一番くじオプションパーツ全部乗せに挑戦!?【ガンダム一番くじオリジナルカラー】
2025.01.31

目次
1.ガンダム一番くじオリジナルカラーって意外とカッコいい!
2.改めて使用キット紹介
3.さくっと制作!
4.パチ組完成&勝手に機体解説
5.各オプションパーツを実装
6.問題が発生!
7.両腕のみプチ塗装
8.全部乗せに挑戦!
9.次回を待て!?
1.ガンダム一番くじオリジナルカラーって意外とカッコいい!

最近では毎年のタイミングで開催されるガンプラ一番くじ!
例年通常キットのソリッドクリアバージョンがラインナップされるのですが、ガンプラ一番くじ2024年には黒いガンダムが混ざっているではないですか!!
『HG 1/144 RX-78-2 ガンダム一番くじオリジナルカラー』ってド直球すぎるネーミングw
シールドにもガンプラ一番くじのロゴデカールが主張激しい!!
と初見はこんな感想だったのですが
『HG 1/144 RX-78-2 ガンダム[2020年ドバイ国際博覧会 日本館PRアンバサダー]』と同じ金型を使ったキットという点に魅力に惹かれ始め、『一番くじのロゴデカーをル貼らなければ意外とカッコいい!』と思うようになってきましたw

そしてガンプラ一番くじ2024の景品には、珍しくオプションパーツもラインナップ!
一番くじ上位のガンプラが当たればもちろん嬉しいのですが、くじという性質もあり下位打線はクリアファイルやアクリルスタンドなどあまりガンプラとは関係ないものも多く使い道に困るいわゆる『外れ枠』もあったりと・・・・・。
過去の一番くじはMGガンダムのコアファイターやヘッドパーツなどがありましたが、
汎用性のあるオプションパーツがラインナップに入るのは嬉しい限り!!
そんな背景から、ガンダム 一番くじオリジナルカラーとオプションパーツを使って色々遊んでみようと思い始めました♪
2.改めて使用キット紹介
HG 1/144 RX-78-2 ガンダム一番くじオリジナルカラー

ガンプラ一番くじ2024のF賞の『HG 1/144 RX-78-2 ガンダム一番くじオリジナルカラー 』!
一番くじシリーズでは初めてのオリジナルカラーの商品化とのこともあり、ソリッドクリアのネタ切れも防ぐため今後も様々なキットから一番くじオリジナルカラーがでることも考えられますね!
今回の RX-78-2 ガンダム は、通常のHGUCのカラバリキットではなく『HG 1/144 RX-78-2 ガンダム[2020年ドバイ国際博覧会 日本館PRアンバサダー]』の金型流用というのがポイントです!
HGシリーズのガンダムの膝部分は一体パーツとなっているケースが多いのですが、このキットは膝上が赤く別パーツ化されているのも特徴となります!
J賞 オプションパーツセット

今回のJ賞のオプションパーツセットは以下の4種類がラインナップされました!
■J-1賞 ガトリングロングライフル&バスターフェダーインライフル
■J-2賞 ガトリングクロー&ヒートアサルトシールド
■J-3賞 ブレードビームガン&パイルブレイカーランチャー
■J-4賞 ソードビームマシンガン&バックパックキャノンアーム
元は2016年店頭販売しているガンプラのHGシリーズを購入することで特典としてもらえた『HGカスタマイズキャンペーン 2016 Summer』のウェポンパーツのキットとなります。
当時は8種類に分かれておりましたが、ガンプラ一番くじ2024では2つセットの計4種類という形になってました♪
3.さくっと制作!


