78-2 のカラー構成と近いこともありマスキング不要な色分けとなります☆ まずは機体の大半占めるメインのグレーから塗装を行いました!様々な色合い塗料から選定した『C306 飛行機模型用 グレー FS36270』ですが、G-3ガンダムらしいグレーになってきました☆ 次にアクセントとなるミディアムブルーの塗装していきます。使用した塗料『C72 ミディアムブルー』の落ち着いた色合いから、ミリタリー感のある雰囲気が出てきました♪媒体によってはパープル系のカラーのデザインもあるので、次回制作する機会があればそちらで試しすのもありですね! 最期にライフルとバックパックに使用する『GX201 メタリックブラック』と、関節部に使用する『UG05 ガンダムカラー MSグレー連邦系』を使って塗装しました!エントリーグレードのガンダムで塗装を行う時は、ほとんどの作例がこの2色で使用するようにしております。このように自分のレギュラーで使用する色をあらかじめ決めておくと、スムーズに制作に取り掛かることが出来ます♪ 塗装が乾いたら最後にスミ入れ&水転写式デカールを貼り、クレオスさんの「Mr.スーパークリアー つや消しスプレー」を拭いてエントリーグレード版 G-3ガンダム 完成です♪今回は、形状を改修する作業がなくマスキング塗装もないので、比較的に簡単に制作できました!ペインティングモデルはHGでも商品展開してますが、エントリーグレードの組みやすく気軽に塗装を楽しめるキットでした♪かなり理想のカラーに仕上がったので塗料をしっかり選んで良かったです(*^^)v まずは白いスクリーンを背景に正面から撮影を♪RX-78-2 ガンダムのトリコロールカラーなのでアニメロボっぽいイメージが強いのですが、G-3ガンダムはグレー を基調とたロービジカラーなので本格的な戦闘機っぽい雰囲気になりますね♪ 次は背面から撮影。バックパックやライフルをメタリックブラックで塗装しているので、基本色のグレーとの色味や質感の差をしっかり出せたと思います♪ 地球連邦系の水転写デカールを貼り、エントリーグレードのシンプルなシルエットをよりメカっぽい姿に仕上げました☆使用したのは『ガンダムデカール No.16 地球連邦軍MS用1』がメインとなります♪G-3ガンダムの搭載艦が媒体によっては「ペガサス級強襲揚陸艦ブランリヴァル」だったりもしますが、アムロ機ということを考慮し「ホワイトベース」のデカールを使用しました! 今までにキット化されたG-3ガンダムと比較材料として撮影してみました♪左 → HGUC 1/144 G-3ガンダム中 → HG 1/144 G-3ガンダム BEYOND GLOBAL右 → ENTRYGRADE 1/144 G-3ガンダム ※今回撮影したキットこうみると発売されたキット毎にカラーリングが異なるので印象が違うことがはっきりと判ります。特にBEYOND GLOBALは白っぽいグレーなので結構色味が違います。いつかHGUCのREVIVE版も入手出来たら改めて撮影したいと思います♪※作るの勿体ないですね・・・・ww ここからは今回制作したG-3ガンダムを中心に他の機体と撮影した写真などを紹介していきます♪後日制作した作例なども追加していければと思います☆まずは同スケールで発売されたG-3ガンダムと撮影してみました! まずは初期HGUCのフォーマットで発売されていた「HGUC G-3ガンダム+シャア専用リック・ドム」の『G-3ガンダム』と撮影してみました♪初期HGUCのG-3ガンダムは「HGUC 21 RX-78-2 ガンダム」の発売が2001年と四半世紀前のキットのバリエーションキットということもありかなり合わせ目も多く味のあるシルエットですね!技術の進化がエントリグレード版のガンダムの凄さが一目でわかってしまいますw 次はエントリーグレードと同時期の2020年に発売されていたBEYOND GLOBAL版ガンダムのカラバリキット『HG 1/144 G-3ガンダム BEYOND GLOBAL』と撮影してみました♪BEYOND GLOBAL版のガンダムはかなり独特なシルエットということもあるのですが、ホワイトの色合いが強いのもあって別機体に見えてしまいますね! こちらはガンプラ一番くじの景品だった『エントリーグレード 1/144 G-3ガンダム ソリッドクリア』と撮影してみました♪同じエントリーグレードで金型に一緒なのにソリッドクリアの方がスマートに見えるのが面白いですw 前回のブログで制作した『エントリーグレード 1/144 プロトタイプガンダム』と並べてみました♪両方とも塗装のみの制作となりましたが、手軽にMSVの人気機体を並べることができるのもエントリーグレードの魅力ですよね! 『エントリーグレード 1/144 キャスバル専用ガンダム』との2ショット♪題名をつけるなら『分かり合えたニュータイプ達』でしょうかw一年戦争時のパイロット最強格であるシャアとアムロが手を組んだ世界線を想像してみるのも面白いですね! HGUCのキットでミキシング制作した『ガンダムNT-1 アレックス』と並べて撮影してみました☆NT-1は20年以上の古いキットでプロポーションも悪いのですがジムカスタムの胴体を使用しました。