2体のルブリスで奇跡のパーメット合体に挑戦⁉【ルブリスウル&ルブリスソーン】
2025.02.26

全国のガンプラファンの皆様、こんにちは☆
放送終了してもまだまだ人気が続いている『機動戦士ガンダム 水星の魔女』。
TVシリーズでは初の女性主人公ということもあり、放送開始前から話題が尽きない作品でしたね!
今回のエスホビブログでは『機動戦士ガンダム 水星の魔女』の前半クールのボスMS?として登場した『ガンダムルブリスウル』と『ガンダムルブリスソーン』。
その独特なシルエットから『合体するのでは?』という機体公開当時のモヤモヤを解消すべく、パーメット合体に挑戦してみました♪
目次
1.ルブリスウルとルブリスソーンとは!
2.エスホビアンケートの結果は!?
3.使用キット紹介
4.さくっと制作!
5.合体前のパーツ検証
6.パーメット合体に挑戦!
7.奇跡のパーメット合体完了?!
8.次回を待て!?
1.ルブリスウルとルブリスソーンとは!

今回ブログでとりあげる『ルブリスウル』と『ルブリスソーン』について簡単に説明させていただきます。
正式な機体名は、『ガンダム・ルブリス・ウル』『ガンダム・ルブリス・ソーン』。
前日譚『機動戦士ガンダム 水星の魔女 PROLOGUE』に登場したガンダム・ルブリス 量産試作モデルをベースに大幅に改修生産された反スペーシアン組織「フォルドの夜明け」に提供されたGUND-ARMです。
ルブリス 量産試作モデルの改修機という位置づけですが、GUNDフォーマットの基本コンポーネント(ソフトウェア)を流用しているだけで、フレームや外装はほとんど新規設計となっている機体です。
そして『ルブリスウル』と『ルブリスソーン』は兄弟機ではあるものの、戦術的な用途を活かせるように『ルブリスウル』は頑強なシルエットに『ルブリスソーン』が腕は長く脚の短いシルエットとなっております。
冒頭でも説明したように前半クールの終盤に登場する機体として発表されたということもあり
『ん?このアンバランスな2つの機体ってもしかして合体できるのでは????』と当初は心の中で思っておりました(^^♪
しかし結果としては前半クールでも後半クールでも合体はしないという結果にw
そもそも最初から合体することは考えられてないとは思うのですが( ;∀;)
SNSなどでは合体作例をみかけることもありエスホビブログで取り上げてみようかなということでどのくらいの方が、合体すると思っている人がいたか知りたくXにてエスホビアンケートを実施しました!
2.エスホビアンケートの結果は!?
おはガンダム!
— エスホビ (@shobby2021) January 31, 2025
久々のエスホビアンケート♪
水性の魔女で一期のボスMS?として登場した『ガンダムルブリスソーン』と『ガンダムルブリスウル』。
その独特なシルエットから『合体するのでは?』と思ったのですが、皆さんはどう思ってましたか?
アンケートにご協力いただけますと幸いです☆…
2日間の期間を設けてアンケート実施したところ、65%の方が『合体に期待していた』との結果でした(^^♪
投票期間の後半『合体しない』の数が伸びたのもあり母数の規模が大きかったらまた結果は違ったかもですね(*^^)v
合体は男の子の浪漫!!
ということでブログのネタにもなるので、挑戦することになりました!
それでは、勝手にミッション『奇跡のパーメット合体!!』フィックスリリース♪
3.使用キット紹介

今回使用するキットは『HG 1/144 ガンダムルブリスウル』『HG 1/144 ガンダムルブリスソーン』の2体となります!
『HG 1/144 ガンダムルブリスウル』は2023年3月04日に
『HG 1/144 ガンダムルブリスソーン』は2023年3月18日に発売された比較的に新しいキットです♪
当時ルブリスウルのキットの成形色とアニメ劇中の色に違いがあって話題になりましたね(^^♪
宇宙世紀やSEED系の機体ばかり組んでいたので、水星キットは久々なのでパチ組も楽しもうと思います☆
4.さくっと制作!
まずはルブリスウルを制作

早速制作!
ということで、まずはルブリスウルを制作しました!
ルブリスウルのデザイナーは『ガンダムヴァーチェ』と同じ柳瀬敬之さんということもあって似たイメージがありましたが、実際ルブリスウルがマッシブなシルエットとなってますね!