制作過程は組立書通りに進めていくので割愛しますが、上半身が完成したので撮影を♪
袖元やサーベルの色分け分割も特徴ですが、ハンドパーツが少し大きめなのかサイコミュハンドっぽくも見えますねw
これはムラサメ研究所で製造されたという解釈もありですかね(*^^)v
ということで、一年戦争後にムラサメ研究所に渡ったガンダムというオリジナル設定はここで生まれましたw
4.パチ組完成&勝手に機体解説

『ガンダム 一番くじオリジナルカラー』 改め『RX-78-F ガンダム ムラサメ研究所仕様』 が完成!
箱絵っぽくポージングして撮影してみました(*^^)v
公式さんの写真だと黒に見えてしまうのですが、実際はこげ茶っぽいカラーリングです!
ここで勝手に機体解説!
形式番号の『F』は、F賞からとりました♪
一年戦争後の次世代機開発のテスト機として、多大な戦果をあげたRX-78-2ガンダムを再製造したものを日本にある『ムラサメ研究所』にわたり独自に調整されて運用。
このデータが「ガンダムMk-Ⅱ試作0号機」や「サイコガンダム」の開発に使われることに・・・・。
パイロットはプロトゼロあたりかな?
と、こうやって脳内設定をテキスト化するのは少し恥ずかしいですがガンプラならではの楽しみ方ですよねw
5.各オプションパーツを実装
ここからは、一番くじガンダムに各オプションパーツを装備させていきます!
公式さんや他の方がSNS等であげているポージングを参考に撮影してみました♪
J-1装備

まずはJ-1賞を使って『ガンダム ムラサメ研究所仕様 J-1装備』で撮影♪
バスターフェダーインライフル とロングガトリングライフルの組合せは、長・中・近距離に適応しているので継戦能力も高い装備という設定☆
強化人間が使用するならほぼ近接特化っぽいですがw

J-1装備をそれぞれ撮影してみました♪
左のバスターフェダーインライフル はHG バルバトスルプスレクス の箱絵から
右はロングガトリングライフル は一番くじのサイト を参考にポージングしてみました(*^^)v
もっとポージングのレパートリーを増やしたいところです(#^.^#)
J-2装備

次はJ-2賞から『ガンダム ムラサメ研究所仕様 J-2装備』で撮影♪
ガトリングクロ― & ヒートアサルトシールドの組合せは、拠点侵攻&防衛用というジオ軍のジャブロー侵攻時の反省から生まれた近距離特化した設定です☆
J-3装備

J-3賞より『ガンダム ムラサメ研究所仕様 J-3装備』で撮影♪
ブレードビームガン & パイルブレイカーランチャーの組合せは、中距離に適応した支援タイプという設定☆
弾数が0になったら近距離主体に切り替え、戦場を鬼神のごとく駆け回りますw
J-4装備

ラスト?を飾るのはJ-4賞より『ガンダム ムラサメ研究所仕様 J-4装備』で撮影♪
ソードビームマシンガン & バックパックキャノンアームの組合せは、拠点防衛タイプという設定☆
マドロックによるキャリフォルニアベース防衛戦の失敗から、煙幕などで視界が狭くなっても近接戦闘に切り替え容赦なく敵を葬ります(^^♪
一番くじガンダムの腕に3ミリ穴がないためオプションパーツとの相性が悪いんですが、ゴリ押しで装着させましたw
6.問題が発生!

各パーツの装備を楽しんだところで最後は全部乗せに挑戦しようと思ったのですが、一番くじガンダムの腕の3ミリ穴がなく8種類の武器を装備させることが難しいことが発覚。
オプションパーツの説明書の裏面にはHGUCガンダムのカスタムされた写真が掲載されてました♪

さらにオプションパーツの説明書の写真をみるとHGUC版のガンダムには3ミリ穴があって両腕にも可能とのこと・・・・。
ということでエスホビマウンテンサイクルから掘り出し、HGUCガンダムの両腕を塗装して換装する方向になりました♪
7.両腕のみプチ塗装

HGUCガンダムの両腕は白なので、一番くじガンダムにそのままつけてもちょっと微妙・・・・。
今回はHGUCガンダムの両腕のみを塗装しました♪
一番くじガンダムの本体色がこげ茶っぽいカラーリングだったので、塗料も似たような色を探すことに!
幾つかの候補から塗料は『C518 OD色 2314 陸上自衛隊戦車色』となりました♪
また塗装していない本体の色合いをと両腕がなじむようにクレオスさんの「Mr.スーパークリアー つや消しスプレー」を拭いて仕上げました!
正面ショット

胴体はHGUCガンダムと大差ないシルエットなので、一番くじガンダムに換装しても違和感なく仕上がったと思います。
本当は袖元が別パーツで赤いデザインなのですが、腕にもオプションパーツをつけるので視覚的にも隠れることを想定して今回は塗分けはしませんでした!
背面ショット

後ろ姿も撮影してみました!
エースパイロット専用のカラーリングっぽくも見えますね☆彡
今回はデカールは無し!