比較的新しいエントリーグレードのキットと並べても違和感もなくなったのではないでしょうか♪G-3ガンダムは初代ガンダムのアップデートした感じのある機体に見えるのに対し、NT-1アレックスは基本設計からニュータイプ対応の機体として作られた感じがあって、それぞれ違う良さがあってカッコいいですね☆ エスホビ制作『エントリーグレード版 G-3ガンダム』はいかがでしたか?今回は好みの色合いに再現できるかがポイントだったのですが、沢山の塗料からセレクトした甲斐もあって満足のいくカラーに仕上げることが出来たと思います☆ペインティングモデルは、下地の色がほとんど統一されているので成形色による色ムラや塗膜の厚さをそこまで気にしなくて良いで塗装を楽しみたい方にはオススメなキットです!またG-3ガンダムとして他のカラーリングや、RX-78-2 ガンダムのカラーバリエーションも豊富なので、今後もペインティングモデルを使って塗装に挑戦してみたいと思います♪G-3ガンダムの背後に潜む謎の白銀のガンダム・・・・・・。はたして次なる機体は???次回を待て!?

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プロトタイプガンダムをエントリーグレードで手軽に制作!!【宇宙にそびえる黒鉄のガンダム】

全国のガンプラファンの皆様、こんにちは☆今回のエスホビブログでは、初代ガンダムのバリエーションでも知名度の高いを『プロトタイプガンダム』をエントリーグレードのキットで制作♪手軽に制作できるポイントや気になる塗料のカラーレシピを中心に紹介していきます! 1.制作背景2.機体解説3.使用キット紹介4.改修ポイント5.カラーレシピ6.塗装ポイント7.完成!!8.ギャラリー9.次回を待て!? 前回のキャスバル専用ガンダムに続き、エントリーグレードのRX78-2 ガンダム で様々なバリエーションを作成していこうということで、第二弾の今回は『RX78-1 プロトタイプガンダム』を制作に挑戦することに♪RX78-2 ガンダム と細かなディテールが異なる部分もあるのですが、基本のテーマが『手軽に制作』ということもあり今回は塗装メインで制作することになりました! 型式番号は『RX-78-1』。模型企画『MSV』に登場するモビルスーツです!アニメ本編で登場するRX-78-2 ガンダム と違い、黒・グレー・赤がメインカラーとなっておりマジンガーZの意匠を組んだカラーリングとなっております♪また足のアンクルガードに四角いスリットがあったり右側サイドスカートの形状が異なったりと微妙にデザインにも違いがあります。TVや劇場版の設定ではジオン軍のサイド7襲撃時に破壊され機密保持の関係で焼却処分されましたが、アーケードゲーム『機動戦士ガンダム スピリッツオブジオン 修羅の双星』では中ボスとして登場するなど媒体によっては活躍していたりしますね♪またガンプラとしてキット化されたのは、初期の1/144スケールとプレミアムバンダイ限定のマスターグレードのみ。他には動く実物大ガンダムプロジェクト「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」で発売された限定キット『1/144 RX-78F00HMT ガンダム高機動型』のベースキットがプロトタイプカラーとなっている位だったりと、人気なのになかなかキット化されてない機体です。 今回も『ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム』を使用して制作していきます!本キットはガンプラ40年を記念した"”次世代のファーストガンプラ”で最新技術により簡単組立×ハイクオリティを再現してくれます。価格も税込770円ということで比較的入手しやすく、ガンプラ初心者の方でも存分に楽しむことができます。ニッパーを使わず手でパーツを取り外すことのできるタッチランナーとなっており、塗装しなくても劇中のカラーで組み立てができるプレイバリューの高いキットです♪ ノーマルのRX-78-2ガンダムからプロトタイプガンダムを制作していく上で、設定どおりに近づけるにはアンクルカバーに四角いスリットがあったり右側サイドスカートの形状を変更する必要があります。写真は『1/144 RX-78F00HMT ガンダム高機動型』の箱の側面の画像となるのですが、プロトタイプカラーガンダムのサイドスカートは変更ないのですがアンクルガードはスリットが入っております。入手困難なキットとということもありアンクルカバーのみ流用するのもったいないので、今回はエントリーグレードのキットを塗装のみで制作していきます♪ カラーレシピは以下となります。基本はクレオスさんの塗料を使用しております♪①C-71 ミッドナイトブルー (ブラック1)胸部・肩・前腕部・腰回り・膝周り・アンクルガード・シールド中心部②UG18 RX-78ホワイト Ver.アニメカラー (白)頭部・襟元・脇腹・上腕部・もも・スネ・足の甲③UG20 RX-78レッド Ver.アニメカラー (赤)ダクト・腹部中心・スリッパ・シールド枠・シールド裏④UG21 RX-78イエロー Ver.