ルブリスウルの後ろ姿を撮影☆
短期決戦を想定した性能を考慮して重装甲となっているためマッシブなシルエットになっているみたいです!
大型の斧とか似合いそうですが近接格闘武器がビームサーベルのみというのも珍しいですね(^^♪

斜め正面から撮影を♪
マッシブなデザインとはいえ、胸部とウエストのバランスや太ももの菱形のようなデザインなどが洗練されたシルエットになってますね☆彡
続いてルブリスソーンを制作

続いて2体目のルブリスソーンの制作に着手しました♪
脚より腕の方が長い独特なスタイルは結構攻めてますよね(#^^#)

後ろ姿も撮影☆
高度な戦闘機動に耐えるために機体重心の安定を考慮した上でこのシルエットとなったそうです(^^♪
このフォルムで機体重心を安定させるということは宇宙空間での戦闘が大前提だったのでしょうかね☆彡

斜め正面から撮影を♪
膝アーマーやシールで見えづらくなってますが、オラウータンの様に腕が長いシルエットとなってます。
対照的に短い脚部は、鳥類を連想しちゃうデザインですよね(^^♪
ルブリスウル&ルブリスソーン完成♪

完成したルブリスウルとルブリスソーンを並べて撮影!
この2体が合体するのでは?と思ったのはガンダムヴァーチェやセラヴィーガンダムのギミックが脳裏に植えついていたのかもですね(^^♪
それでは本命のパーメット合体に挑戦していきます☆
5.合体前のパーツ検証
上半身の入れ替え

さっそく合体させるために、2体のパーツ相性の検証を行っていきます!
パチ組している時にもなんとなくですが、接続部分である3ミリ軸やC形ジョイントなど把握していたのですが接着剤無しで挑もうとするとかなりハードルが上がるということに気付きました(涙)
とはいってもここまで来たらやれるところまでやってやろう!ってことでまずは上半身の入れ替えを行ってみました!
なんか残念な世界線のルブリスウルとルブリスソーンになってしまいました(^^♪
上半身パーツの比較検証


胸部パーツを上下にくっつけることできるかなとも考えたのですが、接着固定が前提で両腕の合計4本をとりつけることは出来なさそうでちょっと厳しそうでした。
やはり合体前提ではないデザインっぽいですね(^^♪
背面の接続軸をチェック

脚の接続なども検討したのですがこちらも接着が必須になりそうなので先にアップされている制作を見ていたらルブリスウルの背中にルブリスソーンを取り付けたセラヴィーガンダム方式の作例を発見!
両キットの背面を確認したところ、2体とも左右に3ミリ軸があることが判明!
ウルとソーンの主兵装の一つである『フェーズドアレイキャノン』の取り付ける部分なので全く意識してませんでしたw
以前の一番くじガンダムのウェポンパーツ全盛に挑戦した時に使用した部品を使えば、ルブリスソーンが小型な機体なので大型バックパックという設定でくっつけることは出来ないか?という発想に行きつきました!
これはいけるかも!ということで本格的に合体できるか挑戦していきます!!
6.パーメット合体に挑戦!
背面の3ミリ軸にジョイントパーツを準備

一番くじのオプションウェポンパーツに付属していた、3ミリ軸のジョイントパーツを用意しました!
オプションパーツセット系の商品には、このような拡張できる接続パーツが付属されているので今回はこの子たちを頼ることにしました!
ルブリスウルに3ミリ軸のジョイントパーツを取り付け!

3ミリ軸のジョイントパーツをルブリスウルの背面に取り付けました!
ここにルブリスソーンの背面部分と接続させる方向で進めていきます♪
ルブリスソーンをバックパックへ変形!

ルブリスソーンをバックパック化させる理由の一つとして、ルブリスソーンの長い腕パーツを鉄血のオルフェンズのガンダムグシオンリベイクのようなサブアームになりそうな雰囲気がありました!
ルブリスソーンの両腕を入れ替え、脚部を折りたたんでバックパックっぽく変形させてみました!
この状態ですと背負う側のルブリスウルの両腕と干渉してしまうので、逆さまにして取り付けてみようと思います☆

↑
こちらがルブリスソーンを反転させた写真となります。
ルブリスウルの正面から見た時に、ルブリスソーンの顔が隠せるように3ミリ軸側に向かせております。
BB戦士とかSDガンダムだと頭部が大きいのでバレバレですが、リアル等身のキットということもあり頭部パーツのイメージが薄れてきたかと思います(^^♪
1回目の合体に挑戦!!