両腕の塗装とともにデカールを貼ろうか悩んだのですが、他にも制作中のキットが順番待ちということもあり今回は貼らない方向となりました♪
普通ならシールドにガンプラ一番くじロゴのデカールを貼るのですが、好み的な問題でこちらも貼りませんでしたw
ありがとうHGUCガンダム!僕は行くよ!

せっかくなのでエスホビマウンテンサイクルから発掘されたHGUCガンダム君と一緒に撮影しましたw
『ガンダムベース限定 ホワイトベースMSハンガー』もあったので格納庫内で両腕を換装したような雰囲気にもなったかと思います!
ありがとう、HGUCガンダム君!
アンテナも折れているのでどこかのタイミングで再生させてあげたいですね(^^♪
それでは全部乗せに挑戦していきます!!
8.全部乗せに挑戦!
まずは各オプションパーツを並べてみます♪

ビルドダイバーズのガンプラのパッケージ側面にある写真のように、一番くじガンダム本体と各オプションパーツを並べてみて撮影してみました!(^^)!
8個もある武装を早速装備していこうと思います♪
オプションパーツ全部乗せに成功!

パーツ破損というアクシデントも2回ほどありましたが、30分くらいかけてなんとか全部乗せモードが完成しました!
オプションパーツの説明書に掲載しているカスタム写真はオプションパーツ2個必要なこともあり、同じようなカスタムが出来ないので3ミリ穴を活かし両腕を中心に装備してみました!
初見フルアーマーユニコーンガンダムかなと思ったのですが、どちらかというとコマンドガンダムっぽい感じになりました(*^^)
正面ショット

まずは正面からの撮影を♪
向かって右側の左腕部分が『ガトリングロングライフル』『ヒートアサルトシールド』『ソードビームマシンガン』と重量問題起こしそうなバランスになってしまいましたが、ここは謎の力で制御しているということにしておきますw
背面ショット

続いて後ろ姿も撮影してみました!
バックパックに搭載させた武装がJ-3賞『ブレードビームガン』『パイルブレイカーランチャー』の2つなのでスッキリした印象となりました♪
オプションパーツにダブりがあればバックパックを盛っていく感じですね!
右での武装にもフォーカス

右腕にはJ-4賞の『キャノン』パーツとJ-2賞の『ガトリング』パーツを組み合わせて3ミリ軸に装着し、J-1賞の『バスターフェダーインライフル』を持たせました♪
こちらの方がフルアーマーユニコーンガンダムに似通った感じもしますね(^^♪
おーいくもよー、どこへいくんかー

格納庫をジオラマに撮影してみました♪
今回は各パーツを1個ずつ使って全部乗せに挑戦したのですが、盛れるだけ盛って『ウルトラスーパーフルアーマーヘビーデラックスガンダム』にしていくのも面白そうですね!
しかし時間はその分かかりそうですがw
9.次回を待て!?