アニメカラー (黄)シールド十字マーク⑤GX201 メタリックブラック (ブラック2)ライフル・バックパック⑤UG05 ガンダムカラー MSグレー連邦系 (グレー)関節部分媒体によってはホワイトの部分がグレー味のかかった色合いだったりしますが、探したり調合するのが大変だということもあり今回は汎用性のある塗料のホワイトを使用しました! 今回も色合いにムラがないようにするために、エアブラシを使用し塗装しました♪プロトタイプガンダムはRX-78-2 とは異なる配色パターンとなっているので、再現するにはマスキングするなど塗分けが必要となります。マスキングが必要な個所は以下となります。・コクピットハッチ・胸のダクト・ふくらはぎエントリーグレードのキットは上記部分のパーツが一体化となっており塗分けが必要となるので今回の制作ではマスキングして塗分けていきます♪ 胸部の中央に位置するコクピットハッチの内側が赤いのでマスキング塗装しました。順序としては先に胸部パーツを黒で塗装してから、マスキングテープを貼り赤い部分を塗っていきました!曲線部分はないので比較的簡単に塗分けが可能です。 RX-78-2 ガンダムは襟と胸のダクトが黄色なので、エントリーグレードのキットでは一つのパーツとして構成されてます。プロトタイプガンダムは襟が白、胸のダクトが赤なのでこのパーツを塗分けていきます。こちらは先に白を塗ってから、マスキングテープを使いダクト部分を赤く塗装します。 エントリーグレードのキットのふくらはぎとスネは一体化となっているので、プロトタイプガンダムカラーを再現するには塗分けが必要となります。コクピットハッチや胸ダクトは直線的な面構成でしたが、ふくらはぎ部分が曲線のかかった面構成となっているので少し難易度が上がります。細かい作業になり筆塗りでは失敗もしやすい箇所なので、ここでは曲線用マスキングテープ (曲面用) を使うことを簡単に塗分けが出来ますよ♪ 『RX-78-1 プロトタイプガンダム』完成しました♪全身のショットはメガハウスのアークエンジェル格納庫を使ってジオラマっぽい撮影にしてみました!細かいディテールは変更しませんでしたが、塗装することでプロトタイプガンダムのイメージ通りになったと思います(*^^)v 地球連邦系の水転写デカールを貼り、エントリーグレードのシンプルなシルエットをよりメカっぽい姿に仕上げました☆使用したのは『ガンダムデカール No.30 HGUC 地球連邦軍MS用1』『ガンダムデカール No.37 HGUC 地球連邦軍MS用2』となります♪シールドの十字マークが黄色だったので、肩に連邦のエンブレムマークや膝のコーションマークにも黄色のデカールを使用しました! エスホビマウンテンサイクル(倉庫)にあったGフレームのプロトタイプガンダムと並べて比較写真を撮影してみました♪エントリーグレード版のアニメっぽいデザインに対し、Gフレームは独自解釈のディテールが際立つのでシルエットが全然違いますねwサイズもGフレームの方が小さいですが、肩パーツがエントリーグレードに近いのでミキシングも出来そうです!今回は無改造でしたが右側サイドスカートは流用してみても良いかもしれませんね! ここからはプロトタイプガンダムを中心に他の機体と撮影した写真などを紹介していきます♪後日制作した作例なども追加していければと思います☆ まずは前回のブログで紹介した『キャスバル専用ガンダム』と撮影してみました♪なんかこの2体を並べると『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』に既視感をおぼえますねw 同じエントリーグレードで制作したガンダムロールアウトカラVer. と撮影してみました!プロトタイプガンダムの胸部が黒いので少しシュっとしたシルエットにも見えますね♪カラーリングによってスタイルの見え方が変わるのも面白いですね☆ ガンダムロールアウトカラVer. も制作したということで、旧キット『1/144 プロトタイプガンダム』のパッケージ風に撮影♪ガンキャノンも入れた方が良かったですかね!?『ガンダムベース限定 ホワイトベースMSハンガー』が何気に活躍してくれるのは何気に嬉しいですw エントリーグレードで塗装制作した『G-3ガンダム』と並べて撮影をしてみました♪両方とも塗装のみの制作ですが、手軽にMSVの人気機体を並べることができるのもエントリーグレードの魅力ですよね! 次は後の宇宙世紀0087年に活躍する『ガルバルディβ』と並べて撮影を♪え?なんで?と思った方も多いかもですが、ゲームソフト『ギレンの野望』シリーズで一年戦争時のライラさんをプロトタイプガンダムに乗せていた人多いかなと思いまして・・・・。一年戦争後に復元され、球連邦軍ルナツー所属のサラミス改『ボスニア』に搭載されていたという設定を半ば強引に作ってみましたw エスホビ制作『エントリーグレード版 プロトタイプガンダム』はいかがでしたか?曲面のマスキング塗装がポイントとなりますが、専用のマスキングテープを使用したりすれば他の制作にも活かせるので是非トライしてみてください☆エントリーグレード ガンダムはペインティングモデルのキットもありますので、これを参考にオリジナルカラーの機体を制作してみても面白いですよね!プロトタイプガンダムの背後に潜む謎のグレーのガンダム・・・・・・。はたして次なる機体は???次回を待て!?