ウブリスウルに先ほどバックパックに変形させたルブリスソーンを取り付けてみました!
正面からみるとルブリスウルの見た目ですが、第一段階はクリアってところでしょうか(^^♪

背面から撮影を♪
ルブリスソーンのイメージが消え、バックパック化にはなんとか成功した感じですね♪
機動戦士ガンダムNT ナラティブに登場するしる『 シルヴァ・バレト・サプレッサー』のバックパックみたいですね☆彡

現時点での武装パーツ以外の余剰パーツがコチラとなります。
ルブリスウルのバックパックとルブリスソーンの腰部スラスターの2点が余剰パーツとして残ってしまいました。
これはまだ改善できそうです(#^.^#)
ルブリスソーンのバックパック変形をリトライ!

余剰パーツとして出てしまったルブリスソーンの腰部スラスターをC型ジョイントの部分を残したままだったので、逆向きに取り付けてみました!
先程のように脚部を右の写真のように変形させていきます。

リトライした結果、ルブリスソーンの腰部スラスターが上手くバックパックとして馴染んでくれたように思えます♪
それではもう一度、パーメット合体してみましょう☆
7.奇跡のパーメット合体完了?!
パーメット合体完了!

リトライした結果、なんとか合体に成功しました!!
ルブリスウルとルブリスソーンのメイン武装もしっかり装備することが出来ました☆
2つの『フェーズドアレイキャノン』はサブアームになったルブリスソーンの両腕の3ミリ軸に取り付けてみました☆
ストーリーは完全に無視しちゃうのですが最終決戦に駆けつけてくれそうなシルエットになったのではないでしょうか?

背面からも撮影してみました♪
ルブリスソーンの面影がないので、初見の方には大型のバックパックに見えると思います(^^♪

もう一つの余剰パーツとして出たルブリスウルのバックパックは、ルブリスソーンの股下の3ミリ軸の上につけました!
裏に返してジョイントパーツで接続することもできたのですが、今回は両面テープで簡単取り付け見た目を重視しました☆

後ろ向きとはいえルブリスソーンの頭部は見えたままの状態です♪
ルブリスソーンの頭部パーツは外しても良かったのですが、余剰パーツを極力なくしたかったのと緊急時に分離して戦闘を継続できる設定ということであえて残すことにしました☆
フルアームドモードにも挑戦!

もう1体分のルブリスウルとルブリスソーンの武装を追加しフルアームドモードにも挑戦してみました!
ルブリス・ウルのビームガトリングガンが2挺
ルブリス・ソーンのビームディフューズガンが2挺
フェーズドアレイキャノンが合計4基
大ボリュームなシルエットになり、ルブリスウルの手首の強度は限界でビームガトリングガンを上げることが出来なくなりました(^^♪

フルアームドモードの背面も撮影してみました♪
武装モリモリになったのでスブリスソーンの面影はほぼなくなりましたね☆彡
おーいくもよー、どこへいくんかー

メガハウスさんのアークエンジェル格納庫を使ってジオラマに撮影してみました♪
もう1体ルブリスソーンを使ってウルの装甲を強化したのですが、干渉する場所が多く断念(^^♪
時間に余裕があれば漏れるだけ盛って『ウルトラスーパーフルアーマーヘビーデラックスガンダム ルブリスウルソーン』にしていくのも面白そうですね!
ルブリスジウやルブリスアノクタのパーツも使ってみてもありかも!?
8.次回を待て!?

今回は、機動戦士ガンダム 水星の魔女に登場する『ガンダム・ルブリス・ウル』『ガンダム・ルブリス・ソーン』のキットを使って、合体できるか検証してみました!
結果としてルブリスソーンをバックパックに変形させてルブリスウルに背負わせるという方法となりましたが、接着剤を使わない方法としては成功したかなと思っております☆
本当は塗装して凶悪ラスボス感を漂わせたかったのですが、いつか挑戦してみたいものですね!
エスホビブログでは制作日記の他に、今回のようなガンプラやホビー商材を題材としたエスホビらしいレビュー記事も取り上げていく予定です!
次回を待て!?