今回はガンプラ一番くじ2024の賞品であった『HG 1/144 RX-78-2 ガンダム一番くじオリジナルカラー』を使ってオプションパーツを装備させたりオリジナル設定を妄想したりと自由に楽しんだことをまとめたレビューとなりました♪
結局武装を全部乗せするには腕を別キットから流用し部分塗装まで行うことになりましたが(^^♪
エスホビブログでは制作日記の他に、今回のようなガンプラやホビー商材を題材としたエスホビらしいレビュー記事も取り上げていく予定です!
次回を待て!?
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全国のガンプラファンの皆様、こんにちは☆今回のエスホビブログでは、初代ガンダムのバリエーションでも知名度の高いを『プロトタイプガンダム』をエントリーグレードのキットで制作♪手軽に制作できるポイントや気になる塗料のカラーレシピを中心に紹介していきます! 1.制作背景2.機体解説3.使用キット紹介4.改修ポイント5.カラーレシピ6.塗装ポイント7.完成!!8.ギャラリー9.次回を待て!? 前回のキャスバル専用ガンダムに続き、エントリーグレードのRX78-2 ガンダム で様々なバリエーションを作成していこうということで、第二弾の今回は『RX78-1 プロトタイプガンダム』を制作に挑戦することに♪RX78-2 ガンダム と細かなディテールが異なる部分もあるのですが、基本のテーマが『手軽に制作』ということもあり今回は塗装メインで制作することになりました! 型式番号は『RX-78-1』。模型企画『MSV』に登場するモビルスーツです!アニメ本編で登場するRX-78-2 ガンダム と違い、黒・グレー・赤がメインカラーとなっておりマジンガーZの意匠を組んだカラーリングとなっております♪また足のアンクルガードに四角いスリットがあったり右側サイドスカートの形状が異なったりと微妙にデザインにも違いがあります。TVや劇場版の設定ではジオン軍のサイド7襲撃時に破壊され機密保持の関係で焼却処分されましたが、アーケードゲーム『機動戦士ガンダム スピリッツオブジオン 修羅の双星』では中ボスとして登場するなど媒体によっては活躍していたりしますね♪またガンプラとしてキット化されたのは、初期の1/144スケールとプレミアムバンダイ限定のマスターグレードのみ。他には動く実物大ガンダムプロジェクト「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」で発売された限定キット『1/144 RX-78F00HMT ガンダム高機動型』のベースキットがプロトタイプカラーとなっている位だったりと、人気なのになかなかキット化されてない機体です。 今回も『ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム』を使用して制作していきます!本キットはガンプラ40年を記念した"”次世代のファーストガンプラ”で最新技術により簡単組立×ハイクオリティを再現してくれます。価格も税込770円ということで比較的入手しやすく、ガンプラ初心者の方でも存分に楽しむことができます。ニッパーを使わず手でパーツを取り外すことのできるタッチランナーとなっており、塗装しなくても劇中のカラーで組み立てができるプレイバリューの高いキットです♪ ノーマルのRX-78-2ガンダムからプロトタイプガンダムを制作していく上で、設定どおりに近づけるにはアンクルカバーに四角いスリットがあったり右側サイドスカートの形状を変更する必要があります。写真は『1/144 RX-78F00HMT ガンダム高機動型』の箱の側面の画像となるのですが、プロトタイプカラーガンダムのサイドスカートは変更ないのですがアンクルガードはスリットが入っております。入手困難なキットとということもありアンクルカバーのみ流用するのもったいないので、今回はエントリーグレードのキットを塗装のみで制作していきます♪ カラーレシピは以下となります。基本はクレオスさんの塗料を使用しております♪①C-71 ミッドナイトブルー (ブラック1)胸部・肩・前腕部・腰回り・膝周り・アンクルガード・シールド中心部②UG18 RX-78ホワイト Ver.アニメカラー (白)頭部・襟元・脇腹・上腕部・もも・スネ・足の甲③UG20 RX-78レッド Ver.アニメカラー (赤)ダクト・腹部中心・スリッパ・シールド枠・シールド裏④UG21 RX-78イエロー Ver.アニメカラー (黄)シールド十字マーク⑤GX201 メタリックブラック (ブラック2)ライフル・バックパック⑤UG05 ガンダムカラー MSグレー連邦系 (グレー)関節部分媒体によってはホワイトの部分がグレー味のかかった色合いだったりしますが、探したり調合するのが大変だということもあり今回は汎用性のある塗料のホワイトを使用しました! 