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キャスバル専用ガンダムをエントリーグレードで手軽に制作!!【反逆の赤い彗星が駆るガンダム】

全国のガンプラファンの皆様、こんにちは☆ホビーの楽しさをもっと広げていきたいという想いから人気のガンプラ制作などでないか出来ないかと考えた結果、手軽に制作できるエントリーグレードのキットを使って人気機体を制作してみようという企画をスタート!今回のエスホビブログでは初代ガンダムのバリエーションでも1・2位の人気を誇る『キャスバル専用ガンダム』をエントリーグレードのキットで制作しました♪手軽に制作できる改修ポイントや気になる塗料のカラーレシピも紹介します☆ 1.制作背景2.機体解説3.使用キット紹介4.改修ポイント5.カラーレシピ6.塗装ポイント7.完成!!8.ギャラリー9.次回を待て!? 初代RX-78-2ガンダムのバリエーションは、主役機ということもあり種類が豊富!エントリーグレードのガンダムもかなり出来が良いので、各バリエーションを作って並べてみるのも面白そうということで、まずはキャスバル専用ガンダムに挑戦しようということに☆決めたのはいいけど、シールドの十字マークも改修しないといけないのでは?と課題が・・・・。しっかりそこも改修していくことになりました! 型式番号は『RX-78/C.A.』。キャスバル専用ガンダムはゲームソフト『ギレンの野望』シリーズに登場。アニメや映画などの正史とは異なり一年戦争末期にシャア・アズナブルが本名キャスバル・レム・ダイクンと名乗りネオ・ジオンとし蜂起した際に登場する機体です。アムロ・レイが乗る初代ガンダムことRX-78-2 と仕様はほぼ同様ですが、一年戦争末期に製造されたこともありキャスバル専用ガンダムの方が性能が上という設定とのこと。特徴的なポイントはキャスバル(シャア)の赤を基調としたパーソナルカラーと、ネオ・ジオン軍の機体ということでシールド等の地球連邦軍マークがカットされている点が挙げられます。 ということで今回は『ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム』を使用して制作していきます!(同じ1/144スケールのリアルグレードは入手困難なキットなので・・・。)本キットはガンプラ40年を記念した”次世代のファーストガンプラ”で最新技術により簡単組立×ハイクオリティを再現してくれます。ご存じのように価格も税込770円ということで比較的入手しやすく、ガンプラ初心者の方でも存分に楽しむことができます☆またニッパーを使わず手でパーツを取り外すことのできるタッチランナーとなっており、塗装をしなくても劇中のカラーで組み立てることができるプレイバリューの高いキットです♪ 今回はノーマルのRX-78-2ガンダムキットからキャスバル専用ガンダムを制作していく上で、設定どおりに近づけるためにはフロントアーマー中央部とシールドの連邦軍マークを消すことがポイントとなります。ここでは簡単な改修ポイントのコツと、他キットからのパーツ流用を行う方法をご紹介します☆彡 まずはシールドの十字マークの部分から改修していきます。黄色の十字パーツが不要となり接続部分が溝となるので、穴埋めや成型補修に用いられるエポキシパテというツールを使用し溝部分を埋めていきます。パテが固まってきたらシールド部分にヤスリがけを行いが平らになるよに調整していきます。 フロントアーマー中央のV字部分もエポキシパテで溝を埋めていきます。こちらもパテが固まってきたらV字が平らになるようにヤスリがけを行い成形していきます。 ヤスリがけをしたあとでも、温度や環境などによって盛ったパテが肉や背を起こし縮んでしまうこともあるのでご注意下さい。というのも1回目のパテ盛りでは見事に縮んでしまいました・・・・・。パテの縮小が起きた場合は再度パテを盛りヤスリがけを行いましょう♪ パテ盛りが面倒!と感じる方も少なくはないと思います。代替え案としては、HGUC ジム改や パワードジムなどのシールドは十字マークがないフラットタイプなので流用するのをお勧めします!