今回も色合いにムラがないようにするために、エアブラシを使用し塗装しました♪プロトタイプガンダムはRX-78-2 とは異なる配色パターンとなっているので、再現するにはマスキングするなど塗分けが必要となります。マスキングが必要な個所は以下となります。・コクピットハッチ・胸のダクト・ふくらはぎエントリーグレードのキットは上記部分のパーツが一体化となっており塗分けが必要となるので今回の制作ではマスキングして塗分けていきます♪ 胸部の中央に位置するコクピットハッチの内側が赤いのでマスキング塗装しました。順序としては先に胸部パーツを黒で塗装してから、マスキングテープを貼り赤い部分を塗っていきました!曲線部分はないので比較的簡単に塗分けが可能です。 RX-78-2 ガンダムは襟と胸のダクトが黄色なので、エントリーグレードのキットでは一つのパーツとして構成されてます。プロトタイプガンダムは襟が白、胸のダクトが赤なのでこのパーツを塗分けていきます。こちらは先に白を塗ってから、マスキングテープを使いダクト部分を赤く塗装します。 エントリーグレードのキットのふくらはぎとスネは一体化となっているので、プロトタイプガンダムカラーを再現するには塗分けが必要となります。コクピットハッチや胸ダクトは直線的な面構成でしたが、ふくらはぎ部分が曲線のかかった面構成となっているので少し難易度が上がります。細かい作業になり筆塗りでは失敗もしやすい箇所なので、ここでは曲線用マスキングテープ (曲面用) を使うことを簡単に塗分けが出来ますよ♪ 『RX-78-1 プロトタイプガンダム』完成しました♪全身のショットはメガハウスのアークエンジェル格納庫を使ってジオラマっぽい撮影にしてみました!細かいディテールは変更しませんでしたが、塗装することでプロトタイプガンダムのイメージ通りになったと思います(*^^)v 地球連邦系の水転写デカールを貼り、エントリーグレードのシンプルなシルエットをよりメカっぽい姿に仕上げました☆使用したのは『ガンダムデカール No.30 HGUC 地球連邦軍MS用1』『ガンダムデカール No.37 HGUC 地球連邦軍MS用2』となります♪シールドの十字マークが黄色だったので、肩に連邦のエンブレムマークや膝のコーションマークにも黄色のデカールを使用しました! エスホビマウンテンサイクル(倉庫)にあったGフレームのプロトタイプガンダムと並べて比較写真を撮影してみました♪エントリーグレード版のアニメっぽいデザインに対し、Gフレームは独自解釈のディテールが際立つのでシルエットが全然違いますねwサイズもGフレームの方が小さいですが、肩パーツがエントリーグレードに近いのでミキシングも出来そうです!今回は無改造でしたが右側サイドスカートは流用してみても良いかもしれませんね! ここからはプロトタイプガンダムを中心に他の機体と撮影した写真などを紹介していきます♪後日制作した作例なども追加していければと思います☆ まずは前回のブログで紹介した『キャスバル専用ガンダム』と撮影してみました♪なんかこの2体を並べると『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』に既視感をおぼえますねw 同じエントリーグレードで制作したガンダムロールアウトカラVer. と撮影してみました!プロトタイプガンダムの胸部が黒いので少しシュっとしたシルエットにも見えますね♪カラーリングによってスタイルの見え方が変わるのも面白いですね☆ ガンダムロールアウトカラVer. も制作したということで、旧キット『1/144 プロトタイプガンダム』のパッケージ風に撮影♪ガンキャノンも入れた方が良かったですかね!?『ガンダムベース限定 ホワイトベースMSハンガー』が何気に活躍してくれるのは何気に嬉しいですw エントリーグレードで塗装制作した『G-3ガンダム』と並べて撮影をしてみました♪両方とも塗装のみの制作ですが、手軽にMSVの人気機体を並べることができるのもエントリーグレードの魅力ですよね! 次は後の宇宙世紀0087年に活躍する『ガルバルディβ』と並べて撮影を♪え?なんで?と思った方も多いかもですが、ゲームソフト『ギレンの野望』シリーズで一年戦争時のライラさんをプロトタイプガンダムに乗せていた人多いかなと思いまして・・・・。一年戦争後に復元され、球連邦軍ルナツー所属のサラミス改『ボスニア』に搭載されていたという設定を半ば強引に作ってみましたw エスホビ制作『エントリーグレード版 プロトタイプガンダム』はいかがでしたか?曲面のマスキング塗装がポイントとなりますが、専用のマスキングテープを使用したりすれば他の制作にも活かせるので是非トライしてみてください☆エントリーグレード ガンダムはペインティングモデルのキットもありますので、これを参考にオリジナルカラーの機体を制作してみても面白いですよね!プロトタイプガンダムの背後に潜む謎のグレーのガンダム・・・・・・。はたして次なる機体は???次回を待て!?

G-3ガンダムをエントリーグレードでオリジナルカラーで全塗装してみた!!
全国のガンプラファンの皆様、こんにちは☆ガンダム バリエーション化計画 第3弾となる今回は、初代ガンダムのバリエーションの中でも最も人気のある『G-3ガンダム』をエントリーグレードのキットで制作♪様々な媒体でカラーリングが異なる機体を、エスホビでは独自解釈としてオリジナルカラーとして塗装に挑戦してみました! 1.制作背景2.機体解説3.使用キット紹介4.制作ポイント5.カラーレシピ6.塗装ポイント7.完成!!8.ギャラリー9.次回を待て!? MSVの中でもかなり人気の高いG-3ガンダムですが、キット化しているケースも多いのですが限定販売が中心だったりエントリーグレードでは一番くじのソリッドクリアのみ・・・・・・。エントリーグレード版のガンダムは最新フォーマットのシルエットということもあり、G-3ガンダムは大きな改修も必要なく手軽に制作できそう!ということで挑戦することになりました! 型式番号は『RX-78-3』。小説版『機動戦士ガンダム』や模型企画『MSV』に登場するモビルスーツです。アニメ本編で登場するRX-78-3 ガンダム の後継機という点と、メインカラーが低視認性塗装であるロービジカラーのグレーという点が大きな人気の理由といえるでしょう♪外観は大きく変更はありませんが、媒体によっては機動性向上のために追加されたマグネットコーティングを再現するために関節部分のデザインが若干異なることもあります。映像媒体としては2000年から2007年1月まで富士急ハイランドで稼働していたアトラクション『GUNDAM THE RIDE』ではラストシーンに事故に巻き込まれ損傷した状態で登場していたり、OVA『GUNDAM EVOLVE../11』ではGアーマーとなって登場していたりします。ゲームでも人気機体でスパロボでは隠し機体として登場したこともありますよね!また知名度は低い方ですが漫画『Gの影忍』に登場する主人公機『Gの影忍』もG-3ガンダムを改造された機体ということもありマイナーすぎるのでキット化は難しいですがいつか制作に挑戦してみたいなと思っていますwまたガンプラとしてキット化に恵まれており、マスターグレード初期ガンダムのカラーバリエーションとして発売されてからHG 1/144 スケールでも様々なバージョンがイベント限定の商品化されている機体です。最近は限定販売がメインとなっている傾向なので、商品によってはレアキットとなり入手するのが難しかったりもします。 今回は『ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム ペインティングモデル』を使用して制作していきます!本キットはガンプラ40年を記念した”次世代のファーストガンプラ”で最新技術により簡単組立×ハイクオリティを再現してくれるエントリーグレードガンダムのガンダムベース限定のガンプラとなります。限定商品ですが価格も税込770円とお求めやすくなっており、中古ショップでも比較的入手しやすいキットです。プロトタイプガンダムとキャスバル専用ガンダムは通常カラーのキットを使用しましたが、塗装がメインとなる制作なので試してみようということになりました♪ G-3ガンダムは媒体によってカラーパターンや色そのものが異なるので、好みのカラーリングを決めてから塗装していくことがポイントとなります。今回の制作では、1/144 スケールで入手するのが困難な『HG 1/144 RX-78-2 ガンダム (REVIVE)』のカラバリキットである『HG 1/144 G-3ガンダム (REVIVE)』のカラーリングに寄せて塗装していきます。こちらのG-3ガンダムのキットはガンプラEXPO 2015 で発売されて以来、再販されていないんですよね・・・・。