キットを購入するのは流石に勿体ないので、フリマやオークションで購入する方がコスパは良いと思います。エスホビでもパーツのみもいつか取り扱いたいと思っているのですが、まだ検討中ですww 今回使用した塗料が以下となります!①UG12 サザビーレッド (濃い赤)胴体・股部分・スリッパ・シールド中心②UG10 シャアピンク (薄い赤)頭部・肩・腕・腰回り・脚部・足の甲・アンテナ③C-71 クレオス ミッドナイトブルー (ブラック1)襟元・ダクト・フロントアーマーの四角 アンクルガード④GX201 メタリックブラック (ブラック2)ライフル・バックパック⑤UG05 ガンダムカラー MSグレー連邦系 (グレー2)関節部分作例など参考にしたところサザビーレッドとシャアピンクの組合せが一番良さそうだったのでこの2色がメインとなりました☆ 今回は塗装時に色合いにムラがないようにするために、エアブラシを使用しました♪RX-78-2 のカラー構成と近いこともありマスキング不要な色分けでした☆スミ入れを行い水転写式デカールを貼り、クレオスさんのMr.スーパークリアーつや消しスプレーを拭き仕上げます。つや消しスプレーは質感を高めて仕上げたい時にオススメです! 『RX-78/C.A.キャスバル専用ガンダム』完成しました♪写真の全体ショットがこちらです☆彡メガハウスのアークエンジェル格納庫を使ってジオラマっぽい撮影にしてみました!全身が赤いということもありノーマルRX-78-2とは印象も大きく変わったと思います(*^^)v まずは撮影ボックスにて白いスクリーンを背景に1枚♪ 後ろ姿を1ショット♪エントリーグレードはバックパックが一体成型&一色というパーツなので、バーニアは金属感あるカラーに塗分けました☆ ジオン系やシャア専用の水転写デカールを貼ったので強機体感マシマシになりました☆使用したのは『ガンダムデカール No.41 MG 1/100 シャア専用ザク Ver.2.0/シャア専用ゲルググ Verr.2.0用』となります♪1/100スケール用のデカールですが、1/144スケールでも面積の広いシールド部分にも使えるということも分かったので試してみて良かったです! ここからはキャスバル専用ガンダムを他の機体と撮影した写真を紹介していきます♪後日制作した作例なども追加していければと思います☆まずはシャア専用のMSを中心にジオン系のキットと一緒に撮影してみました!! HGUC初期シャア専用ザクⅡと2ショット♪シャアも自分を苦しめたガンダムに乗ることは思ってはいなかったでしょうねw 続いてHGUCシャア専用ゲルググとの2ショットを♪機体性能的には同等のようですが、ガンダムの方が一回り小さいのもあり高性能機って感じがしますね☆彡ジオングに乗らなかったIFルートですかね(^^♪ ジオンガンダムということで同じくギレンの野望初出の「ガンダム ジオン鹵獲仕様」と撮影してみました♪シャア専用ザクと量産型ザクと近しい色合いなので、違和感ないカラーリングですね☆ エントリーグレードガンダム第2弾として制作した『プロトタイプガンダム』と撮影してみました♪なんかこの2体を並べると『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』に既視感をおぼえますねw 小説版のアムロ・レイが駆る『エントリーグレード 1/144 G-3ガンダム』との2ショット♪一年戦争時のパイロット最強格であるシャアとアムロが手を組んだ究極タッグには一年戦争も無双してくれるのは確実ですね☆ エスホビ制作『エントリーグレード版 キャスバル専用ガンダム』はいかがでしたか?シールド部分の改修がポイントですがパテ埋めを行えば制作スキルアップし、代替えパーツを流用してもミキシングを楽しむことも出来るのでオススメです♪今回はゲームに登場した人気機体を制作しましたが、これを参考にオリジナル機体の制作を検討してみても良いですね!キャスバル専用ガンダムの背後に潜む謎のガンダム・・・・・・。はたして次なる機体は???次回を待て!?

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