エスホビ オンラインでも取り扱ったことが少ない商品なのですが、この箱絵のカラーリングが滅茶苦茶カッコいいんですw ガンプラの組立説明書のカラーガイドは、塗料を調合することが前提となっているのでハードルが高いんですよね・・・・。調合せずそのままの塗料で塗装したいと思ったのですが、塗料瓶のふたを開けて実際に試してみないとわからないのでこのG-3ガンダム用に塗料を用意してみました。『全部同じじゃないですか!?』と思わず突っ込みたくなりますが、明るさや色味が微妙に違うので何度かテストして選定しました!ということで次のカラーレシピのコーナーでは今回使用した塗料を紹介していきます♪ カラーレシピは以下となります。基本はクレオスさんの塗料を使用しております♪①C306 飛行機模型用 グレー FS36270 (メインの薄いグレー)頭部・胸部・腰部・両腕・両足・足の甲・アンクルガード・シールド枠・サーベル②C116 RLM66 ブラックグレー (濃いグレー)頭部・襟元・脇腹・上腕部・もも・スネ・足の甲③C72 ミディアムブルー (ダークブルー)ダクト・腹部中心・スリッパ・シールド枠・シールド裏④GX201 メタリックブラック (ブラック2)ライフル・バックパック⑤UG05 ガンダムカラー MSグレー連邦系 (グレー2)関節部分本体のグレーはロービジカラーということもあり飛行機模型用のグレーがマッチしました!是非カラーリングの参考にしていただけますと幸いです。 今回も、エアブラシを使用し塗装していきました♪前回制作したキャスバル専用ガンダムと同様に、G-3ガンダムはRX-78-2 のカラー構成と近いこともありマスキング不要な色分けとなります☆ まずは機体の大半占めるメインのグレーから塗装を行いました!様々な色合い塗料から選定した『C306 飛行機模型用 グレー FS36270』ですが、G-3ガンダムらしいグレーになってきました☆ 次にアクセントとなるミディアムブルーの塗装していきます。使用した塗料『C72 ミディアムブルー』の落ち着いた色合いから、ミリタリー感のある雰囲気が出てきました♪媒体によってはパープル系のカラーのデザインもあるので、次回制作する機会があればそちらで試しすのもありですね! 最期にライフルとバックパックに使用する『GX201 メタリックブラック』と、関節部に使用する『UG05 ガンダムカラー MSグレー連邦系』を使って塗装しました!エントリーグレードのガンダムで塗装を行う時は、ほとんどの作例がこの2色で使用するようにしております。このように自分のレギュラーで使用する色をあらかじめ決めておくと、スムーズに制作に取り掛かることが出来ます♪ 塗装が乾いたら最後にスミ入れ&水転写式デカールを貼り、クレオスさんの「Mr.スーパークリアー つや消しスプレー」を拭いてエントリーグレード版 G-3ガンダム 完成です♪今回は、形状を改修する作業がなくマスキング塗装もないので、比較的に簡単に制作できました!ペインティングモデルはHGでも商品展開してますが、エントリーグレードの組みやすく気軽に塗装を楽しめるキットでした♪かなり理想のカラーに仕上がったので塗料をしっかり選んで良かったです(*^^)v まずは白いスクリーンを背景に正面から撮影を♪RX-78-2 ガンダムのトリコロールカラーなのでアニメロボっぽいイメージが強いのですが、G-3ガンダムはグレー を基調とたロービジカラーなので本格的な戦闘機っぽい雰囲気になりますね♪ 次は背面から撮影。バックパックやライフルをメタリックブラックで塗装しているので、基本色のグレーとの色味や質感の差をしっかり出せたと思います♪ 地球連邦系の水転写デカールを貼り、エントリーグレードのシンプルなシルエットをよりメカっぽい姿に仕上げました☆使用したのは『ガンダムデカール No.16 地球連邦軍MS用1』がメインとなります♪G-3ガンダムの搭載艦が媒体によっては「ペガサス級強襲揚陸艦ブランリヴァル」だったりもしますが、アムロ機ということを考慮し「ホワイトベース」のデカールを使用しました! 今までにキット化されたG-3ガンダムと比較材料として撮影してみました♪左 → HGUC 1/144 G-3ガンダム中 → HG 1/144 G-3ガンダム BEYOND GLOBAL右 → ENTRYGRADE 1/144 G-3ガンダム ※今回撮影したキットこうみると発売されたキット毎にカラーリングが異なるので印象が違うことがはっきりと判ります。特にBEYOND GLOBALは白っぽいグレーなので結構色味が違います。いつかHGUCのREVIVE版も入手出来たら改めて撮影したいと思います♪※作るの勿体ないですね・・・・ww ここからは今回制作したG-3ガンダムを中心に他の機体と撮影した写真などを紹介していきます♪後日制作した作例なども追加していければと思います☆まずは同スケールで発売されたG-3ガンダムと撮影してみました! まずは初期HGUCのフォーマットで発売されていた「HGUC G-3ガンダム+シャア専用リック・ドム」の『G-3ガンダム』と撮影してみました♪初期HGUCのG-3ガンダムは「HGUC 21 RX-78-2 ガンダム」の発売が2001年と四半世紀前のキットのバリエーションキットということもありかなり合わせ目も多く味のあるシルエットですね!技術の進化がエントリグレード版のガンダムの凄さが一目でわかってしまいますw 次はエントリーグレードと同時期の2020年に発売されていたBEYOND GLOBAL版ガンダムのカラバリキット『HG 1/144 G-3ガンダム BEYOND GLOBAL』と撮影してみました♪BEYOND GLOBAL版のガンダムはかなり独特なシルエットということもあるのですが、ホワイトの色合いが強いのもあって別機体に見えてしまいますね! こちらはガンプラ一番くじの景品だった『エントリーグレード 1/144 G-3ガンダム ソリッドクリア』と撮影してみました♪同じエントリーグレードで金型に一緒なのにソリッドクリアの方がスマートに見えるのが面白いですw 前回のブログで制作した『エントリーグレード 1/144 プロトタイプガンダム』と並べてみました♪両方とも塗装のみの制作となりましたが、手軽にMSVの人気機体を並べることができるのもエントリーグレードの魅力ですよね! 『エントリーグレード 1/144 キャスバル専用ガンダム』との2ショット♪題名をつけるなら『分かり合えたニュータイプ達』でしょうかw一年戦争時のパイロット最強格であるシャアとアムロが手を組んだ世界線を想像してみるのも面白いですね! HGUCのキットでミキシング制作した『ガンダムNT-1 アレックス』と並べて撮影してみました☆NT-1は20年以上の古いキットでプロポーションも悪いのですがジムカスタムの胴体を使用しました。比較的新しいエントリーグレードのキットと並べても違和感もなくなったのではないでしょうか♪G-3ガンダムは初代ガンダムのアップデートした感じのある機体に見えるのに対し、NT-1アレックスは基本設計からニュータイプ対応の機体として作られた感じがあって、それぞれ違う良さがあってカッコいいですね☆ エスホビ制作『エントリーグレード版 G-3ガンダム』はいかがでしたか?今回は好みの色合いに再現できるかがポイントだったのですが、沢山の塗料からセレクトした甲斐もあって満足のいくカラーに仕上げることが出来たと思います☆ペインティングモデルは、下地の色がほとんど統一されているので成形色による色ムラや塗膜の厚さをそこまで気にしなくて良いで塗装を楽しみたい方にはオススメなキットです!またG-3ガンダムとして他のカラーリングや、RX-78-2 ガンダムのカラーバリエーションも豊富なので、今後もペインティングモデルを使って塗装に挑戦してみたいと思います♪G-3ガンダムの背後に潜む謎の白銀のガンダム・・・・・・。はたして次なる機体は???次回を待て!?